大久保歩一(あゆむ)です。
このブログでは潜在意識についてだけでも49記事書きました。
まだまだ書くことは尽きないわけです。
記事を書く上で色々と潜在意意識について書いてる人のブログを読みますが、90%の人はほぼ同じことしか言ってないなと感じました。
というわけでこんなツイートをしました。
潜在意識に関するブログの90%は大体同じことしか言っていないので、読んでも知ってるよってなります。
それは情報が出きってるのではなくて、書き手の知識量がそのくらいの知識量しかないからです。それに気づいたので、今空いてる知識の部分を徹底的に埋めていきます。
— 大久保歩一(あゆむ)@自信つけさせ屋 (@nico25okb) July 17, 2019
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潜在意識に関するブログの90%は大体同じことしか言っていないので、読んでも知ってるよってなります。
それは情報が出きってるのではなくて、書き手の知識量がそのくらいの知識量しかないからです。
それに気づいたので、今空いてる知識の部分を徹底的に埋めていきます。
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今日はこの話を踏まえて、いいブログの見極め方、活用法を解説していきます。
良質な潜在意識のブログを見抜く方法
10%のブログを探すのは少ない感じがしますが、案外見つけられます。
というのも、ブログを読んで30秒くらいでそのブログのレベルって見極められるようになるからです。
ブログを書く人の知識量は90%同じレベルです
潜在意識関連のブログや本って、どっちを読んでも大体同じことが書いてあります。
ぶっちゃけ90%の人は同じレベルの知識量です。
これは本を書いてる人でもそうだなと感じるレベルです。
なぜそう言えるのかというと、ぼく自身が理学療法士だったから脳科学について論文を読むレベルでの知識量があるからです。
潜在意識ってすごいものだ!と思って長年盲点で気づきませんでしたが、ある時に、ただの脳の機能であるということに気づきました。
そしたら、不思議なものでも、すごいものでもなくなったんですね。
潜在意識に振り回されることはなくなりました 笑
ちなみに、なぜみんな同じレベルなのかというと、大体潜在意識や引き寄せの法則に関する本やブログで得た知識を書いてるからです。
それよりも脳科学者の話を読んだ方が役に立ちます。
でも、ぶっちゃけ脳科学者の話は前提の脳科学の知識がないと用語を理解するのが難しいです。
なので、ぼくは脳科学者と潜在意識を学ぶ人の間の橋を渡すことにしました。
潜在意識に惹かれる人の共通点
潜在意識に惹かれる人、惹かれる時の心理状態は、何か今現実でうまくいっていないことがあって何かにすがりたいと思っているからというのが多いはずです。
ぼくもそうでした。
ぼくは仕事が嫌でどうにかしたいとか思っていた時でした。
目に見えない何か不思議な力が魔法になってくれる。
みたいなことを思っているからこそ潜在意識というワードに惹かれます。
ぶっちゃけ、自力で何とかさせようという時には、あまり潜在意識というワードに惹かれません。
これは宗教に人がはまる心理状態と構造は一緒です。
というか、潜在意識とか引き寄せの業界はほとんど宗教と同じ構造になってます。
そうなると、理論や現実的かより、いかに楽そうかということに惹かれるわけです。
最初は読み手だった人が書き手に回るのがほとんどなケースです。
なのでふわっとしたレベルのことが情報としてで回るのが現状です。
書いてる人のバックグラウンドを知る
良質な潜在意識のブログを見抜くには、書き手がどういうバックグラウンドを持っているのかが重要です。
これは肩書きだけではありません。
確かに肩書きも重要です。
ですが、どういうことをしてきてるのか、どういうことができるのかという行動と能力にフォーカスをしていきます。
例えば、潜在意識研究所代表みたいな肩書きだとすごそうだと思ってしまいますが、何もしてない名前だけの代表という場合もあります。
ショ○ン・Kのように、肩書きは詐称もできるわけです。
それよりも、
- 潜在意識について脳科学の視点から論文を10個読んで、ブログにまとめました。
- 潜在意識について学んだことを実践してこういう結果が出ました。
