好きなことがわからない人の3つの原因

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。
  • 好きなことがわからない
  • 色々探すために本を読んだりSNSチェックしたり、セミナー行ったりしてる
  • でもしっくりくる答えが見つからない

そんなことはないですか?

好きなことがわからないってこれからの時代にさらに増えてくる悩みです。

情報が増えて好きなことがわからなくなっている

という前提があります。

その上でその人それぞれにある好きなことがわからない原因は

  • 一生好きでいられることを見つけようとしている
  • やらなきゃいけないことに囚われてる
  • こんなことを好きと言ってはいけないと思ってる

というものです。

こんなことがなぜ起こるのか?
どうすればその解消ができるのか?
もうちょっと詳しく見ていきましょ。

情報の多さが好きなことをわからなくしている

インターネット(特にWindows95)が普及する1995年までは、情報入手の場所は人づて、新聞、テレビ、ラジオ、本、雑誌くらいでした。

それがインターネットが普及したことで情報を手に入れられる場が増えました。
でも、情報を発信してる人の大半は企業や大手メディアなどの資金力がある人でした。

でも、2011年のスマホが普及しだすと、SNSも発達して個人がどんどん発信できるようになりました。

そしたらもう垂直なんじゃないかくらいに情報の数が増えたわけですね。

右も左も上も下も前も後ろも情報発信してるやんけみたいな状態です。

選択肢がある程度まで増えると人は自由さを感じるんです。

でも、選択肢が増えすぎると今度は不自由さを感じちゃうというわがままな生き物なわけです。

コロンビア大学の実験で、スーパーで6種類のジャム、と24種類のジャムをそれぞれ並べたら

24種類のジャムは選択肢が多いことから、立ち止まって商品をチェックするお客さんも増えました。

でも、購入した人は6種類の方は30%の人が買いました。

では、24種類の方では?

もっと増える気がするじゃないですか。

でも、買った人は

3%

情報が多いと人は選べなくなります。

Facebook、Twitter、YouTube、Instagram、TikTok、大久保歩一(あゆむ)大久保歩一(あゆむ)動画その他もろもろ・・・

こんだけ情報が爆発したのに惑わされるなって方が無理でしょ 笑

情報の多さでわからなくなった自分の好きを見つけるには?

情報を遮断する時間を作る

これが一番ですね。
だって情報が多くなってるから。

その情報遮断した時間で何をするのか?

それはゆっくり考えることです。

他の情報に惑わされずにゆっくり考える時間を持つ。

これが情報が多くて自分の好きがわからなくなった時の対処法です。

というか時代の流れで情報がさらに増えるので、この時間は必須です。

では、次に好きなことがわからない人の3つの原因を見ていきましょう。

一生好きでいられることを見つけようとしているから好きなことがわからない

一生好きなことなんて見つからない

多いのが、好きなことというと一生好きでいられるようなことを見つけるというもの。

ただ、こんなことって見つからないわけですね。

だって考えてもみてください。
一生この人と一緒にいると決めると言われてる結婚ですら、3組に1組が離婚する時代ですよ。

一生好きってもはや無理ですよ。

そんな一生好きなことなんて見つかりません。

好きなことも飽きるのは当たり前

好きなこともずっとやってれば飽きるわけです。

人は変化を感じないと脳が飽きを感じます。

もしずっと好きなことをやってるって人がいたら、変化が起こってるはずです。

だから、飽きてもいいって思っておくと見つかりやすいですね。

やらなきゃいけないことに囚われてるから好きなことがわからない

なぜ子供は夢や好きなことを見つけられるのか?

この間セッションしているお客さんから聞いて、なるほどなーと思ったことがありました。

そのお客さんは、なぜお金を払ってまでセッションを受けているのかというと、考える時間を確保するためだと言っていたんです。

さらに子供が夢を見つけられるのは

目の前に降ってくるやらなきゃいけないことが少ないから自分で考える時間がいっぱいあって夢が見つかる。

でも、大人になるにつれて、目の前に降ってくるやらなきゃいけないことがたくさんあるから考える時間がどんどんなくなってしまう。

その結果、自分のやりたいことがわからなくなってしまうと言っていたんですね。

確かにそうなんですよね。

子供はやらなきゃいけないって思ってることが少ないんです。
学校に入るとそれが勉強やら宿題やら出てきて一気に増えますからね。

やらなきゃいけないことはコントロールしない限り永遠に降ってくる

やらなきゃいけないことって、自分で制限しないと延々と増え続けます。

ただただ生きてるだけでどんどんとやらなきゃいけないことが出てくるんですよね。

もうしょうがない。

だから自分でコントロールする必要があります。

こんなことを好きと言ってはいけないと思ってるからわからない

で、最後の原因は、こんなことを好きって言ったらダメと思ってることです。

例えば、相手に旦那や奥さんがいる人を好きになってはいけない。
好きな人は一人じゃなきゃいけないっていうのは典型的な、こんなことは好きとは言ってはいけないってものですよね。

人は仲間はずれが怖い生き物

というのも、人はもともと集団で生活しないと生きていけない生き物でした。

仲間はずれになれば、食べ物が手に入れられなくなるので、仲間はずれは死を意味します。

これは本能に刻み込まれてるものなので、人は仲間はずれが最も怖いんですね。

だからこそ、重罪の人は独房に入れられます。

常識の枠が好きをわからなくする

常識にとらわれると、自分の好きをこんなことは好きじゃないと隠そうとしてしまいます。

誰も見てないノートにすら、ちょっと悪いと思ってることが書けなかったりしますからね。

でも、人の欲求は無条件に起こっちゃうものなんですよ。

それには嘘をつけないし、嘘をついてるとストレスになります。
そして、どんどん自分の感情や好きが麻痺ってわからなくなっていきます。

まとめ:好きなことがわからない人の3つの原因

好きなことがわからないのは、時代背景で

情報が増えて好きなことがわからなくなっている
という前提があります。

その上でその人それぞれにある好きなことがわからない原因は

一生好きでいられることを見つけようとしている
やらなきゃいけないことに囚われてる
こんなことを好きと言ってはいけないと思ってる

というものです。

だからこそ、自分の答えを見つけ、正直になる必要があるんですね。

というわけで今日もやりたいことをやりましょ。

では!

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