先延ばし癖、先送りグセを克服するには環境が重要【病気ではない】

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

今日でブログ毎日更新が100日目です!

この100日の間にメインブログを117記事(32万字以上)、サービスの告知記事を9記事、メルマガを44通、Line@を69通、最近はアメブロも毎日更新を始め17記事…と、過去最高の生産量だったと思います。

これ以外にもクライアントのメルマガとか、サービスの告知記事を書いたりもしています。

 
ブログに関しては、今年の5月半ばまで、ブログをたくさん書こう書こうと思いながらも、月3記事とか5記事とか大した量はこなしていませんでした。

まあ先送り状態ですね。
でも、この先送り状態は結構あっさり変わります。

 
クライアントに先送り癖について相談されたので今日は先送り癖の克服解消法について回答します。

 

まとめるとこんな感じ。

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わたしは、先延ばしにしてしまう【クセ】があります。

すぐにやればいいのに、やらずに先延ばしにするので気づくと他の人がそのアイデアをやっていて
ああ、やれば良かった〜と思うのです。

根底にあるのは、自分に自信がないからだと思います。
あとは、そのアイデアを形にする方法。

みんなどうやって形にしているんだろう……っていつも思います。

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ぼくはツイートをこんな感じでしました。

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先延ばしグセや先送りグセは、今までと違うことをやる場合はやらないという選択をしがち。
・周りでそれをやるのが当たり前という人を増やす
・サボれないように仕組みを作る
・自分のゴールを確認する
この3つによって解消される。

短期的な先延ばしは睡眠不足が原因なので、その場合は寝ましょう

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この話を詳しく解説します。

先延ばし癖、先送りグセを克服するには環境が重要

先延ばしは案外自分の意思とは関係ないところに原因があるので、変に自分に原因を追求しすぎないようにしましょう。

アイデアには消費期限がある

まず、残念なお知らせからです。

アイデアには消費期限があります。

思いついてから、形になるまでの期間が長くなると腐ります。

なので、実はアイデアってそこまで価値がないんですね。

ちゃっちゃとよくわからない形でいいからやってみる。

昨日の記事でも書いたのですが、頭の中にある状態を0、ちょっとでも形になっている状態を1とすると、0と1では100倍の差があります。

だからこそアイデアはすぐに実行してしまうのがいいのです。

なかなか手がつかないアイデアは腐ります。

先延ばし・先送り癖はアイデアを腐らせます。

アイデアを思いついた時には、同時に他の人も思いついているものだと思った方がいいです。

あとは、スピード勝負です。

まあ、社内のプレゼンでどれか一つのアイデアが決まるみたいな場合じゃなければ先に同じアイデアをやってる人がいてもあんまり関係なくやっちゃって大丈夫ですけどね。

むしろ、すでに形にしてくれているので、それをより良いものとして形にすることができます。

周りがやってることを自分もやるだけ

ぶっちゃけ、アイデアを形にするのって自信があるかどうかはあまり関係なかったりします。

自分の普段の行動は、周りの人がやっていることをやっているだけだったりするからです。

 
特に、普段から自分が接する人は自分の行動に対する影響は大きいです。

自分がよく見て参考にしてる人なんかもそれにあたります。
その人が普段やってること、いつも言ってることは自分の行動に影響を与えたりします。

ピア・エフェクトと言ったりします。
参考記事:友達の影響で子どもはどう変わるのか? – プレディクト・スクール

これは、近くにいる人、直接話せる人だけでなくても良いです。

 
ぼく自身がブログ毎日更新するようになったのは、マナブさんというブロガーを研究したからです。

毎日こういうツイートやブログ記事を読むと、今日も書こうという気になります。
ブログ毎日更新840日という積み上げの先を行く人です。

マナブさんの発信に触れているので、毎日更新をするのは当たり前だよね、むしろ今日生産量少なくね?と思ったりするわけです。

ただし、あなたがブログの毎日更新をした方がいいとかって話じゃないです。

「あなたのやりたいことをやってる人」という条件付きです。

 