なんて行動をしてる方が100倍重要です。
そして、その行動の結果が目に見えるとより信頼できます。
行動は嘘をつけません。
でも、 ぼくも含めてネットの情報はあくまでも盛れてしまうので、100%信用するのは危ないです。
最後は自分でやってみて判断するしかないわけです。
体験談+理論を書くブログを見つける
ブログを知識をつけるために読むのだとすれば、体験談や事例だけでは学べません。
理論や構造、仕組みまで解説してくれているとなお良いです。
スポーツの世界でも、名プレイヤーと名コーチは一緒ではないように、潜在意識の世界にも、プレイヤーで成果が出ている人とコーチとして成果が出ている人がいます。
体験談ばかりの人はどちらかといえばプレイヤーです。
その人には当てはまるけど、あなたには当てはまらないということがよくあります。
ええ!?そんな引き寄せ起こるの!?みたいな、眉唾な話はプレイヤータイプのブログに多いです。
理論に基づくものの場合は、派手な成果みたいなものが出ていないことはよくあります。
なぜなら、ぶっちゃけ潜在意識の活用は地味だからです 笑
ぼくは潜在意識を活用してブログの毎日更新が今日で57日目ですが、そういうことです。
たまにすごいことも起こりますが、それはたまにです。
新聞に載る話はなかなか起こらないことだから載るように、そんな引き寄せ起こる!?みたいなのもの新聞に載ってるレベルのことだと思った方がいいです。
潜在意識のブログを120%活用する方法
では、読んだものをどうやって活用すればいいのか。
その方法は以下の3つのステップです。
- 例え話より共通点を探す
- 自分の知識を深くする
- 自分でアウトプットする前提で読む
それぞれ解説します。
1:例え話より共通点を探す
例え話や事例はたくさん出ています。
でも、その表面的な話よりも、その話の共通点を探します。
例えば、潜在意識を活用できた3人の話で、「憧れの車が手に入った」「理想の彼氏と出会えた」「10年後にできればいいと思った独立が早まった」という3つのことがあったとします。
それぞれの人のバックグラウンドやしたこととかはバラバラなはずです。
でも、共通することっていうのもあります。
この場合は「なりたい姿を想像した」ことです。
そしたら、潜在意識を活用するためには「なりたい姿を想像する」のが大事だとわかります。
そういう風にしていろんな話を見ると、何が大事なのかわかります。
ブログを読んで共通点を探しましょう。
ぼくのブログでも、共通点はあります。
「潜在意識はただの脳の機能で別に不思議なものじゃない」とかはその1つです。
2:自分の知識を深くする
次は自分の知識を深くします。
これはブログレベルの情報から、本、専門書、さらに進めば論文くらいの知識量まで進めていけるとよいです。
すると、大体の本は目次を読めば何を書いてあるかわかるようになります。
そしたら本を読む時間が節約できるのでまた違うことに時間を使えるようになります。
読んですぐわかる話ばかり読んでたら自分の思考はストップします。
どんどん深くしていきましょう。
3:自分でアウトプットする前提で読む
インプットは、パッシブ言語でアウトプットはアクティブ言語です。
ぶっちゃけ、パッシブ言語よりアクティブ言語の方が重要です。
アウトプットする時には自分の頭の中のことを言語化する必要があります。
この時に情報が整理されます。
だから、アウトプットを前提として読むと学習効率も良いんです。
学びはインプットとアウトプットがセットで初めて学びになります。
インプットして学んだ気になると学習の20%くらいで終わります。
あとの80%はアウトプットです。
どんどんアウトプットしていきましょう。
結局のところ行動しなければ何も変わらない
最終的には行動しない限り潜在意識を活用することはできないですし、何も現実は変わりません。
ぼくは現実をどんどん変えていきたいですし、もっとやりたいことがあるので、毎日研究しながらコツコツ習慣化して行動していきます。
その習慣化こそが潜在意識の活用の真骨頂ですから。
どんどん活用していきましょうね。
ということで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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