大久保歩一(あゆむ)です。
問題
- 色々セミナーとか受けても変わらない
- コーチングとか受けたけどその人のやり方をやりたいわけじゃない
- 自分のやりたいやり方があるんだけどなあ・・・
なんてなかなかモヤモヤする状況の人が結構多いのって今年始まったことじゃないんですよね。
ぼくが社会人になった2011年くらいからもうすでに存在してるわけで、少なくとももう8年以上はこういう問題があるわけですね。
例えば、稼ぎたいですって相談に来た人に馬と鹿の一つ覚えみたいに「Facebookでファンを作りましょう」とかしか言わないコーチとかコンサルもどきなんてごまんといるんですから。
ちょっとまて。
おい、今何年だ?
2015年くらいか?
確かにその頃はFacebookでまだまだいけてた頃だよ・・・。
もう令和です。
REIWA
アルファベットにするとちょっとかっこいい響きになるね。
ITの変化って2、3年も経てばガラッとルールが変えられてしまいます。
そういう世界なんですよ。
「っす」が辞書に載る時代ですよおおおおお。
いまからFacebookで商売するのは時代の流れ的にむしろ大変ですよ。
Facebookは多くの人に発信するより、個人的なつながりの方を大事にしましょうねみたいな流れになってますから。
マークザッカーバーグさんたちがそういう方針にするって決めました。
これは問題の一部ですが、こういうことがいろんな場所で起こってるんで、もやもやが増えていきます。
起業家っぽい人たちが起こす問題の原因
その問題ってなんで起こってるのかというと、ぶっちゃけ商売する側の知識と経験の少なさとポリシーの問題なわけです。
稼げればいいや、自分豊かになることが大事だもんねーうぇーいみたいな人とか。
こうやれば稼げるよーって自分が教わった唯一知ってる稼げる方法を教えるしかできなくて、その教わった人もその方法を教えるっていうワケワカメなことが続いてるんで、結局中身がないみたいなことが起こるわけです。
お前どんだけろ過すんねん、無色透明になるぞ。
そういう起業家っぽいことをやってる人がたくさんいて、よくもわるくもそういう人が月100万以上とか稼げてしまっているという現実があるわけです。
その現実にずーーーっと違和感を感じてました。
じゃあお前はその人たち以上に稼いでんのか?と言われるとそうではないからそっちの方が正解でしょと言われてしまうこともあるわけです。
でも、ぼくのこの違和感はぶっちゃけ正解だと思ってるし、この先、そういう起業家っぽい感じのことをする人は溢れるし、そういうのでやりたい人はやっておけばいいんじゃん?と思ってます。
色々セミナーとか受けても変わらない
コーチングとか受けたけどその人のやり方をやりたいわけじゃない
自分のやりたいやり方があるんだけどなあ・・・
という問題を解決しようぜと試行錯誤してきました。
ひとつ見えてきた答え
ぼく自身7年以上自分で好きなようにいきていくために試行錯誤してきたわけですが、その中で今まで書いたモヤモヤや問題を解消するアプローチが見えてきたんですね。
で、この問題を解決するために必要なのは、
自分で答えを考えられるようになること
なんですね。
誰かに答えを教えてもらうって、全くやり方がないときにはいいんですよ。
でも、次のステップは自分で試行錯誤して答えを見つけられるようになっていかないといけないんですね。
そうしないといつまでたっても搾取される側になってしまうわけです。
答えを自分で考えられるようになるとどうなるのか?
答えを自分で考えられるようになると
- 問題解決能力が高くなるので、人に頼らなくてもできることが増える
(コミュニケーションとお金のコストが削減) - 多少できないことやうまくいかないことがあっても人生ネタだと思えるようになる
(落ち込みすぎることが少なくなる) - 自分の答えを信じられるようになるので、自分の軸ができて周りに振り回されることが少なくなる
(精神的な健康増進、タフさのアップ) - 自分で世の中の問題が見えるようになるので、解決したい社会問題が出てきてそれに取り組もうと思うようになる
(社会貢献) - 好きなことをやる勇気が持てるようになるので、好きなことをして生きていくようになる
(幸福度のアップ) - 思考力がつくので生産性が上がって、収入アップと支出削減
(国の経済潤う)
これいいことばかりでしょ。
じゃあどうやって自分の答えを考えられるようになるのか?
今のところいいアプローチだと考えてるのは、基礎知識を身につけることと自分の答えを考えることです。
今までの教育って、教科書で知識を身につけたものをワークでその知識が正しいか問題を解くみたいな感じで全部正解ありきなんですよね。
そうではなくて、基本的な原理原則は知識として教科書で学び、そこから自分でどうしたいのか?自分はどう感じるのか?どういう選択をするのか?
という自分の答えを出すためにワークを使う感じです。
なぜなら、世の中って物理、数学、化学みたいにこれが正解っていうことの方が少ないからです。
それを今のマンツーマンコーチングのサービスには導入しました。
基本知識を教材で身につけ、自分の答えはワークで見つける。
わからないところは聞いて解決する。
ポリシーのふわっとした人たちがそれっぽい感じのサービスを提供し続けるのはしょうがないので、こっちはこっちでコツコツとやっていきます。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
この記事もオススメ
・潜在意識とお金の引き寄せの真実。これがない引き寄せは逆効果!!