アファメーションの効果が出るまでの期間【最短1ヶ月/脳科学の話】

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

潜在意識を活用してブログ毎日更新155日で、コーチングの収益は月商118万円になりました。

コーチングの中で重要になるのがアファメーションです。

でも、アファメーションについて多くの人が勘違いしていたり、ブログ記事でその説明じゃ効果でないなーと思うものも結構あります。

また、効果が出るまでの期間について明言してるところもあまりないので、脳科学に基づいた話をしていこうと思います。

結論は以下のツイートです。

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アファメーションの効果が出る期間は早くて1ヶ月くらいです。
その理由はあるものが自分にとっての重要度を決めるのに1ヶ月くらい海馬で選別するから。
1ヶ月立つと海馬から大脳皮質に入って長期記憶として固定されていきます。
なので、少なくとも1ヶ月は続けましょう。

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今日はこの話を解説します。

アファメーションの効果が出るまでの期間は最短1ヶ月

人は忘れてしまうので、繰り返し思い出すことが重要。
そのためにアファメーションは存在しています。

アファメーションは記憶を作るためのもの

アファメーションとはなんなのか?

一言で言えば、記憶を作るためのものです。

どんな記憶かというと、あなたがやりたいこと(ゴール)が叶っている(達成している)時のあなたの状態の記憶を作ります。

未来のことなので未来記憶と言ったりします。

このまだ起こっていないことを、すでに起こったものであるとあなたの潜在意識(次のところで解説します)に覚えさせるためにアファメーション を使います。

 
アファメーションの効果が出ると、今までやったこともないし、前はできそうもないと思ったことが、やるのが当たり前だと感じられるようになっていきます。

そして、行動が変わっていきます。

 
なぜなら、何かを叶えるためには、今とは違う行動をする必要があるからです。

そういう意味では、アファメーションの効果が出ると行動も変わります。

長期記憶と短期記憶を理解すると潜在意識がわかる

アファメーションを理解する上で深く関わってくるのが潜在意識です。

このブログでの大きなテーマの一つが潜在意識です。

 
ぼくは潜在意識を専門的に扱っているので、ここで少し解説します。

潜在意識とは、脳内のいろいろな機能のことをまとめて呼んだものです。

アファメーションが関わってくるのは、記憶です。

特に長期記憶です。

長期記憶とは、思い出すのには時間がかかったりきっかけが必要かもしれないけど、自分にとって消し去ることのできない記憶です。
(特殊な技術を使うと消すこともできます。脱洗脳とかで使います。)

 
それに対して、短期記憶というものがあります。

短期記憶は、新しい情報を一時的に覚えておくものです。
一時的に記憶したものを長期記憶に入れるかどうかを1ヶ月くらいで判断します。

 
これがアファメーションの効果が出る最短の期間が1ヶ月と言っている理由です。

自分にとって重要だと判断したものは、長期記憶に入る。
重要ではないと判断したものは、完全に忘れ去られる(消される)というわけです。

 
通常、自分がまだ叶っていないことは、自分にとってそこまで重要情報とはなりません。

一番重要なのは今の瞬間の現実です。

その次にすでに経験してきたこと。

そして、これから確実に報酬が入ると分かっているもの。

 
まだ起こっていないし、叶えられるかどうかよくわからない未来のものは自分にとっての重要度は低くなりがちです。

その判断を書き換えて、未来のことがすでに体験したものかのようにするためにアファメーションを使います。

そのために、繰り返し繰り返し記憶させます。

短期記憶では、繰り返し何度も入ってくるものを重要だと認識しやすいんです。

 
それがアファメーションを使う理由です。

アファメーションで効果が出る人と効果が出ない人の違い

じゃあアファメーションを使って効果が出る人、でない人はどんな違いがあるのか?

出ない人を考えるとわかりやすいので、そっちから考えます。

アファメーションの効果が出ない理由は3つの理由があります。

1つ目は、そもそもやりたいことが大してやりたくない。

2つ目は、感情が入っていない

3つ目は、続かない・忘れてしまう

です。

 
人は新しいことを続けるのが苦手な生き物です。

その理由は繰り返しやって、長期記憶に入り、自分に定着するまでは自分にとって重要なものだと判断されないからです。

1ヶ月つづけるということは、案外難しかったりします。
なので、1ヶ月の間に忘れてしまったりするんです。

 
さらに、そもそも大してやりたくないってこともよくあったりします。

 

アファメーションの効果にとっても最も重要なもの

そして、アファメーションの効果に最も重要なのは感情です。

記憶にどれくらい強く残るかは、出来事×感情の大きさ できまります。

なので、アファメーションを使ってもそこに感情が入っていなければアファメーションの効果は出ません。

 
小さい頃の出来事をよく覚えていたりするのは、小さい頃は感情が大きく動きやすいからです。

大人になるにつれて、いろいろ経験してあまり感情が動かなくなってしまったりします。

すると、あまり記憶に残らなかったりします。

 
なので、アファメーションで記憶により強く刻みたい場合は、感情を使う必要があります。

というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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