大久保歩一(あゆむ)です。
最近、いろんなところでこんなことを言っております。
最近言い続けてることがあるんですが、今の自己啓発という業界はクソであると。
誰が悪いとかじゃないんですが、ビジネスの構造上、お客さんを思考停止させて依存させるものが多いんですよ。
ずっと自分のところにいてくれれば収益上がるから。
それでいいの?って思うんです。
だから変えにいきます。— 大久保歩一(あゆむ)@自信つけさせ屋 (@takaokb1226) 2018年6月9日
自己啓発って、最終地が悟りか、自信をつけるかのどちらかだと思うんですね。
その最終地点が見えてきた時には、自分の元から卒業してもらうか、また別のステップを用意してあげるかのどちらかなんですよね。
今自分の中では、環境→知識→実践というのがいいかなと思っている。— 大久保歩一(あゆむ)@自信つけさせ屋 (@takaokb1226) 2018年6月9日
自己啓発業界を変えにいってます。
自己啓発業界の抱える問題
上のツイートでも書いてるんですが、自己啓発業界は、構造上、利益を生み出すにはお客さんにリピートしてもらう必要があります。
どのビジネスでもまあ一緒といえば一緒ですね。
ビジネスである以上しょうがないといえばしょうがないんですよ。
それをしてる人が悪いわけじゃない。
でも、リピートする方法として簡単なのは、お客さんが考えず、成果があまり出ず、依存することです。
これはぼくが長らく陥ってたことです。
数万円単位のセミナーに何度も行くんですよ。
成果が出ないから。
結果どうなるのか?
お金が減るんです 笑
簡単でしょ?
しかも恐ろしいことに自分は分かっているみたいな気がしてくるんです。
自己啓発では、本質的な言葉を使います。
本質的って、言い換えると概念なんです。
概念なので実体がないんですよ。
本質の反対は現実です。
現実なので具体例ってことです。
説得力のある人とない人という話になっていきます。
話に説得力のある人とない人のたった1つの違い
話に説得力がある人は、体験をたくさんしている人です。
エピソードがたくさん出てくるので、真実味が増すんですよ。
どんなに本質的でそれっぽい言葉を使ってる人でも、結局体験がなければ、納得できる話にならないんです。
机上の空論ですね。
それっぽいことは誰だっていえますよね。
そんなことばっかり言ってたのはぼくなんですけど 笑
過去を思い返すと顔からマグマが出るくらいに恥ずかしいですが、その時はそれが精一杯でした。
やったことがあるってのが重要ですよ。
やってわかった。だからあなたが言う意味がある。
そうじゃなければそこらの本を読めばいいわけですからね。
誰かから聞いた話も、そのまま伝えるならむしろ伝言ゲームになって薄まってしまうんですから。
そうならないように、体験して、経験を積まなければいけない。
そのためには、考える力が必要なんです。
自己啓発業界のワナから抜け出すために必要なたった1つの力
頭のいい人、頭の回転が早い人って、何が違うのか?ずっと研究してきたけど、一つのものを見たときに、そこから奥の奥まで思考して想像する力があるんだということがわかった。
その想像力を磨くには「読書」という方法が最も手軽にできること。
だから年収は読書量に比例するって言われるんだな。— 大久保歩一(あゆむ)@自信つけさせ屋 (@takaokb1226) 2018年6月11日
考え、想像する力
これを磨く必要があります。
適当に無駄な行動するくらいならできます。
ぼくは無駄な行動ばかりやってきました。
だからこそ思うのです。
思考力を磨くことが絶対的に必要。
このツイートに書いてありますけど、読書は思考力を磨くのに使えます。
ただ普通に本読むだけだと、知識しか増えません。
思考力は磨かれません。
・なんで著者はそういう話を言うのか?
・どういうストーリーがあるのか?
・その言葉の裏には何があるのか?
・本当にそうなのか?
本を読みながら考えて、想像するのです。
これは一例ですが、思考する力がついてくると、いろんなセミナーとか本を読んでいい話聞いたなー。
なんか分かった気がするにならなくなります。
行動するときにも、
・どうやるのか?
・何を気をつけるのか?
・何をするのか?
そんなことが考えやすくなり、行動するハードルが下がります。
行動するハードルが下がることは結局体験するために重要なので、結局思考力を上げることが重要だという結論に行き着きます。
まとめ
このまま自己啓発業界に搾り取られるのはしゃくじゃない?
しかも、わかった気になって実際には何か成果が出ているわけじゃない。
別にぼくが人を見下したいわけではないです。
業界の仕組みを変えたい。
まずはそのために講座からやり始めていきます。
すでに水面下ではちゃんと動いてるので、もうじきお知らせします。
では!