人は意志の力では変わらないけど環境で簡単に変わる

じゃあ、よし!今日からやろう!と言っても、先延ばしにしてきた習慣がすぐに変わるというのはぶっちゃけ意志の力では無理です。

習慣は環境で変えることができます。

わかりやすいところでは、職場が変われば習慣が変わりますよね。

働く時間が日中の仕事から夜勤の仕事になれば一気に習慣も変わります。

 
環境が変わると人は案外簡単に変わります。

なので、環境を変えてしまうというのは手っ取り早い方法です。

環境はネットの発達とスマホの普及で簡単に変えられるようになりました。

所属するコミュニティが変わると、使う言語、当たり前にやってることが違うので行動も一気に変わったりします。

習慣になれば潜在意識が手伝ってくれる

何かを習慣にすると、今度は潜在意識がその習慣を継続させるために働いてくれます。

というのも、潜在意識は、昨日までの自分と同じ自分を続けようとするので、新たな行動が習慣になると、それを今度は継続させようとしてくれるからです。

潜在意識の大きな役割は『習慣の継続化』にあります。

 
ぼくのブログ毎日更新は、ようやく潜在意識が手伝ってくれるようになりました。

100日も毎日更新してると、今日書かなかったら連続更新記録途切れるやん!それ嫌だから書こってなるわけです。

これは、昨日まではブログ書いてたのに「ブログを書かない」という昨日までの自分と違う自分になろうとするのを避けてくれるからです。

もはやブログを書かないということが先延ばしになる癖ができてます 笑

先延ばし癖、先送りグセを克服する環境の作り方

では後半では環境の作り方について解説していきます。

1:あなたのやりたいことをやってる人を増やす

あなたがやりたいことは、すでにやっている人がいます。
世の中の95%のことは誰かしらがすでにやっています。

宇宙に行くってことですら誰かがやってます。

普通に生活してて、普通に思いつくことは誰かやってる人がいます。

そういう人を探しましょう。

そして、その人たちに近づいていきましょう。

  • その人たちのいるコミュニティに入る
  • その人たちのサービスを受ける
  • その人たちが発信してる情報に触れる

などなどを通して、当たり前の基準をアップデートします。

数日でアウトプットするのが当たり前のところにいたら、自分も数日でアウトプットするのが当たり前になっていきます。

 

2:サボれないような仕組みを作る

人は意志の力に頼るのが最もあてになりません。

  • 誰かに強制的に時間を取ってもらう
  • 周りにやると宣言する
  • 主催になる
  • ルーティンにする

などなどの仕組みを用意して、自分がサボれない状態を作ります。

ぶっちゃけぼくのコーチングを受けてる人は、新しいノウハウや知識が知れるからというよりも、サボらないでちゃんと取り組むようになるという効果で受けていたりします。

自分一人の力で習慣を変えるのはかなりきついです。

一度習慣になれば、一人でも続けられますが、最初は誰かの力を借りてしまうのが早いです。

3:自分のゴールを確認する

1と2を持ってしてでも、先延ばし癖・先送りグセが克服できないのであれば、そもそもやりたいことではないのかもしれません。

なので、自分のそもそものゴールを確認しましょう。

本当はそんなことやりたくないってことって結構あります。

逆にやりたくないと思っていたことでも、その奥にやりたいゴールがあったら先延ばしや先送りをやめるってことができたりもします。

ゴール設定については、記事を書いていたりするのでそれも読んでみましょう。
参考記事:【コーチング初心者】ゴール設定の方法はシンプルです【やりたいことの叶え方】

しっかり寝てさっさとやりましょう

そもそも、睡眠不足だと、人は先送りにする可能性が上がります。

これは研究データでも出ていて、
「睡眠の質は翌日の先延ばし度に有意な影響を及ぼす」
「睡眠の質が悪い場合、自制心が強い人より弱い人の方が、より強く悪影響を受けた」
「睡眠の質が良い場合、自制心の強さにかかわらず先延ばし度は低かった」
というものがあります。

なので、まずは睡眠不足にならないように、しっかり睡眠時間を取って先延ばし癖がつきにくい状態を作りましょう。

あと、砂糖を摂ればそれだけで生産性下がったりもしますからねぇ。

案外フィジカルの問題もあったりします。

 
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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