大久保歩一(あゆむ)です。
コーチングを仕事にしていますが、仕事以外でもコーチングを自然とすることはあります。
とはいえ、前はよく嫌がられていました。
そんなことを思い出してこんなツイートをしました。
質問力を学んだ時、やたら質問しまくってウザがられてた。
このウザさは、宗教とかネットワークビジネスとかと同じウザさ。別に相手が求めていないのにこれ良いよ!って勧めまくったり、考え方押し付けてたらそりゃ嫌がられる。
でも、周りにウザがられるくらいにハマってみると見えるものもある。— 大久保歩一(あゆむ)@自分の答えを見つける (@nico25okb) 2019年6月30日
質問力を学んだ時、やたら質問しまくってウザがられてた。
このウザさは、宗教とかネットワークビジネスとかと同じウザさ。別に相手が求めていないのにこれ良いよ!って勧めまくったり、考え方押し付けてたらそりゃ嫌がられる。
でも、周りにウザがられるくらいにハマってみると見えるものもある。
ぼくのウザがられた体験談も合わせて、コーチングのうざさについて説明しようと思います。
コーチングがうざいと感じるのはコーチの責任
まあ、うざさを感じされてるのってこっちですよね。
うざさはネットワークビジネスや宗教と同じ種類
このコーチングがうざいと感じられる状態って、パターンがあります。
- コーチングの考え方を知って、すげー!と思って周りに勧めまくってる。
- 質問とかを学んで周りの人に質問しまくってる
- なんか自分はわかってます的な感じで相手を見下すような付き合い方をする
はい。全部ぼくですけど。
これは何もコーチングに限った話ではありません。
宗教とかネットワークビジネスでも、同じようなことがよく起こります。
だいたい嫌われるパターンは、上の三つです。
あなたの周りでも同じような人がいるかもしれません。
盲信がうざさの原因
この手のうざさがなぜ起こるのかといえば、そのものを盲信してることです。
すべての解決方法になるとか、これがあれば救われる!みたいな感じで思ってしまっている状態です。
そして、やりたくてやりたくてしょうがない状態です。
その状態で相手に対してコーチングをしようとすると、必要ない場面までコーチングしようとしてしまいます。
さらに、コーチングを学んでる自分が偉いものだと勘違いしてしまって、コーチングを学んでいないという人をある種見下すような感じに見てしまう。
するとうざいと思われてしまう。
こんなことがコーチングのうざさが起こる原因です。
すべての責任はやる側にあり
結局相手が悪いのではなくて、やる側に責任があるんです。
必要がない場面でのコーチング、求めていない人に押し付ける、やっているのは全部コーチングしたい側です。
だから、うざいと思われてしまうのはコーチングする側に責任があるんです。
とまあ、ここまで書いてますけど、全部過去のぼくがやったことなんですけどね 笑
コーチングをうざいと思われなくなるための3つの期間
では、コーチングをうざいと言われなくなるための期間をお伝えします。
結果から言うと、一度はうざがられます 笑
1:うざいと思われる浸かる期間
うざいと思われる期間です。
どっぷり浸かってハマるのがこの期間です。
この期間に基礎をしっかり身につけていきます。
周りには犠牲が発生します 笑
もうごめんなさいって感じですよね。
でも、このハマってうざがられる時期は、基礎を身につけるために結構重要な期間だったりします。
どうせうざがられるので、この時期にどっぷり浸かってしっかり知識と技術を身につけましょう。
で、この時期にできればお客さんを見つけておくと良いです。
すると、コーチングを求めてくれているので、その人たちに全スキルをぶつけましょう。
2:うざさに気づき落ち込む期間
だんだんと自分のうざさに気づき始めます。
コーチングやってる人が周りにいてこいつうざいなーと思ってる人はおめでとうございます。
相手は、勝手に自分のうざさに気づき始めます。
誰かに怒られる、自分が違うんじゃないかと感じる、スキル不足を感じる、もっとすごい人に出会う、などなどいろんなイベントが起こります。
そこで、コーチングには、なんかもっと違うものが必要なのかもしれないと思うんです。
すると、コーチングに盲信してる時期から抜け出して落ち込みます。
このままでいいんだろうか、と思ったり、自分には能力がないんじゃないだろうかと壁にぶち当たって落ち込みまくります。
そこで辞めてく人とかもいます。
3:自分に溶け込んで使いこなせる期間
落ち込む時期を抜けると、徐々に使い方が染み込んできます。
自然に使える自分のものになっています。
この頃には使いどころを覚えているので、いらない人には使わなくなっています。
なので、人からうざがられることは少なくなっています。
でも、この頃には成長しすぎて、その成長に追いついていない人からはある種追いつけない感じのウザさを感じているかもしれません。
どちらにせよ、うざがられるってことです 笑
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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