人間関係を断捨離すると幸福度が上がった話

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

人間関係の断捨離って考えたことありますか?
ぼくは昔人とたくさんつながれば繋がるほど幸せになれるって思ってました。

いつもSNSでだれかとやりとりして、誰かしらとお茶したり、常に誰かに会いに行ったりってことをしてました。

でも、大して幸せではなくて、むしろ消耗していました。

今は週に意図的に会う人は一人か二人、必要以上に連絡も取らないって言うようになりました。

その方が幸福度が高くなったんです。

そんな過去のぼくの消耗していた時の経験から、人間関係の断捨離についてお伝えします。

人間関係を断捨離すると幸福度が上がった話

人間関係は、実は断捨離すると幸福度が上がる方が多かったりします。

その理由をお伝えしていきます。

人と繋がる=幸福度を上げることだと勘違いしていた

人とたくさん繋がってる人の方がモテる。

友達がたくさんいる人の方が人生を楽しめる。

この価値観は、おそらく学生時代に刷り込まれた体験です。

多くの人はそう言う価値観を感じてしまいます。
学校に入るとヒエラルキーができるので、そのピラミッドの頂点がいいという価値観が刷り込まれます。

でも、学校に入る前にはそんな価値観がほとんどないはずです。

ぼくも学校に入る前は保育園の人と保育園で遊ぶけど、それ以外は結構前の家に住んでる幼馴染とずっと遊んでいました。

ちなみに大久保歩一(あゆむ)は保育園育ちです。
(どうでもいい 笑)

そんなにたくさんの人と遊んだりしていないのに人生は楽しかった。

でも、それがいつしか人は人と繋がること=幸福度が上がると認識してしまいます。

これは勘違い。

人と繋がっていないと不安だから断捨離できない

人と繋がっているのが幸せになる、ならまだいいんですが、人と繋がっていないことが不安や不幸という価値観にもなってしまったりします。

こんないらない価値観を持ってしまうんです。

「誰かと常に連絡を取ってないと不安になる」

この症状があったら、この価値観になってます。

でも、ぶっちゃけ人から連絡が来ることってあんまりメリットがなかったりします。

人と繋がらないことが不安だから、当然人間関係の断捨離なんてできるわけがないんですね。

本当の幸せは自分の時間をどう使うか選べること

でも、幸福度が高いのって、自分の時間をどう使うか選べることです。

人は制限されすぎると不自由さを感じてストレスを感じます。

満員電車が不快なのは自分のいる範囲を制限されるからです。

自分の時間も使い方が制限されるとストレスを感じます。

ぼくにとって会社員というのはすごくストレスが強いんです。
時間の使い方、仕事のやり方に制限がかかるから。

会社勤めがあると、ぼくはそのストレスを解消したいと、ジャンクフード食べたくなるんですよね。
体にも負担がかかります。

多分これはどの会社がとかじゃなくて、会社勤めという仕組み上起こります。

会社という集団をある程度コントロールする必要がある仕組み上、しょうがないんですよね。

 
逆にある程度やり方や時間が制限されてる方が幸せという人もいます。

ただ、これが行き過ぎるとやっぱりストレスになります。

なぜ人間関係の断捨離で幸福度が上がるのか?

制限が多いと人はストレスを感じて幸福度が下がります。
じゃあ、人間関係の断捨離がなぜ幸福度が上がるのか?

