大久保歩一(あゆむ)です。前職は脳科学や神経が専門の理学療法士をやっていました。
潜在意識の役割を知りたいと思うと、だいたい表面には登ってこない意識という説明を聞きますよね。
そして、引き寄せの法則とかに重要みたいな。
でも、潜在意識はそういうふわっとしたものではないんです。
もっと現実的なものです。
今日はそこを解説します。
潜在意識の役割は人が怠けるためのもの
潜在意識の役割はつまり人が怠けるために存在しています。
潜在意識の役割を皆誤解している
みんな潜在意識の役割は自分たちを動かしてくれて願いを叶えさせてくれるすごいものだと言うふうに思っています。
でも実際のところ、潜在意識はこれだけ本とかセミナーとかいろいろあるにもかかわらず引き寄せとか潜在意識の書き換えに悩む人が減ってないわけです。
むしろそういうのに悩む人が増えているっていうのが最近の傾向じゃないかなと思います。
という事はこれは世の中で言われている事で表に出ていることが、実際とはずれている体でしかないわけです。
この後
まずとく必要があるわけです。
逆にここの誤解が解けない限り、潜在意識を活用することができません。
潜在意識は神様ではない
潜在意識の話をすると必ず出てくるのが氷山のイラストとユングの顕在意識潜在意識調印式みたいな話が必ず出てきます。
この朝意識っていう鳥って言う言葉がついてるから中ですごいものって言う感じがしてしまう強い潜在意識のおかげで引き寄せられましたみたいなことを書く人たちがいるので潜在意識はすごい雨なんだ神様みたいなもんなんだと言うふうに認識されてしまうんですね。
でも、ぶっちゃけそんなことはなくて潜在意識はただの脳の機能です。
このブログで何度も書いているんですが、潜在意識は普通に備わっているものだし、みんな普段からちゃんと使ってるものなんですね。
だから潜在意識の秘められたパワーと言うよりもそういう子潜在意識の秘められたパワーがあるなんか覚醒するみたいなもんじゃないんですね。
覚醒するみたいなのにいこう頼ろうとするとそーゆーすごい力があるんだと思うとそういう情報発信してるビジネスの人たちの前直になりますねその人たちのご飯のご飯代に消えていくわけですあなたのお金が。
潜在意識には役割があってちゃんと機能があるのでその機能の使い方を正しく把握する必要はあります。
潜在意識を使えば人は考えずに生活できる
潜在意識は怠けるための機能と言うふうに書いているんですがまさしくその通りで、潜在意識は何で存在してるのかというと、人が頭の力とか余計な力を使わずに生活することができるためにあるんですね。
大的にどういう役割があるかはこの後のところで説明するのでそっちを読んでいただければいいんですがまずは潜在意識というのは人がエネルギーを節約して生きるためにあるもんなんだよと言うことを知る人があるんですねは言ってしまえば怠けて生きるためのものですそれが潜在意識の役割なんですね。
でも多くのイメージでは潜在意識を活用したりとかそれメンタルブロックを外せばがんばらなくてもうまくいきますよみたいな感じで言われてるんですが何も行動しなくてもいいみたいな感じで言われるのが問題なんですね。
この世の中に行動しなくて何か叶うことっていうのは全くないんですね。それは精神的な見えない世界とかいろんな世界のこともあるんですがそれはもしかしたらあるって言う子ことあるかもしれないんですけどもでもやはりほとんどの事は行動していかない限りかなうことないんですね。
これは残念ながら認識する必要があることなんです。
潜在意識の役割を詳しく解説
具体的に潜在意識の役割を説明すると
- 記憶
- 習慣化
- 現状維持
- 情報の選択
というものが大きく分けてあるんですね。
みんなこれをまとめて潜在意識って言ってしまうんですね。
だから訳が分かんないことになってくるんですね。
ここでは詳しくそれぐらいについて解説していきます。
ちゃんと脳の機能の科学と言う部分に基づいてお伝えしていくのでちゃんと地に足がついて話ができると思います。
記憶
人の記憶には短期記憶と長期記憶っていうものがあるんですね。
で、長期記憶と言われているものが、セルフイメージや価値観メンタルブロックと言うものになってきます。
短期記憶は、そもそも自分にとってそれが重要かどうかを判断すると言う部分になっています。
この2つが潜在意識と言うものや記憶、ものをになってます。
・長期記憶とは
脳の部分で言うと大脳新皮質って言われる人が1番発達してる部分ですそこの部分だよねだから他の動物に比べてそこの部分が発達してるんで人の方が記憶力がいいんですね。
この長期記憶って言うものは何をしているかと言うとすべての出来事とか自分にとって必要だと思った出来事を全部記憶してあります歌を思い出す思い出さないにかかわらず記憶してあります。
この中にはいろんなものが含まれていて感情だったりとか出来事だったりとかいろんなことが記憶されてるんですね。
で、この物を合わせてあなたの価値観だったりとかあなたのセルフイメージと言うものを作ってるんですねで性格っていうのもこの感情記憶されてる感情の割合でできてるので、いってみれば、感情と言うのも長期記憶の中にあるものでできてます。
・短期記憶とは
短期記憶とは、一時的に保存されている出来事だったりとか記憶なんですね。
この一時的に保存されていると言うことなので長期記憶になる場合もあるしならない場合もあるんですね。
一応記憶にならないものは忘れられてしまってそもそも記憶されないものとなってしまうんですね。
で短期記憶でこれは自分にとって重要だと思ったものが長期記憶に入っていくんですね。
この短期記憶の部分を担っているのが会話と言う部分です。
短期記憶と長期記憶の間の門番をしてるようなもんですね。
習慣化
習慣化というのは何かと言うと同じパタンを繰り返しやることって言うものなんですね。
今までやって覚えたパタン同じ動作同じやり方というのを繰り返しやると言うのをこの習慣かと言うところがやっています。
この習慣化は大脳基底核って言うところがやってるんですね。
この習慣化されてパパになってるものは自分にとってあまりエネルギーを使わずにできるものなんですね。
エネルギーを使わないとは頭であんまり考えなくてもいいってことですね。
だから習慣になってるものってあまり頭を使わなくてできるんですね。
潜在意識を活用して何かを叶えると言うときにはこの習慣かこの習慣帰されてパパになってるものは自分にとってあまりエネルギーを使わずにできるものなんですね。
エネルギーを使わないとは頭であんまり考えなくてもいいってことですね。
だから習慣になってるものってあまり頭を使わなくてできるんですね。
潜在意識を活用して何かを叶えるって言うときにはこの習慣化というのがすごく重要な部分になってきます。
現状維持
よくホメオスタシスとか言われているのがこの現状維持と言うものです。
これは脳幹の部分とか生命の維持に関わる部分というのがここを担ってます。
現状維持のシステムがあるおかげで、体温が上がれば下がる、疲れれば寝るみたいな生きていくことができるわけです。
で、現状維持は体調だけじゃなくて思考にもあります。
情報の選択
人は、常に何かしら情報をインプットしてます。
そのインプットした情報を全て認識しようとすると、脳がすぐにパンクします。
だから、実は脳はあまりいろんなことを認識しないようにしています。
だいたい、95%の情報は認識していません。
これがあるから人は混雑の中でも隣の友達の会話を聞き分けることができます。
あなたにとって重要な情報以外は捨てています。
潜在意識はふわっとしたものじゃなくて、ちゃんと地に足がついてる脳の機能なんですよねー。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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