大久保歩一(あゆむ)です。
レターポット使ってますか?ぼくは最近使っていなかったので送ったレターももらったレターも3,000レターくらいから増えていません。
仮想通貨も取引していません。だから最近の仮想通貨バブルがはじけた影響も全く受けていません。
この2つ、通貨なのでお金の特性を持っているんですが、宗教にチョー似てんじゃんと思ったんですね。なのでそのことについて。
ちなみに、これを読んだからといって、超絶レターポットがもらえるようになるわけでも、仮想通貨で超絶設けられるわけでもないので悪しからず。
お金ってそもそも宗教じゃね?
誰がお金に価値があると決めたの?
そもそも、お金ってみんな価値があると疑いなく信じてるわけです。ぼくもお金には価値があると思っています。
お金は紙切れだよ!そんな価値ねーよって思ってる人もお金の恩恵を受けているので、お金には確かに紛れもなく価値があるんです。
でも、これ、誰が価値があると決めたんでしょ?不思議じゃないですか?みんなが価値があるといつの間にか信じてる。物心がついた時には当たり前に存在していたもの。
おそらくじいちゃん、ばあちゃんもお金には価値があるって思っていたはずです。しかし、この疑問は一度置いておいて、宗教ってなんなのか考えてみましょう。
宗教はなぜ広がるのか?
宗教はなぜ広がるんでしょうか?
正解一売れているベストセラーは聖書らしいじゃないですか。なぜそんなに広がり、世界中に宗教があるんでしょうか?
ぼくの今のところの答えは、みんなそれぞれの宗教に価値を感じてるからです。
この教えを信じれば幸せになれる。
この考えエモくね?
これ周りにも教えてーよな!
宗教には価値があると信じているんです。
価値があるし、広げる仕組みができている。宗教はよくマーケティングされてます。その辺りはこの本を。笑いながらコミュニティマーケティングについて学べますよ。
お金はみんなが信じるから価値がある
お金もみんなが価値があると信じてる
さっき置いておいた話に戻りますが、お金もみんなが価値があると思ってるんですよ。だからお金に価値が生まれてる。
バスキアの絵は123億円でZOZOタウンをやってる会社の社長の前澤さんが落札したら、それくらいの価値があるってみんな認識し始めました。
誰かが、価値があるんじゃね!?って言い始めて、周りがそういやそうかも知んねーなって思い始めると価値が出てきます。
お金も最初は金と交換できる紙切れでした。でも、それに価値があるんじゃね!?って思い始めた人が現れて価値が出てきたんです。
今ではみんなが価値があるって思ってるから価値がある。
レターポットも仮想通貨も宗教
じゃあ、レターポットとか仮想通貨はどうでしょう?
仮想通貨はコインチェックのNEM(ネム)が580億円相当盗まれて、バブルがはじけたように価格が落ちてます。
上がってた時は、みんながこぞって上がる!価値がある!と信じてたから上がり続けていました。
でも、バブルがはじけて、これやべんーじゃね!?とみんなが思い始めたら一気に価格が落ちています。
みんなが価値がないって信じたってことです。
レターポットユーザーの元にはこんなことが言われたりもします。
レターポットに限らずなんだけど
「それ宗教でしょ!?笑」ってコトバで何でも済ましちゃうヒトってホントもったいない。てかそこまで知らず触れもしないのに「宗教」で済ますなんて考えが浅すぎないか?一回試してみてから判断が評価する上では最低限通らなくちゃいけないルートではないだろうか。— ミナミ@レターポット📮 (@baka_punk) 2018年2月6日
それ宗教じゃん(笑)って言われるのはまさしくそうで、むしろ宗教って言われることは褒め言葉だと思った方がいいです。
価値があると信じるから価値があるものって、基本的に本質は宗教に近いんです。だから、宗教じゃね?って言われるのは当然なんですよ。
価値を感じる人もいれば価値を感じない人もいる。価値を感じない人からしたら新興宗教で、オウム真理教とかとあまり変わらない見え方をしてもおかしくないんです。
でも、それはある種仕方ないことなんですよね。
価値を決めるのはあなただけど、あなただけでは価値は生まれない。
みんなが価値があると信じ続けないと目がさめる
コインチェック事件があったおかげで、取引所ってリスクあるんだ!てかそもそも仮想通貨ヤベエんじゃね・・・?みたいな不安が生まれています。
