大久保歩一(あゆむ)です。
コーチングとして自分で仕事をやり始めて7年経ちました。
今思い出しても、最初知らない人のやってるお茶会に行くのは不安ばっかりでした。でも、それが全てのきっかけとなってます。
勇気を出してよかったなと思います。
さて。今日は、クライアントから自分軸の作り方について質問がありました。
質問をまとめると
自分自身として生きてる感覚や心地がありません。
小さい頃から自身を受け入れられない、自己肯定感がない、私自身がわからず信用もできない、軸や信念がなくブレるのはなぜでしょうか?生き方も考え方も甘く時間や人生を送ってきた積み重ねの結果ではないかと、嫌気がさしてます。
また、決めたことと思いながらも、意思として固まらず、考え直したり後悔しない選択であることを時間かけて考えし直したりと、なかなか前に進みません。
心や意志が弱いのでしょうか…自分自身に軸を作りたいです。今のままで自身自身として実感・受け入れることや肯定ができるようになるでしょうか?
ええ、今絶賛自分と向き合ってる状態ですね。
それが心理状態です。
じゃあ、ブレない自分軸をどう作るのか?
自分軸の作り方についてツイートしました。
自分軸の作り方は特別な方法とかコツはないんだよね。
必要なのは勇気を出すこと。
✳️これが好き・嫌いという勇気
✳️したいことをする勇気
✳️選びたいものを選ぶ勇気
✳️やりたくないことをやらない勇気
✳️大事にしたいものを大事にする勇気
みたいに全部勇気を出していくことで自分軸ができていく。— 大久保歩一(あゆむ)@潜在意識の専門家/自信つけさせ屋 (@nico25okb) September 9, 2019
=======
自分軸の作り方は特別な方法とかコツはないんだよね。
必要なのは勇気を出すこと。
✳️これが好き・嫌いという勇気
✳️したいことをする勇気
✳️選びたいものを選ぶ勇気
✳️やりたくないことをやらない勇気
✳️大事にしたいものを大事にする勇気
みたいに全部勇気を出していくことで自分軸ができていく。
=======
この話を解説します。
自分軸の作り方は勇気を出すだけでよい話
テクニックとかってより、必要なものは勇気です。
えいって一歩飛び込むのは、自分です。
コツとか方法とかより勇気
自分軸の作り方をたくさん調べても、スピリチュアルなことをしても、なかなかできない本当の理由がこれです。
自分軸を作るって勇気を出すことなんですよ。
- 『これが好き』と言う。
- 『これが嫌い』と言う。
- 『したいこと』をやる。
- 『したくないこと』をやらない。
みたいに、自分軸って自分が思ってることを勇気を出してやることなんですね。
これが自分軸の正体です。
自分軸がある人って、全く何か変わらない武器みたいなものを持ってるんじゃなくて、小さな自分の声を聞いて、それを勇気を出してやるんです。
勇気を出すって、その人が『えいっ』って乗り越えるしかないんですよ。
例えば、ナンパして道にいる女の人に声をかけるって、どんなに「声の掛け方のバリエーション」を知ってても、結局勇気を出して一歩二歩と近づいて声をかけるしかないんですよ。
うまくいくかどうかは二の次。
まずは勇気を出すのが最初です。
あなたが気にしてるその人は責任取ってくれるのか?
自分軸の反対は他人軸です。
他人の目を気にして、この人がこう思うから言うのをやめる、こう言おう。
親にダメだって言われるからやめておこう。
先生が、上司が、友達が、恋人が…
と、何かを決めるときに誰かを基準にして決めます。
これが他人軸で生きてる状態です。
でも、この状態ってあなたが気にしたその相手はあなたの人生の責任を取ってくれません。
親ですら。
親がこの学校に行けって言ったから行った。
でも、成績悪かったらこっちのせいにしてくるでしょ?
