無料プレゼントの賢い使い方。

ども、大久保歩一(あゆむ)です。

みんなXとかYouTubeとかブログとかで無料プレゼントを配布してますよね。
あれの賢い使い方できてますか?

おそらく、ほとんどの人が無料プレゼントをこの使い方できていない体感です。

ぼくは過去そうでした。
これまでに数え切れないくらいの無料プレゼントを受け取ってきました。

そのおかげで、ぼくのメールフォルダの未読メール件数は「132,352件」
読んでいる件数を合わせたら何十万通と受け取ってきてるはずです。

この中で果たして実際に使えたものがいくつあったか。
自分の記憶に残ってる無料プレゼントなんていくつあっただろうか?

内容まで覚えてる無料プレゼントなんて99.9%思い出せない。
0.1%くらいは思い出せるものがあります。

その0.1%のところにぼくは結局100万以上のお金を使っていますし、その何倍も何倍もリターンを得ています。

でも、それはごく稀。

それくらいに無料プレゼントは使えてない。

過去のぼくもそうなんですが、普通に無料プレゼントを使おうとするなら、そこに書かれてるノウハウやステップなどを学んで使えるようにしたり参考にしたりすると思います。

これは大体の場合使えないことが多いです。

なぜか?

気づいてる人も多いと思いますが、無料プレゼントは、ほとんどの場合有料の商品を買ってもらうためのもの。

そのための入り口として用意されている。
当然そこでほとんどのノウハウは教えられない。

教えてくれるのは「あなたの問題点」「それを放置するとどうなるのか」「それが解決された未来の姿」「お客様の声」と言うものがほとんど。

もう少しいいもので、大まかなステップを教えてくれるもの。

これはある種ビジネスの効率化やできることの範囲、受け取れる量などの関係である程度仕方ないんですよね。

じゃあ、その上でどうやって無料プレゼントを賢く使うのか?

じつは、無料プレゼントは、その人がビジネスの中でかなり技術を集約させていることが多いです。

そこに登録されるかどうか?
その登録してくれたものから、いかにして次のステップに進んでもらうか

そこにその人のこれまでビジネスでやってきたことが詰まっている。

だから、書いてあることをそのまま受け取るのではなく、
・その裏側にはどういう構造があるのか?
・なぜそのタイミングでそのことが配置されてるのか
・その人がビジネスで教えていることややっていることはどうやって生かされているのか

そういったことが無料プレゼントから学べる。

ビジネスがうまくいってる人ほど
この無料プレゼントに120%の力を使ってきます。

時には既存のお客さんに力をかける以上の力を一度使って生み出していたりします。

しかし、無料プレゼントは無料だからと
ついでに作る人もいます。

学ぶべき無料プレゼントは当然前者です。

無料プレゼントこんな程度かよ
って先日インフルエンサーが言ってた現象は後者が多いから起こる現象です。

無料プレゼントは、こいつ頭おかしいだろ!?ってくらいのものを作った方が結果的にコスパがいい。

話が横道にそれましたが、無料プレゼントは
その人が実際にやってることが詰まっているので
書いてあることではなく、周辺から読み解いて、自分に取り入れる。

そうすると、有料までいらないってことがよくあります。
・その人に個別化して欲しい
・その人の作る環境に入りたい
・その人との距離を近づけたい

こういうところまでしたいという目的ができたら有料化していくと良いです。
無料プレゼントを賢く使っていきましょ。
(これ書いちゃうと自分の作るハードルも上がるから本当は書きたくないんだけどな)