ども。
大久保歩一(あゆむ)です。
小室哲哉さんが文春砲をくらい、引退することになりました。
小室さんは引退させられたんじゃなくて、自分で引退を選んだんだと思うよ。
文春に引退させられたというより、引退させてもらったという感じですって本人が言ってるのはかなり本音なんだろうな。— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月19日
悔しいとか色んな気持ちはあるかもしれないけど、引退という道を選んだのは小室さんです。
でも、なんでここまで文春はゲス報道を続けるのでしょうか?
盗人にも三分の理って言われる様に、彼らには彼らの言い分があります。
まあ、色んなクリエイティブな理由を言ってくるでしょう。
その背景にはこんなお金と感情にしがらみがあるんです。
文春記者がゲス報道をする理由
文春砲が市民権を得た瞬間
特に文春砲が世の中に大きく知られる様になったのは、あのベッキーとゲスの極み乙女の川谷絵音の不倫報道でした。
しかも、そのスキャンダルは雑誌ジャーナリズム大賞に選ばれました。
文春は雑誌ジャーナリズム賞をとったことで自分たちがやってることはいいことなんだという認識をしている。
けど流石に小室さんの一件でこれだけ叩かれてようやく間違ってたのか・・・みたいになってる。— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月22日
それによって、文春側は、自分たちは世の中に認められて求められることをやってる!という認識を確実にしました。
要はいいことやってるぜ!!っていう認識です。
なので、それ以来他のメディアも含めて不倫をスッパ抜く様になりました。
でも、Twitterではこんな意見もたくさんです。
大島渚、野坂昭如、西部邁、「朝まで生テレビ」などで殴り合わんばかりの激論をしても、皆、ユーモアにあふれ、明るかった。今の有名人不倫バッシングのような正義漢ぶった陰湿さはなかった。嫌な世の中になったものだ。若い世代に明るい反逆児が増えることを期待する。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2018年1月21日
小室さんの不倫騒動にしろ日馬富士の暴力事件にしろ、芸能界の下らないスキャンダル報道が一向に止まないのは、マスコミで働く人間みんなが学生の頃から他人の色恋沙汰やプライベートを嗅ぎ回ることが好きで、何でも知ってる自分、提供者の立場に酔い痴れる気質が染み付いてしまっているからだと思う。
— 中山太一 (@taichipatricia) 2018年1月22日
公職者の不倫と芸能人の不倫は社会的・道義的な部分で大きく違うと思います。果たして芸能人の不倫報道に公益性があるのかが疑問です。
— 猫組長 (@nekokumicho) 2018年1月19日
人の不倫不倫。。どーでもいい。
そんなことより早く家に帰って家族に会いたい。
皆さん今日も一日お疲れさま!
、、まだ早いか笑BGM:ヤバイTシャツ屋さん/Galaxy of the Tank-top
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2018年1月19日
単純に不倫報道というコンテンツがオワコンになってきたってやつですね。
みんなに飽きられ始めてます。
コンテンツは飽きられたら終わりなんですよ。
というわけで、2018年は不倫報道は落ち着くと思います。
不倫したい方々、これで不倫はちょっとしやすくなりますよ 笑
お金に支配される文春記者というサラリーマン
じゃあ、なぜ文春は人のプライベートを暴くっていうモラル違反の様なことをしたんでしょう?
