大久保歩一（あゆむ）です！
あなたは「腑に落ちることが大切」
という言葉を聞いたことはありますか？
何かを深く理解したり、大きな気づきがあった時に
腑に落ちるなんて表現をします。
実は、この腑に落ちることは
潜在意識とも大きな関係があるのです。
そして、何かを叶えるためにも
腑に落ちることはすごくすごく重要なのです。
腑に落ちるについては
こちらもどうぞ
参考記事：腑に落ちる人と腑に落ちない人の違い
そもそも腑に落ちるとはどういう意味なのか？
そもそも腑に落ちるって何でしょう？
腑って何？
そして、なぜ大事なのでしょうか？
まず、腑に落ちるとは？
腑に落ちることって
体で理解する状態です。
他の言い方では
腹に落ちる、腹落ちする
腹から理解する
何て言い方をします。
腑の場所はここにあった！
腑とは、腸のことです。
つまり、腑に落ちるとは
腸が理解するということです。
で、なぜ腸なのでしょう？
腸は消化吸収する役割がありますよね。
これは一般的によく知られています。
何かを吸収して自分のものにするから
腸なのかもしれないなとも考えました。
腑に落ちるって明治ぐらいから
使われるようになったのですが
この頃って丁度解剖学が発達した頃なので
そう考えると面白い時期ですよね。
また、別の視点から見ると
腸は脳が幸せを感じる
ドーパミンとセロトニンというものを作り出します。
この２つは神経伝達物質です。
神経伝達物質を作って脳に届けます。
つまり、脳に必要なものは腸で作られています。
腸は第２の脳なんて言われますが
その理由もここから。
もっと詳しく知りたい時はこの本もおすすめです。
腑に落ちることと潜在意識のつながり
つまり、腑に落ちるとは
頭と体の両方が理解できている状態。
ココロとカラダが納得できている状態なんです。
なぜ腑に落ちることは大事なのでしょうか？
腑に落ちていない状態は
頭だけが理解できている状態。
この時は
頭ではわかるんだけど
なんかしっくりこないんです・・・
なんて状態です。
やりたいことができないのもこの状態。
この世の中で何かを成し遂げるのは
行動ですよね。
行動するのはもちろんあなたの体です。
つまり、カラダが理解しないことは
動けないんです。
行動する準備ができていないんです。
体の状態は心の状態が映し出されている
また、体の状態は
潜在意識の状態が反映されます。
カラダと潜在意識の関係は
こちらを参照してくださいね。
↓ ↓ ↓
参考記事：人を動かす正体ココロの声、カラダの声って何ですか？
カラダが理解していないと
潜在意識がやりたいと思っていないので
やりたいことを叶える方向に向かわないんです。
逆に言えば
腑に落ちることで潜在意識が理解するので
自然とやりたいことができるようになります。
この頃には
頭でわかる状態ではなく
確信が持てている状態です。
これをやるぞ！
これをやりたい！
あれとこれをやって、次にはこれをやって
何てことを思って
自然と行動しています。
いえ、行動したくなります。
腑に落ちるとノウハウコレクターから抜け出せる
ぼくは以前
ノウハウと考え方の違いがわかりませんでした。
参考記事：ノウハウと考え方ってどう違うの？
二つの違いがわからないので
ノウハウばかり求めていました。
でも、違いが腑に落ちたら
自然と考え方を追求するようになりました。
その結果、ノウハウにはあまり惑わされず
頼らないのに
成果が出るようになりました。
そして、自分でもノウハウを生み出せるようになりました。
腑に落とすために必ず必要なこと
腑に落とすときにしてはいけないことは
腑に落とすために
頭で考えるだけではなかなか腑に落ちません。
そして、潜在意識を理論だけで
動かそうとしてもこれもうまくいきません。
まずは
何か行動することが大事なのです。
ぼくの場合、よくやることは
言葉の意味を深めていくことです。
この辺はまた詳しくは別に書きますね！
腑に落ちる＝潜在意識が理解する
腑に落ちるって、
潜在意識が理解するってことなんですね。
そして
やりたいことが叶うようになるんです。
ぜひ、本当に叶えたいことは何なのか？
叶えたいことはなぜ叶えたいのか？
腑に落としてみてくださいね！
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