大久保歩一(あゆむ)です。前職は脳科学や神経が専門の理学療法士をやっていました。
我が家は夫婦喧嘩がよく起こるんですが、あまり深刻になりません。
次の日には大体解消しています。
ぶっちゃけ、夫婦喧嘩の原因ランキングみたいなのを見ても全く解消しません。
かといって、別に特別なことをしてるわけでもないんですよね。
下にツイートしたことをお互いが共有してるからってのがあります。
夫婦喧嘩が起こる本当の原因って相手にないことが多いんだよな。
・疲れてる
・メンタルやられてる
・睡眠不足
この3つが本当は原因で、何かしら相手がたまたま引き金引いただけ。なので、夫婦喧嘩の1番の解消法はさっさと寝ること。これだけで多くの喧嘩が治ります。早く寝ましょ。— 大久保歩一(あゆむ)@自信つけさせ屋 (@nico25okb) August 18, 2019
======
夫婦喧嘩が起こる本当の原因って相手にないことが多いんだよな。
・疲れてる
・メンタルやられてる
・睡眠不足
この3つが本当は原因で、何かしら相手がたまたま引き金引いただけ。なので、夫婦喧嘩の1番の解消法はさっさと寝ること。これだけで多くの喧嘩が治ります。早く寝ましょ。
======
今日はこの話を解説します。
夫婦喧嘩の原因ランキングを見ても無駄な話
原因ランキングを見ると、性格の不一致・育児・生活態度・お金・コミュニケーション不足が大体上位ですが、ぶっちゃけ本当の原因はそこにありません。
原因は大体共通してるけど、本当の原因ではない
夫婦喧嘩の原因って大体共通しています。
- ちょっとしたことが気にくわない
- 些細なことで腹が立った
- 相手が思ったように動いてくれない
とか色々ありますけど、ぶっちゃけみんな似たようなことで喧嘩します。
人って個人差はありますが、大体基本的な欲求とかは同じだからです。
なので、喧嘩するときも同じような理由で喧嘩します。
で、一見するとそういうのが本当の原因な感じがしますが、案外そこに原因ってないんですよね。
本当の原因の多くはツイートしたように
- 疲れてる
- メンタルやられてる
- 睡眠不足
のどれかです。
頭でちょっと考えれば、そんなに起こる必要がないことも、頭がちゃんと働けなくなるので感情が抑えられなくなる。
これは人の脳の仕組みです。
人の仕組み上、喧嘩しやすい状況になってたりします。
さらに、最近は食べ物の影響でイライラしやすくなったりすることもあります。
子育ても、ワンオペだとどっちかにのストレスかかって逃げ場無くなってたりするし、ブラック企業でやりたくない仕事だったら、ストレスまみれだったりします。
そりゃメンタルや体調が正常にはならないでしょって思いますよね。
だから、案外そんなところに原因があったりします。
怒りの原因は相手にはない
さらに、同じ出来事があっても、怒る人もいれば怒らない人もいます。
そう考えると、怒る最終的な理由は自分自身が怒る選択をしてるからだったりします。
なので、夫婦喧嘩の原因も、一見相手のせいな感じがしますが、怒るって選択をしてるのは自分自身なんですよね。
これが残念ながら原因ランキングをどんなに見ても、夫婦喧嘩は解消しない理由です。
だって、性格が合わないとかってランキングを見たら、「ああ…やっぱりうちは性格が合わないんだわ…」とかって悲壮感しか漂わないじゃないですか 笑
何もいいことがない。
結婚相手が合わないのは当然
結婚相手ってそもそも性格的に合わない可能性が高いんですよ。
というのも、恋愛感情って酔っ払ってるような一種の正常に判断できない状態になってます。
なぜかというと、人は自分にないものを持ってる人に惹かれるからです。
結婚相手として選ぶのは、自分と真反対にいる人ってことが多いんです。
だから、そもそも性格が合うわけがない 笑
恋愛感情は賞味期限があるので、結婚生活が始まってしばらくしたら恋愛状態という酔ってる状態からシラフに戻ります。
だから、3年目に喧嘩が増え、離婚も増えるんですよ。
その真反対の二人が一緒になるために恋愛感情という機能があるわけですね。
結婚生活は修行である
自分に合わない相手を選ぶ、夫婦喧嘩が起こりやすいなんて、なんとまあコスパの悪い選択をするんだろうか…って思うじゃないですか。
それは修行だからです。
人は成長したいという欲求もあるので、自分が成長できそうな相手を無意識に選ぶんですね。
家庭に安心を求めちゃダメですね。
修行ですから 笑
そう考えるだけで、うまくいきます。
夫婦喧嘩の原因ランキングに惑わされない喧嘩の解消法
夫婦喧嘩を解消するための方法を、原因に惑わされないようにして身につけていきましょう。
以下の三つです。
- 体調を整える
- 自分の機嫌は自分でとる
- 相手の機嫌に振り回されない
1:体調を整える
まずは体調を整えましょう。
- 睡眠をとる
- ストレスまみれにならないように避ける
まあ、大体は睡眠をとるのが一番ですね。
子供が小さいうちは、ワンオペだときついんですよね。
その対処法とかもそのうち記事にしましょう。
仕事がストレス源なら、違う場所で稼ぐ方法を考えましょう。
結婚相手が生理的に無理なら、もはや離婚でもいいですよね。
現代において、婚姻制度の機能は本質的にはもう役目が終わっています。
詳しくはこちらの記事を。
>>夫婦喧嘩・暴力があるけど離婚したくない時に考えること【改善案あり】
2:自分の機嫌は自分でとる
大人としてのマナーとして身につけたいのは、自分の機嫌を自分でとることです。
ぶっちゃけ、子供の方が自分の機嫌を自分でとるのがうまいかもしれません。
さっきまで泣いて怒ってたのにもう笑ってるよ!なんてことありますもんね。
自分なりに、自分の機嫌を治せる方法を身につけておきましょう。
機嫌を相手次第でどうにかしようと頼ると自分の人生がコントロールできなくなりますからね。
あなたが〇〇してくれないから!みたいに言うと、余計に夫婦喧嘩の原因になります。
3:相手の機嫌に振り回されない
そして、相手の機嫌にも振り回されすぎてはいけません。
人は、相手の感情が感染します。
特にネガティブな感情はポジティブな感情の5倍感染しやすいんですね。
なので、相手の不機嫌につられやすくなります。
相手が不機嫌だったとしても、こちらは意識的につられないようにする。
物理的に距離を取っておくといった対処をしましょう。
夫婦とはいえど、やっぱり自分の身は自分で守るのが大事です。
相手の感情に振り回されないことで夫婦喧嘩が起こらなかったりしますからね。
原因ランキングより、自分の対処法リストを作ろう
夫婦喧嘩ランキングをじーっと眺めてるよりも、自分なりの対処法を知ることの方が100万倍重要です。
どんなに原因ランキングを見てても、いい感じにはならずに悲壮感だけ漂うことになりますからね。
自分の中で、喧嘩が起こらないようにするための予防リスト、喧嘩が起こった時の対処法リストを作っておきましょう。
そうすれば、結構防げたりしますよん。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
この記事もオススメ
・【保存版】潜在意識をまとめた13記事で真実が学べます【NAVERよりまとまってる】
・コーチングのトレーニング完全バイブル。知識0→コーチングできるを目指す