大久保歩一(あゆむ)です。
起業をしたい!
自分を変えたい!
こんな未来を引き寄せたい!
そう思って、いろいろセミナーを受けたり、コーチングやコンサルティングを受けたりしますよね。
でも、なかなか結果が出ない。何も変わらなかった…みたいなことってあると思うんです。
かくいうぼくも、その一人。
数年間で何百万というお金が消えていきました。
ひどいときは、年間100万円のものを受けても大して得たものがない…みたいなことも。
そういう現実に嫌気がさして、試行錯誤した結果。
現在は、自分が結果が出るものを狙って受けることができるように!
成長している実感も持てるようになりました。
このビフォーアフターで何が違ったのか?
先生の選び方の間違いが3つに結論づけられました!
なので、その3つを紹介します。
これを避けることで結果が出るようになります!
結論から言うと、
- 消費者のままでいようとする
- できるだけ無料や安いものを求める
- 凄いことを教えてくれる人のところで学ぶ
です。
では、それぞれ解説していきましょう!
楽しい日々を実現できない学び方1:消費者のままでいようとする
最も遠ざかる学び方は、消費者のままでいようとするということです。
身もふたもない話をすると、世の中は仕掛ける側と仕掛けられる側に分かれています。
潜在意識の話も、仕掛ける側がいます。
当然ぼくも仕掛ける側の人間です。
しかし、仕掛ける側に回る前は、仕掛けられる側にいました。
その時には、結構いろんな話に乗せられたり、時間とお金ばかりかかって何も得られないということがよくありました。
それは、消費者です。
消費者は、コントロールされる側、ひどい言い方をすれば支配される側です。
何を買うのか?
どういう情報を得るのか?
どう生きるのか?
といったことも支配されてコントロールされます。
ぶっちゃけ洗脳されてます。
テレビ番組とかひどいもので、エースのディレクターは数人です。
そのディレクターたちが番組を作っています。
ということは、メインで見るチャンネルが4つくらいとして、
メインで見る番組に絞ると1チャンネルあたり3人くらいのエースディレクターが、
あなたの見る情報を決めることになります。
つまり、たかだか12人程度の人、しかも業界が同じなのでほぼ同じような価値観。
なので、ほぼ数人の価値観によって、あなたの人生に入ってくる情報を大きくコントロールされてしまうということです。
テレビは効率の良い洗脳装置です。
さらにもっと効率の良い洗脳装置は映画館です。
(別に映画館が洗脳を目的に作っているのではなく、洗脳しやすい環境だよってこと)
洗脳できた方が、何も考えなくなるので洗脳する側に都合がいいんです。
でも、それでは人生が変わりません。
あなたは、自分で自分の人生を選んで自分らしく楽しく暮らしたいはずです。
なので、そういう消費者側の考えにいてはいけないということです。
我が家にはもう10年テレビがありません。
なので、実家に帰ってテレビを見ると、常識の違いに驚かされます。
ちなみに、情熱大陸とプロフェッショナルと踊るさんま御殿は好きです。
ネットの情報もそうですし、いろんな仕掛ける側の価値観によって
あなたの価値観が左右されがちだったりします。
なので、いつまでも消費者のままでいては支配され続ける人生を自ら選ぶことになるんです。
別に仕掛ける側に回れという話ではありません。
消費者目線から抜け出そうということです。
あなたは、支配され続ける人生を選びますか?
いやなら、消費者目線を抜け出しましょう。
楽しい日々を実現できない学び方2:できるだけ無料や安いものを求める
日々楽しく暮らしていくのとは遠ざかる学び方の二つ目は、『できるだけ無料や安いものを求める』という考えと行動習慣です。
過去ぼくは、できるだけ安い、無料、を求めていました。
その頃の方がお金が入ってこなかったですし、出ていく割合も大きかったです。
そして、人生の幸福度も低い。
なぜか?
無料、安いものを求めるということは、自分がそれくらいのリターンしか得られないというふうに自分で制限をかけているからです。
『自分はお金を払っても大丈夫ではないんだ』『自分にはこれから入ってこないから出せない』
そいういうふうに考えているのです。
もし、あなたが1週間後に100万円入ってくることが決まっているとして、今の所持金が10万円。
目の前には、すごくお気に入りで絶対に買ったら幸せになれそうな10万円の洋服と、あんまり気に入っていないけど1万円の服がセールで5000円になっている。
この状況、どっちの服を買いますか?そもそも買いませんか?
