大久保歩一(あゆむ)です。前職は脳科学や神経が専門の理学療法士をやっていました。
コーチングをして月商118万円になりましたが、ゲームをやりはじめてから生産性が上がって収入が上がりました。
ゲームで夜更かしをすることもありますが、リズムは崩しません。
というわけで今日はクライアントから夜更かしについて相談が来たので回答します。
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夜早め(遅くても1時)になれるようになりたいのだけども、どうすればよいでしょうか?
最近なんとなく、2時、3時、4時になってしまいました。。。
大体朝は、9時に起きているのですが、
睡眠時間が短いと昼間眠いし、集中力、やる気も落ちるし困っています。
ネットとかスマホゲームとか、大体どうでもいいことで夜の時間が過ぎて行ってしまいます。。。
でもゲームはすっぱりやめることが難しいです。一応、ゲームやりだしてから勉強の効率も良くなったのですが。
どうしたらいいでしょうか?
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夜更かしってダラダラし始めると、続きますよね。
そして、その習慣ができるとなかなか変えにくくなってしまったりします。
でも、それは脳の仕組み上仕方ないんですよ。
というわけでこんなツイートをしました。
夜更かしをしてしまう原因は、脳がダラダラ惰性で続けると楽なので好きなんですよね。まだ〇〇できてないし…みたいなその日に執着するのはやめてさっさと寝ましょう。
当たり前ですが、やるべきことはできるだけ午前に持ってきた方がいいわけです。
で、当たり前のことができる人が成果出てます。— 大久保歩一(あゆむ)@潜在意識の専門家/自信つけさせ屋 (@nico25okb) October 7, 2019
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夜更かしをしてしまう原因は、脳がダラダラ惰性で続けると楽なので好きなんですよね。まだ〇〇できてないし…みたいなその日に執着するのはやめてさっさと寝ましょう。
当たり前ですが、やるべきことはできるだけ午前に持ってきた方がいいわけです。
で、当たり前のことができる人が成果出てます。
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今日はこの話を解説します。
夜更かしをしてしまう原因は脳の仕組み
睡眠時間が短くなると先延ばししやすくなる傾向にあるのが人です。
負のスパイラルをやめましょう。
ぶっちゃけ最初は気合です。
ダラダラしようと思ったらいくらでもできるのが脳です
人はダラダラしようと思えばいくらでもダラダラできてしまいます。
脳は一度続けたことを続けようとする性質があります。
物理でも慣性の法則ってありましたよね。
一度進むと、あとは進みやすくなります。
エアコンも、立ち上げの時が一番電力を消費します。
夜更かしも同じです。
一度夜更かししてしまうと、エンジンがかかります。
そのエンジンを止めるのは大変です。
エンジンをかけないか、エンジンを早めに止めないと結局大変になります。
変化を起こすのは疲れる話
人の本能では変化を嫌います。
脳の酸素消費量も上がりますし、疲れます。
だからできれば今までと同じを続けたくなります。
一日の夜更かしを見れば、
ネットサーフィンを始めたら、インターネットを閉じるのが変化です。
ゲームであれば、ゲームを止めるのが変化です。
その変化は嫌います。
もっと長い単位で見れば、昨日夜更かしをしていたのであれば今日も夜更かしをしたくなります。
しかも、人はサボること、怠けることを歓迎しています。
なので、夜更かしをしてしまうのはもはや脳の仕組み上仕方ないんですよ。
睡眠は長さ×深さです
ちなみに、睡眠不足を感じるのは、睡眠時間だけじゃないです。
睡眠の深さが深ければ睡眠時間が短くても案外大丈夫だったりします。
ショートスリーパーは、睡眠の深さが深いので睡眠時間が短くても大丈夫だったりします。
でも、スマホの光とかゲームの刺激は強いので、やめてから脳が落ち着くまでに時間がかかります。
なので、実質の睡眠時間よりも短い感じがしてしまうんですよね。
資格勉強が今一番やりたいことなら、その優先順位を上げることが重要です。
今は子供と生活しているので、優先順位はぼくの睡眠時間よりも子供を保育園に送ることの方が高くなります。
そうなると起きざるを得なくなります。
優先順位が高いことはやらざるを得ません。
ぶっちゃけ、自分だけでコントロールしようとするとサボれてしまうので、優先順位を上げるのって難しかったりします。
誰かの力を借りるのがよかったりします。
今日に執着するのをやめましょう
夜更かしってつまるところ、今日への執着なんですよね。
- 〇〇してなかった
- もっとこうしたい
- 面倒臭い
などなどいろいろなことがあります。
執着してるからなかなか手放せないわけです。
でも、すぎた時間って戻ってこないので、今ここからどうにかするしかないわけですね。
むしろ、めっちゃやりたくて夜更かししてるなら案外朝も起きれたりします。
問題は、ダラダラです。
これ結構重要なので後半で解説します。
夜更かしをしてしまうくらいなら、やりたいことをやって生産性をあげよう
やりたいことを全力でやると生産性は上がります。
時間の長さが重要ではないです。
やるべきことはさっさとやってしまう
やりたいこととやるべきことがあって、そもそも生きていく上でやりたくないことは別にやらなくてもいいわけです。
やりたくない仕事をいつまでも続けなくても、仕事なんて腐るほどありますし。
で、やりたいことの中でやるべきことってあります。
そのやるべきことはさっさとやってしまいます。
1日の中でできるだけ早い段階でやります。
勉強がやるべきことなら、さっさと1日の早い段階でやります。
その理由はこの記事でも書きました。
>>先延ばし癖、先送りグセを克服するには環境が重要【病気ではない】
やりたいことは全力で集中してやる
やりたいことは全力で集中うしてやりましょう。
スマホゲームとかもやりたいなら、全力でやりましょう。
トップを目指すくらいの気持ちでやります。
そうすると集中してやることになります。
何かに集中してやれる力があるのなら、他のことにも使えます。
だからこそ、集中力のトレーニングだと思って本気でゲームしましょう。
ぼくは荒野行動ってゲームをやってますが、本気でやってるので、上手くなるために荒野行動のオンラインサロンにも入りました。
運動するのも集中力を上げるためには大事
また、体を動かすことも重要です。
頭を働かせるには酸素が必要です。
酸素は、筋肉を動かすことで循環が良くなります。
ぶっちゃけ、限界まで身体動かしてたら夜更かしとかする間も無く寝てしまいます。
プロゲーマーも、体力が必要だったり思考力が必要だったりするので運動したりしますからね。
生産性を上げたら時間を凌駕することはできます。
ぶっちゃけ個人事業主の3時間とサラリーマンの8時間は同じくらいの生産量があったりします。
個人で稼ぐって生産性上げないと無理ですからね。
サラリーマンは、生産性上げなくても給料もらえたりするので結構生産性低い仕事してたりします。
当たり前のことをやる人が成果が出ます
ぶっちゃけ、成果を出してる人って当たり前のことをやってるだけだったりします。
当たり前のことをやるのって、誰にでもできるんですよ。
ブログも毎日書いたら毎日書けるし、収入も上がるんですよ。
当たり前のことです。
でも、当たり前のことをやらない人が多いので、差が生まれます。
サボる人のおかげさまですね。
夜更かしも、しないで早く寝たら生産性上がるっていうのは当たり前のことですね。
ぶっちゃけ、最初は気合で早く寝ましょう。
そのあとはルールを作ったりしていきます。
ルールはシンプルにしましょう。
>>習慣化にノートを使おうとすると失敗する話【シンプルさが重要】
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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