単価を上げる抵抗感を解消する方法

大久保歩一（あゆむ）

どもー！
大久保歩一（あゆむ）です。

単価を上げるって恐怖感たっぷりのあなた。
はい、そのハードルを下げますよ。

目をかっぽじって読むように。

単価を上げる抵抗感の正体

最初は500円すらもらうのが怖かった。でも、徐々にレベルアップして行った。
同じ時期に3000円もらうのが抵抗感ある仕事と20万でも普通に受け取れる仕事があった。
次第に2時間4万円もらうのが抵抗なくできるようになった。
単価アップはやっぱりマインドだ。

— 大久保歩一（あゆむ）@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月16日

500円もらうのが悪いと思ってた時や3000円がもらえなかった時は、勇気がなかった。自信がないっていうのかな。
そんな価値が自分にあるのだろうか？と自分のことは信用ならなかった。
でも、人から学んできたことをシェアするのに3000円は普通にもらえた。
やっぱり自信がなかったんだろうな。

— 大久保歩一（あゆむ）@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月16日

単価を上げる怖さ

単価を上げるのが怖いのって、一番の原因は自信がないからです。

お金をたくさんもらうって、責任がくっついてくるように見えるんです。

だから、単価を上げてあなたがお金をたくさんもらおうとすると、責任が増える感じがして怖くなるんです。

単価アップへの自信のなさを生んでるのが責任の重さだとすると・・・
なぜ、お金には責任がつきまとうんでしょうか？

なぜお金には責任がつきまとうのか？

お金に価値があると思っている

お金の量＝責任の量には、もう少し分解して考えなければいけないことがあります。

責任の量をもう少し分解すること。
もう少し研究しなきゃいけないんですが、現段階での僕の言葉では

責任の量＝相手が認識してる価値（影響力）

という風に分解しました。
　
　
相手が認識してる価値は、
そのものに対してどれくらい価値があると思ってるのか？

です。
　
　
影響力、は
・生活が左右される度合い
・感情が動く度合い

です。

例えば、AさんがBさんにマッサージするとします。
マッサージがもともと1万円だったとします。

Bさんにとって1万円は生活に影響がそこまでないので、価値はそこまで高くありません。

だから、責任の量もそんなに発生しない。

これが10万円になったときに、Bさんにとって生活に影響が出てきます。
そうすると、Bさんにとって10万円は価値が高いことになります。
なので、責任の量が増えます。
　
　
つまり、

お金の量＝責任の量＝相手が認識してる価値（影響力）

となるんです。

つまり、お金が相手の生活に対してそんなに影響してないわって思えると、単価を上げるハードルも下がります。
　
　

借金をしてわかったお金の量と幸せ度の関係なさ

ぼくは過去の記事でも書きましたが、借金が700万あります。
借金あっても不安じゃない。ホームレスが教えてくれたお金の本質

正確には800万くらいあるんですが、もうこの際100万くらいの差は誤差よね笑

で、借金が増える前と借金が増えた後で幸せ度合いが下がったかというと、むしろ今の方が幸せなんですよ。
　
　
めっちゃ豊かになってる。
　
　
借金があるおかげで出会える人がいたり、仕事が来たりしたりもしました。

そして、ぼくは自分も未払いのお金がありますが、僕に対しての未払いのお金というのもあったりします。
　
　
じゃあ、ぼくがその人からお金が払ってもらえないから生活が立ち行かなくなるかというと、そんなことないんですよ。

ぼくはまたどこかからお金を調達して来ます。
　
　
それは、稼ぐことかもしれないし、もらうことかもしれないし、借りてくることかもしれません。

どれかはわからないけど、どこかからお金を調達して生活してます。
　
　
むしろ、お金払われないせいで生活立ち行かなくなるとしたら、ぼくの能力なさすぎですからね笑
　
　
だから、あなたがお金をもらったとして、その人の人生が影響すると考えるのはちょっとおこがましいんです。

その人もどうにかこうにかします。
　
　
だってよく見かけるじゃないですか。

「いやーお金があったらあなたのサービスを受けるんですけど、今お金がなくて・・・」
って言ってる人が、
「どこどこへ旅行に行きましたー！！！」
「こんなところでご飯食べてますー！！」
みたいなのをFacebookとかでアップしてるの。
　
　
みんなお金、持ってるんですよ笑
大丈夫、あなたがお金もらっても大してその人の生活は変わりません。
　
　
そしてあなたがお金もらったら、その人はまたどこかからお金を調達して来ます。
　
　
さて、さっきの公式ありましたよね。

お金の量＝責任の量＝相手が認識してる価値（影響力）

これ。
　
　
「相手が認識してる価値」は、
「相手が認識してると（あなたが勝手に思ってる）価値」という言葉が隠れていたりします。

そう考えると、相手が認識してる価値って違うかもしれないんですよ。
というか違うことが多い。
　
　
ね。
お金をもらうハードル下がるでしょ。
　
　