自分と向き合うことでしか人生を変えることはできないと思った経験

自分と向き合うことでしか人生を変えることはできないと思った経験

ぼくは自分のビジネスを通して、自分と向き合うことでしか人生は変わらないなと思うことがよくあります。

ビジネスってわかりやすくて、「お客さんが集まらない」「売上が上がらない」っていう数字として反映されるんです。

こういうときって、いろんな対策をしてみようとするんですけどうまくいかないんです。

恋愛でもやっぱり同じで、相手とうまくいかないなーって時は、どんなことをしてもうまくいかなかったりします。

そんな風に、身の回りに上手くいかないこと、辛いことが重なって起きるときは、自分に向き合う時なんだなって実感するんです。

「自分にどんな観念があるのか。」
「何に確信を持ててないのか。」
「どんな執着があるのか。」

そういう自分と向き合うってことが必要なときなんですよ。

ある程度期間かかるかもしれないけど、感情をたくさん感じて、価値観をたくさんみると、次が見えてくるんですよね。

『あぁそうか、自分はこういうことを怖がってたんだ。』

とか

『まだ自分を信じきれてないな。』

とか

『こんな執着があったな。』

なんてことがみえてくるんです。

ちゃんと自分と向き合う。
ここから逃げない。

それがめっちゃ大事です。

ついつい他のことを挟んで逃げたくなるんですよ。

「今は家事しなきゃ」とか「仕事があるから」とか、逃げることが簡単にできちゃいます。

いかにそこから逃げずに自分と向き合うか。向き合うと自分はちゃんと答えを教えてくれます。

自分と向き合うってどういう意味?

そもそも自分と向き合うってどういう意味でしょう?

ぼくは、自分と向き合うって、自分の感情とか価値観、観念をみること、それを通して自分を知ることだと定義づけしてます。

何で自分と向き合うことでしか人生を変えることができないのか?
それは最後の方で書きます。

それよりも、自分と向き合うメリットを知りたいですよね。

自分と向き合うっていいことな気がするけど、どんなことが起こんねん?みたいな。

自分と向き合うとどんなことが起こるのか?

自分のことが理解できるようになる

まず、自分のことが理解できるようになります。

どんなことが理解できるかというと、

・自分の好き、嫌い
・思い込み、信じてること
・執着してるもの
・本当の課題、クリアしたほうがいいこと
・逃げたいと思ってること
・本当はやりたいと思ってること

などなど、自分についてよくわかります。自己分析するよりももはやいいかもしれない。

精神、心の成長が起こる

そして、精神的に成長することができます。大人になるとも言います。

大人になるって、人によって表現が違いますが、ぼくは大人になるって、常識が身につくとか、働けるようになるとかってことは大人になることだと思ってません。

常識は、人の偏見の塊。社会常識は、日本とか、この会社とか、特定のコミュニティにおいての偏見の塊です。

場所が変われば常識なんて変わります。

じゃあ、大人になるってどういうことか?

大人になるって、悟りに近づくことです。

悟りは、物事の真理がわかるようになること。言い換えると、物事を正確に捉えることができることです。

人の価値観の違いを想像できるようになる。価値観が違うことが想像できるから、相手のことを受け止めることができる。そしたら争いごとって減ります。

炎上させて争いごとにしてるのって明らかに子供っぽいじゃないですか。
もはや揚げ足取り。

さらに、成長が止まるとオヤジになります。
価値観の変化を受け止めようとせずに、自分の価値観の範囲で物事を判断する。自分の価値観から外れてれば悪いことみたいにします。

人間関係が良くなる

大人になると、相手の価値観を受け止められるようになるんです。そしたら、人間関係が良くなります。
そして、この世の中は人と人との縁、モノとの縁、自然との縁など、縁起でできてます。

だから、人間関係が良くなりますし、環境が良くなっていきます。

自分と向き合う4つの方法

1.瞑想

瞑想はいろんな方法がありますが、ぼくはこういう方法でやってます。

1.楽な姿勢をとる(できれば座るほうが良いけど寝ても良い)
2.α波が出やすい音楽をかけるor何も音をかけない
3.目をつむり、15〜20分、頭に浮かんできたことをそのまま追いかけます。

だいたい頭に浮かぶことは、その時自分自身が良く考えてることです。
それについての自分の価値観や観念、執着などがわかります。

できれば一日1回やるといいですね。

ちなみに、ぼくはこの音楽使ってます。

2.感情を味わう

日常では、何か感情的になる出来事がありますよね。

いや、腹がたつ、イライラする、悲しい、辛いなど、どんな感情でもいいです。
ネガティブな感情の時の方が向き合うトリガーにしやすいです。

その感情が出てきたら、ひたすらその感情だけを味わうようにします。

ただただその感情を味わう。他に何もしない。
目をつぶってもいいです。

1つの感情ってあまり長続きしないので、20〜30分くらいで感情が消えます。(人生に関わる大きな出来事の時は、もっと長引く時もありますよ)

で、その感情を味わう過程で自分の価値観とか観念とかに気づきます。

ふわっと浮かんでくる感じ。

でも、一つの出来事に対して繰り返しやりすぎると記憶として定着してトラウマになってしまうので、繰り返しはやらないようにしてくださいね。

3.人とコミュニケーションする

人とコミュニケーションをとることでも、自分と向き合うことができます。
人と話をしてると、頭の中に色々浮かびますよね。
よほど集中してないと、人は会話してる時の多くの時間は自分の頭の中と会話してます。

それこそが自分と向き合うチャンスです。

相手は必ず自分と違う価値観を持っています。その違う価値観に出会うと、自分はこう思うのにな、とか嫌な感じがするな、心地悪いな、違和感があるなっていうのが浮かびます。

それこそが自分を知る機会です。

レッツコミュニケーション!

4.情報発信する

情報発信するっていうのも、自分と向き合うことができます。
これ結構オススメです。

情報発信すると、自分の考えてること、学んだこと、感じたこと、いろいろなことを発信することになります。

その発信する中で、
・自分はどういうことをやりたいんだろう?
・どんなことを伝えたいんだろう?
・何でこんなことをやってるんだろう?
・自分は何で生きてるんだろう?
・自分はどうなりたいんだろう?
なんていろんなことを考えるんです。

これはめっちゃ自分にするいい質問です。
自分のことがよく知れます。

ただ、「今日はこんなランチ食べたー」だけだと、あまり自分のことはしれなかったりしますけどね 笑

それでも、食べたランチがいくつも並んでると、それで自分の好きとか傾向がわかったりします。

情報発信おすすめです。

自分の人生に責任を取るのはあなた以外にいない

なぜ自分と向き合うのか?

その答えは、あなたの人生の責任はあなたしか取れないからです。
誰も面倒を見てくれないんですよ。

ぼくはそうなんですが、サラリーマンではないし、事実婚だし、一般的ではない生き方をしています。
そうなると親の価値観の枠からはぶっ飛んで外れるんです。

だから、手の届く範囲だった頃は親が守ってくれましたが、今は親すらぼくの生き方に反対することが出てきます。

そうなった時に、自分の人生の責任は自分で取らなきゃいけないんですね。

特に自分で自分の人生をコントロールしたい、自由に生きたいと思うなら、自分の人生の責任を取るっていうことをしなきゃいけないんです。

これは自由に生きるということを決めた代償でもあります。

自分で責任を取るから自由になる。
子供の頃は親が責任を取ってくれるから、楽だけど人生の範囲は限られてるんです。

自分の人生を変えるには自分で責任を取れるようになること。そのためには自分を向き合うことです!

というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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