すると、仮想通貨が一気に暴落した。
もちろん要素はそれだけじゃないですし、そもそも仮想通貨の技術が破綻する仕組みだなんて話もありますが、専門家じゃないので知らんけど。仮想通貨の技術については離散数学とか知らなきゃ本当のところはわからないとか言ったりしてますし。
でも、大事なのはみんなが価値があると信じ続けないと経済が崩れるってことなんです。
宗教も一緒で、オウム真理教の教祖麻原彰晃が本当は悪いやつってことがわかると、みんなオウムはやべえ!!ってなりました。洗脳されてる人はなかなか抜け出せませんでしたが、洗脳が解けるとあれはヤバイものだったという認識になってオウムに価値はないって認識されるようになりました。
オウム真理教の教えのポアってって考え方ヤバイですからね。この世で苦しめば苦しむほど来世はいいことが起こるみたいな感じですから。
んなことないから!今の人生は今で楽しんだ方がいい。
ちょっと話がそれましたが、みんなが信じることで価値があるのがお金です。
価値はあなただけでは決められないけどあなたの一歩が価値につながる
レターポットの話に戻りましょう。
レターポットは西野さん発です。そして、西野さんがレターポットユーザーの中で最も発信力があると思います。
Twitterのフォロワーは14万人、ブログのPVもおそらく月間2、300万PVはあるんじゃないかと思います。
一番発信力がある人でもそれくらいです。
もし、西野さんがレターポットをやめたら多少続くかもしれませんが、おそらく普及なんてことは起こらないと思います。
何が言いたいかというと、まだまだレターポットはブームです。価値を決めるのは市場で、一人一人。ユーザーが飽きずに使い続ける必要があるということ。
何しろぼくは加熱してたのがゆるく平熱になってきましたからね 笑
ゆるく使っていこうと思います。
これからは優しさの経済圏が増えていく
例えば、インフルエンサーって呼ばれる人も、実際には全然収入がなかったりするんだよ。まだまだ評価基準を互いに接続する為替システムが発達しきってなくて、今だと広告くらいでしょ。そこが課題だと思うんだよね。 https://t.co/QOhIBVxJgp
— トリイケンゴ@ファーストペンギン大学 (@toriikengo) 2018年2月7日
まだ優しさとか評価に対しての換金手段(商品やサービスに交換できるもの)が少ないのですが、確実に優しさに対する経済は増えてきていると思います。
なので、これからますますレターポットに似てる(と思われる)ものが出てくると思うんですよ。
じゃあレターポットでよくね?というのはちょっと論点が違うんです。
それぞれの経済は、今までのお金のような絶対的な単一の価値観じゃないんです。
それこそお金はキリスト教とかのような一神教でした。でも、レターポットや他の似たように見える経済圏は神道の八百万の神とか、仏教のそれぞれの人にあった教えみたいな感じで、それぞれの価値観に合わせて使うことでいいんですよね。
スケーラビリティを考えるなら、みんなで同じものを使った方がいいんですが、これからはその必要もなくて、今までの経済じゃない違う経済(評価経済)がいいよねというコンセプトだけ広がっていくだけでいい。
あとはそれぞれに合わせた経済圏=コミュニティが出てくる。
この流れになっていくと思いますよ。
まとめ:あなたがいたいコミュニティを決めろ
そもそもお金は宗教で、みんなが信じるから価値がある。
でも、みんなその神様が違うんじゃね?って違和感を持ち始めた。
そんな中もっと違う基準のお金があってもいいでしょってことでレターポットみたいな通貨が出てきた。
この流れはもっともっと加速して、いろんな経済圏ができる。
ここで導き出される答えは、これからの流れは評価経済になっていくけど、みんなで同じものを使う必要はない。
もっともっと小さい経済圏がたくさんできていく。あなたはどのコミュニティにいたい?って問われてるんだと思います。
家入さんのこの本とかまさしくそうですよね。
ぼくはまだまだこれから自分のいたいコミュニティを選びますし、自分でもコミュニティをつくっていきますよ。
そんなぼくは無料で相談に乗ることにしました。
・オオクボ、無料で相談乗るってよ
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