関係を広げようとすると消耗する

まず、人間関係を広げようとすると、どんどん消耗していきます。
新しいことって脳にとって刺激が強いんです。

思った以上に脳のメモリを消費します。
新しい道を歩くと時間がかかってるように感じた経験ってありますよね。

それは新しいものに対して脳のメモリをたくさん使ってるからです。

だから、関係を広げようとすればするほどどんどんメモリを使うので消耗していきます。

人間関係を断捨離するとメモリの消費が少なくなるんです。
だから、幸福度が上がりやすくなるんです。

名刺交換した人全員にメッセージ送ったりしてたことありましたが、それだけで疲れて他のことする気にならなかったですから。

交流会とかもぼくは疲れて、行った後は脱力します。

ぼくは結構人見知りです。

人とのコミュニケーションは想像以上にエネルギーを使う

人とのコミュニケーションって想像以上に時間と精神力を使います。

体力を消費するんですね。

だから、人間関係を必要以上にとらないことでエネルギーの消費を抑えられるんです。
その分、違うことにエネルギーを使えます。

人はコミュニケーションに敏感な生き物です。
コミュニケーションが発達したことでこれだけ生き延びてきました。

だからこそ、人間関係は人が想像以上にエネルギーを消費するんです。
SNSやインターネットが発達しすぎたせいで、常に誰かから連絡きてないか気になったりしますからね。

ぼくは、メッセージのやりとりを減らしたらそれだけ疲れにくくなりました。

大事な人は思いの外少ない

そして、自分にとって大切な人って案外少なかったりします。

繋がってるけど、別にそんなに関係深くない人の方が多いはずです。

人に嫌われるのが怖いと思ってる人の3つの原因でも書きましたが、友達が多いって言ってる人ほど案外友達を大事にしていなかったり、そんなに繋がりが強くなかったりします。

というのも、人はちゃんと認知して関われる人の限界が150人と言われています。
ダンバー数って言われていますが、人の限界がそれです。

そう考えると自分にとって大事な人ってもっと少ないんですよ。
だって、家族がいる人だったらその分の人数分が消費されてますからね。

このダンバー数では、深く関われる人って5人いるかどうかと言われています。

それくらいに大事な人って少ないんですよ。

その人たちを大切にできると人生の幸福度は上がります。

ぼくも本当に深く大切にしてる人ってマジで少ないですね。

それが限界です。

やりたいことに時間を使えるようになる

人とやりとりする時間が減るので、その分やりたいことに時間が使えるようになります。

今人に時間を使ってる30%を自分のやりたいことに使えたらどうなりそうですか?

かなりのことができるようになるはずです。

1日30分使えたとしても、1冊2時間って換算して4日で1冊、1ヶ月で8冊くらい、年間100冊近く本が読めます。

これエグくないですか?

ぼくは今この時間をゲームに投下してます。
おかげでどんどん上手くなってます。

これからのeSportsの流れに乗ります。

断捨離するときに気をつけること

じゃあ人間関係を断捨離しようと思ったときに気をつけた方がいいこともあります。
断捨離前と断捨離をするときに分けてみていきます。

断捨離前にしておいたほうがいいこと

まず、人間関係をリセットしたいと思ったらまずすることというのがあるんですが、一旦距離を置いたり、自分の時間を作ったり、好きなことをすることで断捨離する必要がなかったりすることもあります。

なので必要以上に断捨離しなくても良かったりするので、それは注意しましょう。

無駄な人はいないけど、今関わる必要がない人はいる

じゃあ今度は断捨離するときです。

いらない人っていうのはいないんですが、今あなたが関わる必要がない人というのはいます。

そういう人はしっかり見極めましょう。

あなたにとって必要がない人の見分け方もちゃんと鍛えておきましょう。

その上で、必要がない人を見極めたら勇気を持って誘いを断ったり、連絡しないようにしたりします。

ぶっちゃけ誘い断って怒るような人とはいい関係を作れません。

ぼくはこの勇気が恐怖によって出せなかったんです。
そしたら消耗した。

勇気は出すのは一瞬です。

あなたの人生を大切にしましょう。

あなたが幸せになる相手はあなたにしかわからない

ここまで書きましたが、どんな人との関係を断捨離するのか?
誰と関わればあなたが幸せになれるオンか?

その答えはあなたの中にしかありません。

自分が幸せになれる人間関係を作っていきましょう。

ということで
今日もやりたいことをやりましょう!

では。

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