大久保歩一(あゆむ)です。
前回質問された感受性が強すぎる人が楽に生きる方法【長所が短所になってるだけ】の相談者の方から、続いて質問が来ました!
今日はその質問に答えますね。
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感受性の強さを長所としてとらえたことがありませんでした。
短所にしか捉えられないんです。
たしかに、Webデザインという
人に伝えるための仕事をしたりしていますが、どこにこの感受性の強さが役立つのかもわかりません。
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短所だとしか思ってないと、どう活かしていいかわからないですよね。
そこでこんなツイートをしました。
感受性が強すぎる人が感受性を仕事に活かすには、自分が繊細さを持っているということを知ることが重要。
繊細さは色彩とか配置とか細かい部分に出てくる。
で、そのこだわりをあえてアピールすること。強みを発揮している人って、自分の強みが何かをちゃんと把握して、アピールしてる。ピカソが秀逸
— 大久保歩一(あゆむ)@潜在意識の専門家/自信つけさせ屋 (@nico25okb) October 25, 2019
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感受性が強すぎる人が感受性を仕事に活かすには、自分が繊細さを持っているということを知ることが重要。
繊細さは色彩とか配置とか細かい部分に出てくる。
で、そのこだわりをあえてアピールすること。
強みを発揮している人って、自分の強みが何かをちゃんと把握して、アピールしてる。ピカソが秀逸
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今日はこの話を解説します。
感受性が強すぎる人が仕事に活かす方法
強みを理解して、しっかりアピールする必要があります。
わかってくれるはずは、伝わりません。
感性は繊細さに出てきます
感受性の強さってどこに出るのかというと、繊細さです。
色彩感覚、配置、動線とか色々な要素がありますが、それぞれの細かい部分とか、感覚的なところのアンテナが敏感です。
絵具で言えば、普通の人が赤・青・黄色くらいの数だとしたら、紫、オレンジ、濃いオレンジ、薄いオレンジ・・・みたいに種類が色々あります。
感受性が弱い人はもはや白か黒かくらいしかありません。
あとは、クライアントがどういうことを感じているのか?
このデザインを見た時にどう感じるのか?
などの相手の気持ちを考えるのにも長けています。
相手の気持ちがわかるというのはぶっちゃけビジネスにとって金のなる木です。
なぜなら、相手の欲しいもの困ってること感じてることがわかるので、それを解決するものを提供すればお金になるからです。
もはや営業とかもできたら売れるでしょうね。
才能は自分では気づけない
相談者の方が言ってるように、自分を苦しめるいきにくくしてるものとしか感じません。
だから、自分の感受性が強すぎることが才能だとは全く思えていません。
でも、必ず人から褒められたり、すごい!って言われる部分があったりします。
これは受け取る能力が必要です。
相手が言ってきた褒め言葉ことを、額面通りに受け取る。
そして自分の才能に気づいていきましょう。
強みを活かす人は自分の強みを理解してます
強みを生かしている人は、何も考えずに強みを活かしてるわけではありません。
前のところで書いたように、自分の才能がなんなのか、他人の評価を通して知っています。
自分では当たり前だと思ってるし、むしろ短所だと思ってたりする場所も、他人が長所だというので長所だと把握しています。
ぼく自身も、コーチングをしていて相手をお金稼げるようにするのが得意だと思っていないし、自分に借金があることは弱みだと思っていました。
でも、別にクライアントはお金を稼げることを求めてなかったし、なんならぼくに借金があることで、この人は普通じゃない体験をしてる人で面白いという評価をしてくれていたりします。
そんなことはぼく自身ではわかりません。
もはや、借金ですら強みになってるくらいです。
自分の感受性の強さをしっかりアピールしましょう
その才能は、アピールする必要があります。
自分の感性で褒められた部分があったらそれをしっかりアピールする必要があります。
ぼくの場合は、お金がなくても不安にならないってことを伝えられたり、何か困ったことがあっても笑ってられるメンタルというのはアピールポイントです。
さらに、別に何か強制するわけでもなく、フラットに話を聞いてもらえるとかもアピールします。
さらに、なんでもいいやすいとかもアピールします。
これはぼくが全く強みだと思ってないし、なんなら弱みだとすら思ったものです。
でも、人に褒められるし、アピールすることで人に伝わります。
逆に、アピールしなければ伝わりません。
自分が感受性が強すぎることで、人から褒められた場所をどんどんアピールしていきましょう。
感受性が強すぎる人の仕事でアピールするステップ
周りに伝えつつ、アップデートしていきましょう。
正解は一度では見つかりません。
ステップ1:どこを褒められたのか振り返る
まずは、褒められた部分を振り返ります。
あなたが気になった(こだわった)部分を褒められてることがあるはずです。
その部分を認識します。
既に書いたプロセスですが、これを一番最初にやるのが重要です。
そうしないと、そもそも感受性の強さの中で何を仕事に生かせばいいのか分からないからです。
なので、まずはこの最初のステップで感受性が強すぎるけどそこを褒められた繊細さとかこだわりについて認識しましょう。
ステップ2:仕事でその褒められた部分をアピールする
その褒められた部分を、自分の強みとしてアピールします。
今回はWEBデザインをやっているということなので、自分のWEBデザイナーとしてのアピールポイントとして、周りに知らせていきます。
お客さんが買う時には判断基準がわからないし、なぜあなたにお願いすればいいのかわからないとお願いできません。
仕事をとる時には、自分がここが強いところですよ、できるところですよということを伝えることで相手が判断する材料にできます。
逆にこういうことが苦手です、ということも伝えると、それを受け入れた相手がお客さんになってくれるので、自分の弱みが出たとしても相手も別に気にすることはありません。
なので、自分の感受性の強さのポジティブな面とネガティブな面をアピールしていきましょう。
ステップ3:アピールしながらアップデートする
一度アピールポイントを見つけたら、それで終わりではありません。
むしろそこからスタートです。
そのアピールポイントをアピールしていって、うまくいったもの、うまくいかなかったものを見つけます。
そしてアップデートしていきます。
ぶっちゃけビジネスにとって生み出すスピードといかに改善するかが勝負です。
どんどん改善していきましょう。
改善=アップデートです。
失敗はありません。
強みも弱みもお隣さんなのでうまく活用しましょう
感受性が強すぎることを仕事に活かす話をしてきました。
感受性が強すぎることは、強みにも弱みにもなります。
強みと弱みはお隣さんです。
なので、強みも弱みもアピールしていきましょう。
大事なのは打ち出す勇気です。
勇気を出すことで驚くほど生きやすくなっていきます。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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