引き寄せの法則でお金を引き寄せられないのは当たり前な話【脳科学の話】

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

潜在意識を活用してブログ毎日更新134日目です。
コーチングをメインとした月商は118万円まできました。

引き寄せの法則を一生懸命勉強してた頃には、お金は引き寄せられませんでした。

残念ながら 笑

引き寄せられたものは800万を超える借金でした 笑

そこで、引き寄せの法則についてこんなツイートをしました。

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引き寄せの法則でお金を引き寄せようとするのは無理な話なんですよね。

そもそも引き寄せの法則で引き寄せられるのは「感情」

お金を引き寄せたところをイメージしても、お金が手に入った時に感じてる「嬉しい」「達成感がある」とかって『感情』と同じ感情になれる出来事をランダムで引き寄せる。

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今日はこの話を解説します。

引き寄せの法則でお金を引き寄せられないのは当たり前な話

うまい話はないのがこの世の中です。
手を抜こうとすると騙されます 笑

引き寄せられるのは感情という不都合な真実

引き寄せの法則で引き寄せられるものは、何かしらの出来事です。

で、どんな出来事が引き寄せられるのかというと、それは「引き寄せたい感情」を感じられそうな出来事です。

お金を引き寄せたい場合は、お金を引き寄せた時に感じるであろう感情と同じ感情を感じられることを引き寄せます。

手に入って嬉しい!という感情なら、お金もしくはそれ以外の手に入って嬉しいというものをランダムで引き寄せます。

それは、美味しい食べ物かもしれないし、欲しかったバッグかもしれないし、お小遣いかもしれないし、何かしらを手に入れて嬉しいという感情を味わおうとします。

これが引き寄せの法則の真実です。

人の頭は過去も未来も存在しない

引き寄せの法則では、よくイメージをしましょうと書いてあります。
他にも臨場感が大事ですと説明されてます。

臨場感とは五感のことをイメージすると思いますが、頭の中での臨場感は感情も含まれます。

五感+感情が臨場感です。

そして、記憶には過去も現在も時間軸という概念が存在しません。

思い浮かべているのはいつも今です。

『その時に思い浮かべているもの』が引き寄せたいものということです。

お金を思い浮かべているなら、その時にどういうものが見えてるのか、聞こえてるのか、臭ってくるのか、感触があるのか?

現金と振込で違うはずですし、通帳で見るのとスマホで見るの、PCで見るのでは感覚が違うはずです。

そして、過去のお金も未来のお金も現在のお金も頭の中では『思い浮かべたその時』しか判断できません。

時系列は人が作った概念です。

カレンダーや数字の概念を知らないジャングル奥地の原住民は明るくなって暗くなる。暖かくなって寒くなるという概念しかありません。

日付というものは存在しません。

まだ体験してないことの臨場感が薄いのは、詳細がよくわからないからです。

まあ、ぶっちゃけ感情が思い浮かべられるのであれば、それが手に入るのでオッケーです。

だって、起こる出来事はランダムですから。

引き寄せの法則を起こすために必要なもの

で、引き寄せたいことを引き寄せるために必要なものは行動です。

願うだけで手に入りますというのはぶっちゃけ詐欺です。

現実問題として、何かしら行動しなければ何も手に入りません。

誰かからもらえるとしても、誰かと関係を作るということが必要です。

空からお金が降ってくるにしても、その降ってくる場所に行く必要があります。

行動がないところには引き寄せは起こりません。

スピリチュアル的に言えば、手を抜いてる人のところにご褒美はやってこないってことですね。

お金が引き寄せられないたった1つの原因

そして、お金を引き寄せたい人が引き寄せられない決定的な原因があります。

それは、『資本主義のルールを無視しようとすること』です。

ぶっちゃけ、お金って資本主義のルールを守れる人にとっては簡単に手に入るものです。

その最たる例が、金融市場です。

あそこほど資本主義のルールが守られているところはありません。

今の日本は資本主義というルールで回っています。

金融市場は資本主義のルール通りにやっているので、お金が増えますし、そのお金の流れに近いところにいる人はお金がたくさん入ってきます。

ただそれだけです。

何か願ったり、瞑想したり、メンタルブロックの解除、エネルギーワークをするより、株式、FXのトレードを勉強する方がよほどお金を引き寄せることができます。

郷に入れば郷に従えってことです。

引き寄せの法則でお金を引き寄せるために理解しなければいけないもの

では、現実的にお金を引き寄せるために理解すべきものを紹介します。

資本主義のルール

資本主義のルールを一部紹介すると、

  • 生産するとお金が手に入る。
  • 安く仕入れて高く売るとお金が手に入る。
  • お金が流れそうなところにお金が集まる。
  • 労働者<<経営者<<<<<投資家(資本家)の順にお金が入る

という感じです。

普通にサラリーマンをしている人より、自営業や経営者、起業家の方がお金が多く手に入るし、資本家として投資をしている人の方がもっとお金が手に入ります。

そういうルールです。

サッカーは足を上手に使わないと試合に勝てないのと同じです。
資本主義というゲームの世界でお金をたくさん手に入れるという勝ち方をしたいなら、資本主義のルールを守ってうまくやる必要があります。

お金を手に入れる習慣を作る

お金を手に入れる習慣というのは、トイレを掃除する、長財布を持つ、神社に行くとかそういう話じゃないです。

人がお金を払いたくなるような行動をするってことです。

  • 会社員なら会社に利益が出るように働く
  • 起業家、経営者、フリーランスならお客さんが買いたくなるように働く
  • 資本家なら、よりお金が増えそうなところを見極める

ってことです。

そういうお金が手に入ることを習慣にしていきます。

ぶっちゃけ、みんなこの部分をやらないで想像して空想の中だけでどうにかしようとするから引き寄せることができません。

まあ、行動すると引き寄せられるよねってことを知ってる人からすると、自分たちはライバルが少なくなるので、いつまでもどうぞそのままでいてくださいって思ってます。

どこかの社長は、自分が稼げる理由はみんなが怠惰だからだって言ってました。

器は後からでも大丈夫

引き寄せの法則とかそういうのでは、器の方が先って言われてます。

確かに器はあった方がスムーズに入ってきます。

でも、やることやったらお金はぶっちゃけ入ってきます。

そこで器がなかったら失うだけです。

でも、そこで学びます。
そしたら稼げているのでまた稼げます。

器はそこからできても大丈夫です。

引き寄せの法則は行動し続ける人のところに起こる

お金を引き寄せたいとしたら、エネルギーワークとかスピリチュアルに頼るより、現実的に資本主義のルールを勉強して、技術を高めたらお金は手に入ります。

ぶっちゃけ、引き寄せの法則で感情を元にしたランダムな行動で何かを引き寄せるよりも高確率でお金を引き寄せることができます。

引き寄せの法則が楽だって言われてますけど、そんなことないですからね 笑

最初はコツコツやらなきゃいけないので大変ですけど、積み上げたらあとはどんどん楽になっていきますから。

行動し続ける方が楽ですよ。

 
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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