代わりにテスト受けてくれないですもんね。
結局他人のことを気にしてても、その人はあなたの人生の責任取ってくれないんですよ。
ブレないとは変化に対応できること
ブレないって、全く変わらないってイメージがあるんですが、そんなことないですよ。
めっちゃ変わります。
変化に対応します。
でも、全部自分で決めてます。
それがブレないってことです。
自分で決めてるから、うまくいかないときも言い訳する必要がないんです。
逆に、自分で決めないと言い訳したくなります。
考えが変わるのは別にブレてないんです。
その時のベストを自分で選んでるだけです。
一度決めたことをやめるという選択をしてるのも自分で決めてることです。
ただ、習慣になるまでって結構大変なんですよ。
その間は、ついついやめたくなります。
それだけは注意が必要です。
ブレてるとかじゃなくて、ただのそういう脳の機能です。
自分軸を作るのは修行です
自分軸を作るってぶっちゃけ修行です。
だって、自分はどうしたいかって常に考えるんですよ。
そして、決めたことをやってみたり、決めたことを習慣にしたり、積み重ねてくことが必要です。
もはや修行ですよ。
まあ苦行にする必要はないですけど、修行僧の道へようこそって感じです 笑
自分軸を作りたいって思う人は、修行の道に進もうという意思のある人なので、結構意志力あるんじゃね?って思います。
自分軸を作る勇気の種類
じゃあ後半では、どんな勇気を出していくのか?それぞれ解説します。
好き嫌い
まずは、「これが好き」「これが嫌い」と言う、ざっくりした2つに分けます。
理由が分かろうがわからなかろうがどちらでもいいです。
でも、なんとなくでいいから、これは好き・嫌いというのを決めてみます。
まあ、その後に空きが嫌いになってもオッケーですし、その逆もオッケーです。
好き嫌いは、自分軸のベースです。
その好き・嫌いを世の中に発信してみます。
すると、共感する人、批判する人、それぞれ出てきます。
それは、勇気を出して発信したからこそです。
勇気を出すからこそ仲間ができるんです。
まずは、好き・嫌いの振り分けができたら、次のステップは「どんなところが」というのを追加します。
選ぶ選ばない
選ぶことだけが、えらい気がしますが、選ばないというのも選ぶのと同じくらいに重要です。
例えば、『砂糖が入ってるお菓子は美味しいかもしれないけど、身体に良くないから選ばない』というのが選ばないってことですね。
これをしたら、目の前ではお金が手に入るかもしれないけど、嫌いだから選ばないってこともあります。
選んだり、選ばなかったり、自分の意思で決めます。
小さいことからやりましょう。
出かけて目的日いく時の道を選ぶときにもできます。
大事にしたいもの
こういうものは大事にしたい。
こういうところは守りたい。
これは譲れない。
そういう大事にしたいものも自分軸です。
大事にしたいものを選ぶときに、他のものをやめなければいけないことも出てきます。
それまでして大事にしたいかどうか。
もはや勇気以外の何物でもないですね。
どういうものを大事にしたいのか?
時間を取って考えてみるのも良いですね。
正解なんてないのだから迷ってオッケー
まあ、自分軸を作るのって、そもそも正解なんてないわけですよ。
自分について考えてるんですから、答えが出なくてもいいんです。
ぶっちゃけ答えが出ることってそこまで重要じゃないです。
答えを出すために考えてみたっていうプロセスが大事です。
だって、答えが出ないとしても、その答えが出ないもやもやの気持ちがわかるじゃないですか。
そしたら、他に同じようなことで悩んでる人の気持ちがわかってあげられるんですよ。
いいですよね。
まあ、人生ゆっくり歩んでいきましょ。
最後二いくつか質問に答えておきますね。
Q1.どうやったら行動できるようになりますか?
行動は、やりたいことを文化敷いて細かくしていきます。
例えば、「ブログを書く」なら、テーマを決める、タイトルを決める、構成を書く、本文を書く、装飾する、画像を選ぶ、みたいな感じです。
細かく分解すると、行動に対する必要な勇気の量が下がります。
Q2.トラウマがあって決められないんですが
トラウマは、記憶の中で出来事にくっついてる感情がネガティブで、そのネガティブさが大きいものというのが正体です。
出来事に対する感情をポジティブにするという方法もあります。
他にも、トラウマというものに対する知識が持てることによって、それはあるけど選ぶという選択ができたりします。
顕在意識を使って、選択しましょう。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
この記事もオススメ
・【保存版】潜在意識をまとめた13記事で真実が学べます【NAVERよりまとまってる】
・コーチングのトレーニング完全バイブル。知識0→コーチングできるを目指す