そこにはこんな理由があると思っています。
文春記者はサラリーマン。数字が取れなくて廃刊になったら自分たちの食い扶持がなくなるという恐れがあるからモラルもクソもなくなる。
結局金に縛られてる。— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月22日
で、文春を取り上げるメディアも結局サラリーマンの集団。
だから、数字が取れるものを取り上げないと自分たちの食い扶持がなくなるという恐れがあるから取り上げるというスパイラル。— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月22日
文春記者も、他のメディアの記者も、みんなサラリーマンです。
サラリーマンは会社が潰れるとマジで困ります。
だって、収入源なくなるもん。
特に編集長はその雑誌が廃刊にならない様に必死です。
数字が取れるものを売らなければいけない。
要するにお金に支配されてます。
もはや恐怖感を持ってるんですよ。
損をする時に人は正常な判断ができなくなる
お金という恐怖が縛ってるから、モラルに反したことも行う様になる。人は得する時には理論で考えられるけど、損をする時には論理的に考えられなくなる。
— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月22日
人は、得をするという時には、論理的に考えて判断することができます。
ギャンブルで勝ってる時は、これくらいでやめておこうって判断できるんです。
でも、損をする時にはその論理的思考が働かなくなります。
ヤベエ!死ぬ!!って感じるんです。
そうすると、生きなきゃ!!!みたいにほぼほぼ本能で動こうとします。
もう、理性とかないんですよ。
この、数字を取らないと雑誌が売れなくなる→自分たちの仕事がなくなる→生活できなくなる→死ぬ!
みたいな恐怖感によって正常な思考ができなくなってるんですよ。
もう、後に引けない。
だから、文春砲(文春くん)みたいなよくわからない公式キャラクターのTwitterアカウントとか作り始めます。
(嫌いだからリンクは載せません。)
なぜ人はお金に支配されるのか?
お金は人の根本欲求を撫でる
ここからもうちょっと本質的な話なのですが、なぜ人はお金に支配されてるのか?という話です。
人は食べないと生きていけないというのは誰でも当たり前です。
そして、これは人の本能でDNAに埋め込まれています。
そして、お金というものがその食べるものを得るのに簡単な手段でした。
じゃあ実際にお金がないと死ぬんでしょうか?
ご飯が食べられないのでしょうか?
発展途上国とかであれば、まだまだ飢餓とかもありますが、日本にいる限りはそんな心配はほとんどないんです。
でも、そんなに食べ物が豊富にある時代は日本の歴史ではごくごく最近のことです。ほんの数十年ですよ。
なので、本能はまだまだアップデートされてないので、お金がないとご飯が食べれなくて死ぬって思っています。
これが、お金に支配される理由です。
お金の支配からの卒業
でも、今はお金を得る手段が変わってきました。
今までお金を得るには、働くorお金を持ってる人は投資する
のどちらかでした。
でも、仮想通貨もそうだし、最近出てきたレターポットもそうだし、
Polcaやクラウドファンディングの様に、
働く以外でお金を得る方法がたくさん出てきました。
まだまだぼくも完全に腑に落ちるまでには少し時間がかかりそうですが、
働く以外でお金を得るということを体感してきています。
参考記事:菅沢治希という信用貯金で生きる男
これからお金の支配から卒業しないと生き残ることができなくなっていきます。
文春は許されないけど、文春を叩いた先にあるもの
許さない社会のままでいいのか?
文春が叩かれて潰れて記者が仕事がなくなった時にざまぁwで終わらせたら、結局人の不倫を叩いて引退した人たちのことを叩いてるのとなんら変わらない気がする。
許されることではないかもしれないけど許すという許容も必要。— 大久保歩一(あゆむ)@体話士📪 (@takaokb1226) 2018年1月22日
週刊文春が叩かれまくってるけど、不倫ネタを喜んで読む人とかまで叩かれるようになってるのはよいなと思ってます。文春読んでるやつは恥ずかしい、みたいになってきてるから、不倫ネタは扱わないようになるのかなと。
— けんすう (@kensuu) 2018年1月19日
このまま世の中が許さない社会だと絶対息苦しいんですよね。
でも、その世の中ってもうあんまり長く持たないんじゃないかなって思っています。
もっと優しい世の中に。
これからは許す社会へ
何か悪いことをしたり、失敗したとして、反省したりということはあると思いますが、それを全く許さないっていうよりは、困った時はお互い様っていう方がいいと思うんですよ。
少なくともぼくはそうやって生きてます。
だから、困った人がいれば普通に助けるし、困った時は普通に助けてもらってます。
ただ、文春の不倫報道みたいな人のプライベートを暴露して他の誰も得しないみたいなのは早くなくなって欲しいですね!
ぼくは無料で相談に乗ることにしました。
オオクボ、無料で相談乗るってよ
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