大久保歩一（あゆむ）です。
ぼくはコーチングを仕事にしていますが、クライアントにコンサルティングをすることもあります。
ぼくの中で、その二つは違いがハッキリしています。
なので、こんなツイートをしました。
コーチングとコンサルティングの違いはその人のメンタルにフォーカスしてるのか、問題の解決策にフォーカスしてるのかの違い。
コーチングでは、自信をつける。
コンサルティングでは、ロードマップをつくる。ぶっちゃけやってる人でもごっちゃになってたりするよ。
— 大久保歩一（あゆむ）@自分の答えを見つける (@nico25okb) 2019年7月2日
コーチングとコンサルティングの違いはその人のメンタルにフォーカスしてるのか、問題の解決策にフォーカスしてるのかの違い。
コーチングでは、自信をつける。
コンサルティングでは、ロードマップをつくる。ぶっちゃけやってる人でもごっちゃになってたりするよ。
もう少し違いについて詳しく解説します。
コーチングとコンサルティングの違い
メンタルにフォーカスするのか、解決策にフォーカスするのかって明確な違いです。
コーチングはメンタルにフォーカス
コーチングはやりたいことへの自信をつけるっていうのが主な目的です。
だから、まずはやりたいことを見つけるサポートをしたり、自信をつけるってメンタルにフォーカスしています。
「メンタル・マインド」この部分がコーチングの得意とする部分です。
- やりたいことを見つける
- セルフイメージをつくる
- 思い込みを見つける
などなどがコーチングの役割です。
コーチングでは、やりたいことを叶えるためのアイデアはゴールが変わることで見えるようになるという理論があります。
逆にどういう手段でやりたいことを叶えるか、という分野はコーチングの担当ではないという風になってしまいます。
コンサルティングは解決策にフォーカス
コンサルティングは起こっている問題に対する専門的な解決策や知識を渡します。
フォーカスは問題です。
問題の原因はなんなのか？その問題を解決するための最適な解決策はなんなのか？というのをさがします。
逆にその問題を解決する人がどいうメンタルなのか？みたいな部分は考慮する度合いは少なかったりします。
コーチングとコンサルティングは住み分けが必要
コーチングもコンサルティングもどっちがいい悪いというものではないんです。
どちらも役割が違うので、それぞれ必要な部分を活用するというのが一番良いです。
そこでこんなツイートをしました。
コンサルティングしかできないコンサルに当たると、わかってるんだけどなんかやる気になれない、となり、
コーチングしかできないコーチに当たると、で、結局どうしたらいいの？ってことになる。クライアントの状態に合わせて使い分けられるようになるとよい。
— 大久保歩一（あゆむ）@自分の答えを見つける (@nico25okb) 2019年7月2日
コンサルティングしかできないコンサルに当たると、わかってるんだけどなんかやる気になれない、となり、
コーチングしかできないコーチに当たると、で、結局どうしたらいいの？ってことになる。クライアントの状態に合わせて使い分けられるようになるとよい。
結局使い分けが重要です。
これは、コンサルやコーチだけじゃなくて、受ける側の人も知っておいた方がいいです。
じゃないと、ラーメン屋にパスタ作らせようとすることになって、出てきたものがまずいんだけどみたいなことが起こります。
コーチングとコンサルティングの違いをうまく使い分ける
コーチングもコンサルティングもうまく使い分けられるようになると最強です。
目的によって使い分ける必要がある
目的によって使い分けられないと最悪です。
むしろ、その辺はやってる側がこれはコンサルティングですよ。これはコーチングですよって明確に伝えられる方がいいんですけど、そういうことができる人は少ないです。
使い分けとしてはこんな感じです。
- やりたいことを見つけたい
- 今まででは考えていなかった自分の中にあるものを見つけたい
- 自信をつけたい
という時にはコーチングを使う方が良いです。
- 今ある問題の原因を知りたい
- 問題の解決策を知りたい
- ある業界の専門的な知識を教えて欲しい
こういう時にはコンサルティングの方が良いです。
それぞれ目的が違うんです。
これをわかって使い分けられると選択肢が広がるし、明確に依頼することができます。
違いを使い分けられる人がうまくいく
センスとは、違いがわかることです。
コンサルティングもコーチングも、やる側のセンスもそうですし、受ける側のセンスもあります。
違いをわかるようになって使い分ける。
すると、うまくいくようになります。
ぼくはコーチに何十万も払ってコンサルティングをしてもらおうとしていたこともありましたから。
まあ、そしたらうまくわけなかったんですけどね。
あなたがやりたいことにあった人を探そう
受ける側は、あなたがやりたいことにあった人を見つける。
やる側は、あなたが最も役立てるお客さんに来てもらう。
そのために、自分がやってることやりたいことはなんなのか？
コーチングとコンサルティングのどちらが必要なんだろうか？
と、認識してハッキリさせておきましょう！
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう！
では。
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