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【書評】完全教祖マニュアルの感想【宗教を小馬鹿にした良書】

ニコ
どもー!
ニコです。

宗教を調べていた時に出会ったのが、「完全教祖マニュアル」

タイトルからして面白そうな匂いしかしません。

この本を読んでから後に著者と直接会いましたが、かなりの変人でした(いい意味で)。

ああ、この感性だから生み出せる本なんだなという完全教祖マニュアル。

教祖になるためにどうしたらいいのか?
だけでなく、

洗脳や依存させるビジネスに引っかからないためにも読んでおいた方がいい本です。

完全教祖マニュアルの感想〜宗教を小馬鹿にした良書〜

教祖にはなり方があります。
でも、ビジネスです。

教祖になるためのマニュアルがある

宗教の教祖ってどうやってなるのか?
誰も教えてくれないですよね。

いつのまにかいるもの、というのが教祖に対するイメージです。

でも、完全教祖マニュアルでは、教祖になるための手順が書かれています。

え!?そんなのあるの!?って感じがしますが、あります 笑

その手順を一部紹介すると、一番最初は神を作るところからスタートです。

神様もつくります 笑

作れるんですって 笑

そして教祖になるのですが、教祖ってあんまりいいイメージないですよね。

でも、この本では、「教祖は信者をハッピーにする仕事」と書かれています。

突然いい感じの仕事っぽくなった!笑

教祖になったら今度は信者を集めていきます。

神を作る
教祖になる
信者を作る

なんかマニュアルっぽくなってきました 笑

じゃあ教祖はどんなことをすればいいのか?
どんな人が信者にしやすいのか?

なんてことも書いてあります。

まあ、ぶっちゃけ著者の主観丸出しなんですけどね。
それがこの本の面白さのメインです。

宗教をちょいちょい小馬鹿にする著者

この本のメインの面白さの1つが、著者が宗教を皮肉って小馬鹿にするところです。

信者にしやすい人の図があるのですが、かなり信者にしやすい人に「童貞」があったり、信者にしにくい人に「ニーチェ」があったりと、なんだそれ!って感じなんです。

他にも表現の端々に絶対宗教バカにしてるよね!?というのがプンプン臭ってきます。

これは、他の宗教に関する本では絶対に出会えない表現です。

それだけでも読む価値があります。

著者の架神さんは、2004年に所属するパンクバンド「真剣に解散を考えている。」のライブの様子をテキスト化したサイト、「完全パンクマニュアル」というのを作っているのですが、そのサイトに完全教祖マニュアルにも共通する著者の面白さが読めます。

一部を引用すると・・・

・ボーカルは何を買うの?

買うものはありません!
酒でも買って、呑んで寝てればOKです。
間違ってもボーカルの教則本など買わないこと!それくらいですかね。
ボーカルの教則本は「喉に優しいステージドリンク」など、パンクボーカルにとって有害な知識の塊です。
決して読まないようにしましょう。
もし、あなたのバンドのボーカルが教則本など持っていたならば、こっそり白ポストに投げ込んであげましょう。
あとは、何か勘違いしてハーモニカなど買うことがないように気をつけるくらいでしょうか。

完全パンクマニュアル「はじめてのセックス・ピストルズ」より

エグいw

教祖はビジネスモデル

教祖の本質は、コミュニティビジネスのオーナーです。

コミュニティビジネスとは、たくさんの会員を集めて、その人たちが交流できるコミュニティをつくひ、その人たちから会費や商品の販売で売上をあげるというビジネスです。

最近はオンラインサロンが宗教ビジネスと呼ばれたりするのも、この収益の仕組みが同じだからです。

今の新興宗教もそうですし、占いやスピリチュアル業界、自己啓発業界にもこのコミュニティビジネスのやり方と、依存を生むやり方を合わせて売上を作っていたりします。

この本を読むと、そういうビジネスの裏側がわかるので、洗脳されるリスクが下がるでしょうね。

読んでおいた方がいいです。

完全教祖マニュアルはコミュニティビジネスマニュアル

教祖になるための本に見せかけて、コミュニティビジネスの作り方の本です。

人が集まれば金が動く

人が集まるところにはお金が動きます。
コミュニティビジネスも、人が集まるのでそれだけお金が動きやすいんです。

完全教祖マニュアルの中にはお客様の声のようなものがあって、その中には年収3000万円になりました!みたいな稼げたという報告が結構されてるんです 笑

この本を読むとコミュニティビジネスの収益アップを狙えたりする、そんな不思議な本です。

でも、宗教の本質はコミュニティなので当たり前といえば当たり前かもしれません。

著者は面白いことが好き

ここまででわかったかもしれませんが、著者は確実に面白いことが好きですね。

実際に喋った感じは独特の感性を持ってるという感じでした。

だからこそ生まれるこの本は、宗教学者とかでは書けない新しい視点からの宗教についての本です。

でも、いろんな宗教がどういう仕組みでできているのかも知れる面白い本です。

変なビジネス本よりよほど深いい本

ぶっちゃけ、最近出てる内容のペラペラでどんな本でも書いてあることを言い回しを変えて書いてあるビジネス書を読むくらいなら完全教祖マニュアルを読む方が100倍よいですね。

そんなわけで、完全教祖マニュアルをどうぞ。

というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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