多分10万円の服を買うはずです。
100万円はまだ入ってきていません。
でも、自分は100万円が入ってくると自分で思っています。
大事なのは『思っています』ということです。
約束されているとしても、現実になっていない。
でも、買えるのは入ってくるという確信があるからです。
もっと言えば、『払っても大丈夫な自分』だと思っているからです。
できるだけ無料や安いものばかりを求めようとするのは、自分の心を貧しくします。
今の嫁と出会った時に、スカイツリーに行こうと言われ、行ってみたいけどお金かかるからなあ・・・と思って、「近くのカフェにしようよ」と言ってた時のぼくの心は間違いなく貧しかったです。
確かに、数千円くらいは節約できます。
でも、人生で重要な体験という機会と、心の豊かさというのは間違いなく失っています。
もちろん、無料・安いというのは、試す時だったり、公共施設だったりして良い場合もあります。
そればかり求めるのは、どんどん日々の楽しさから遠ざかります。
もちろん安いことで、心が豊かになる!!!と心の底から思える価値観の人もいます。
その人はその方が幸せになっていきます。
でも、そうではなく、嫌々ながら安い・無料を選んでいたりします。
お金というのは間に合うようにできています。
さらに、今のお金の状態は間違いなく自分で選んでいる。
だから、決めた方向にはちゃんと進んでいくんです。
そのあなたの状態も、間違いなく自分で選んでいます。
そして、違う状態もあなたが選ぶことができます。
あなたはどの方向に進んでいきますか?
楽しい日々を実現できない学び方3:凄いことを教えてくれる人のところで学ぶ
最後の間違える学び方は、ほとんどの人が陥っている罠です。
それは、すごいことを教えてくれる人のところで学ぼうとすることです。
実は、『すごい』には二種類あります。
これは今までいろんなところを見てきましたが誰も言語化していませんでした。
一つ目のすごいは、
『自分には全くできそうもない発想やアイデアを持っていてすごい』
です。
これは、憧れです。
あなたの発想を広げてくれるし、見たことない世界を見せてくれます。
いわばあなたが読んでいる漫画や観ている映画の主人公です。
これは、あなたが参考にしても、なかなかあなたに反映することができなくて、自分はダメなんだ・・・と落ち込む原因になります。
その人は、あなたではない誰かが参考にすると良い人です。
ですが、ほとんどの人がこっちのすごいを参考にしてしまいます。
隣の芝生が青く見えるように、亀がうさぎに憧れるように、そもそも自分とは違うからこそよく見えるんです。
そして、このタイプの人は、話しかけるのに緊張して、話してもそんなに話が盛り上がりません。
あなたが参考にすべきはもう一つのすごいです。
もう一つのすごいは
『言ってることめっちゃわかる!!!この人自分に似てる!!でも、自分より先に進んでてすごい!!!』
です。
これが、あなたが参考にすべき「すごい」です。
こちらがいわゆるロールモデル、や、モデリングをする参考相手、と言われる人です。
こっちのすごいは、あなたがもともと持っている感覚に近いんです。
自分の性質に合っている人です。
さらに、立場が近ければなお、よしです。
例えば、あなたが、子育てをしていたとして、
ずっと独身を謳歌してる異性と、子育てをしながら人生を謳歌している同性だったら
後者の方が参考になりそうですよね。
他にも、サラリーマンを好きでやっている人と、サラリーマンが続けられなくて独立している人でも、性質が違います。
ぼくは、サラリーマンが続けられないので独立しているたちです。
こっちの方が、参考にしやすいし、あなたの性質に合った習慣を持っていることが多いんです。
だから、あなたが感覚を吸収しやすいし、一緒にいると変わっていく相手です。
ちなみに、話すと感覚が合うので立場は上だったりするはずなのに話が盛り上がります。
こちらのすごいを見つけましょう。
もっとわかりやすくいうと、すごいよりも『わかる』を探しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
- 消費者のままでいようとする
- できるだけ無料や安いものを求める
- 凄いことを教えてくれる人のところで学ぶ
この3つです。
これの反対をすれば、結果が出るような学び方ができるようになります。
ぜひ、実践してみてくださいね!
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