大久保歩一(あゆむ)です。
今コーチングを仕事にしていますが、いわゆる「コーチングスクール」というものに通ったことはありません。
それでもクライアントはいるし、しっかりとした知識とスキルを持っています。
そこで学び方についてこんなツイートをしました。
コーチングを学ぶには、スクールに通う方法もあるけど、まず本とか動画でそんなにお金をかけなくても知識をつけられる。
その後まずセルフコーチングをしつつ、コーチングを受けてみるとこんな感じというのがわかる。
その後押し付けにならないように誰かにコーチングしてみる。実践が一番学べます。— 大久保歩一(あゆむ)@自分の答えを見つける (@nico25okb) 2019年7月4日
ぼくの体験談をふまえて、今回はもっと詳しく解説していきます。
コーチングを学ぶ方法はオンライン&実践が最強
ぶっちゃけコーチングスクールに通わなくてもコーチングってできてしまいます。
その理由を解説します。
知識は本や動画で簡単に手に入る
昔は知識を手に入れられる場所って限られていました。
でも、今はネットが普及して、ブログやYouTube、ヤフオクなどのプラットフォームが発達しました。
普通にスクールでも教えるような話がYouTubeでは無料で聞けたりします。
10年前だったらこの情報を聞くのに何万もかかったでしょう。
いい時代になりました。
ぼくはこの時代の恩恵をバリッバリに受け取ってます。
本もたくさんあるし、AmazonのKindle Unlimitedなら、月980円で読み放題です。
どんだけコスパいいねんって感じですよね。
まずは、自分で調べるだけでも十分に知識を得ることができます。
オンラインで自宅にいて済んでしまいます。
そういう方法が活用できるのって、アクティブに学ぶ姿勢がある表れでもあるので重要です。
コーチングスクールのメリット・デメリット
前提として、ぼくは、「魔法の質問」という質問に特化したものの認定講師の資格を取りました。
といっても、一般的なスクールと違って、こういう知識で・・・、みたいな知識を教える体系的なスクールではないので、ちゃんと体系的に学んだわけではありません。
リアルの場でも学んでいるわけで、その上でメリットとデメリットをお伝えします。
スクールのメリット
スクールはペースメーカーとして、あなたが何をどの順番で学ぶかを教えてくれます。
そして、この日のこの時間にこれを学ぶという強制力を働かせてくれます。
なので、自分のペースでやると怠ける・・・ということもいくらか防ぐことができます。
そして、仲間ができる。
最初のうちは右も左も分からないので同じものを学んでいる仲間というのは、それだけで嬉しいものです。
あとは、直接話せる場合には、わからないところを講師に聞くこともできます。
スクールのデメリット
仲間ができるのはメリットですが、それがデメリットになることもあります。
それは、仲間がいることでその人たちと同じような歩みをしようとしてしまうんです。
周りがやってないから、周りがやってるからという理由で自分のやることを決めたりしがちになります。
そして、コーチングできるようになることより、仲間と一緒にいることが目的になってしまったりします。
結果を出せている人は、あんまり仲間とつるんでいませんでした 笑
そして、移動を含めた時間と、何十万〜何百万というお金が学ぶためにかかります。
知識は実践しないと腐るだけ
学ぶと知識が増えます。
でも、あくまでも知識です。
知識は使ってこそ効果があります。
だからこそ、学び方よりもどう実践するかの方が数百倍重要です。
お金を出して学んだのに使ってないという知識がどれだけあるのか…
ぼくはそれだけで何百万円分かある気がします…笑
そして、学んだはずの知識も使わないと、どんどん思い出せなくなっていきます。
めっちゃもったいないですよね。
コーチングを学び実践していくためのステップ
コーチングの知識をどう実践するのか?
最初に紹介したツイートのステップをより詳しく解説します。
1:本や動画などのコンテンツで知識を得る
まずは、知識を身につける段階です。
どういう本がいいのかということをぼくもコーチングにオススメの本で紹介しました。
さっき紹介した苫米地さんの動画とかでも学ぶことができます。
まあ、苫米地式コーチングは、スクールで学ぼうとすると何百万とかかかりますけどね 笑
なので、その動画もそれなりに価値がある情報です。
2:自分にコーチングしてみる
コーチングを学ぶ人の理由で多いのが、周りの人の役に立ちたいというものです。
ぼくはもっと不純で、「質問をするとお金がもらえるんですよ」というフレーズで、めっちゃ楽やん!って思ったのがきっかけです 笑
実際はもっといろんなことがあるんですけどね。
でも、学んだことをまずは自分に使ってみます。
コーチングではゴール設定とかもするので、それをやってみるのもオススメです。
どんどん自分に使いましょう。
3:コーチングを受けてみる
セルフコーチングと同時に誰かからコーチングを受けてみるというのもとても良いです。
というのも、やはり独学は独学。
わからない部分や実際どうしてるんだろう?と思ったりします。
そして、自分で体験してみるのが一番腑に落ちて学ぶことができます。
結構オススメの方法です。
なのであなたに合ったコーチを探してみましょう。
最近ならオンラインでもZoomやSkypeといったツールを使ってコーチングを受ける方法もあります。
おまえ、自分でもコーチングやってるのにあなたに合ったコーチ探せとかいい加減じゃねーかというツッコミはやめてくださいいいいいい!!!!
やっぱり合う合わないがありますからね。
4:誰かにコーチングしてみる
最も効率よく学ぶ方法は誰かに伝えたり教えることです。
知識を身につけ、自分にコーチングをしてみて、誰かからコーチングを受けた。
そしたら誰かにもコーチングしてみましょう。
あなたが得た知識やスキル、それが最も成長するのは誰かに教えたりする時です。
自分を満たしたら、次は誰かの役に立っていく。
そうやって循環させていきましょう。
このステップまで人にやらないのは、学んだ時のすげー!!っていうテンションで誰かにやると押し付けになるからです。
ぼくはそれで結構嫌がられたので 笑
5:仕事にするためのスキルを身につける
コーチングを仕事にしていきたいと思う人もいると思います。
ぶっちゃけ、コーチングのスキルとビジネスのスキルはやっぱり別物です。
なので、ビジネスにするというスキルを身につける必要があります。
実はコーチをやってる80%は月20万円(年間240万円)以下しか稼げていません。
とくに人のメンタルブロックを外すはずのコーチが、お金のメンタルブロックに悩むなんてこともよくあります。
(ここだけの話…ぼくも昔はそれあったよ…)
(…ちなみに、この記事はGoogleで検索できるから…ここだけの話は全世界から見れるよ…)
でも、仕事にしていくっていうのはスキルです。
マーケティングとセールスのスキルです。
そっちを磨く必要があります。
そんな話も今後していこうと思いますけどね。
ということで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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