大久保歩一(あゆむ)です。
コーチングをメインの仕事にして、月商118万円まできました。
また次の山を登ります。
そのきっかけの一つにビジネスモデルがあります。
ビジネスモデルとは、どこでお金を生み出すのか?というタイミングです。
ちょっと難しいかもしれませんが、理解できると以下のツイートみたいなことが起こります。
コーチングをしてて思いますが、ビジネスモデルが「ブログ→メルマガ→セッション」くらいの人が多いのでもう少し幅を広げると売上アップしますね。
大久保歩一(あゆむ)ーチングでは今
・動画セミナー
・ブログでのコーチング
・パーソナルコーチング
と、いくつか幅があります。やる前後では売上の安定が桁違い。
— 大久保歩一(あゆむ)@潜在意識の専門家/自信つけさせ屋 (@nico25okb) September 18, 2019
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コーチングをしてて思いますが、ビジネスモデルが「ブログ→メルマガ→セッション」くらいの人が多いのでもう少し幅を広げると売上アップしますね。
大久保歩一(あゆむ)ーチングでは今
・動画セミナー
・ブログでのコーチング
・パーソナルコーチング
と、いくつか幅があります。
やる前後では売上の安定が桁違い。
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なので、今日はコーチングをビジネスにしてる人向けに、ビジネスモデルの話をします。
一応信頼性としては、ぼく自身マーケティングは7年くらい趣味でやっていて、マーケティングを専門にコンサルティングしてる今野さんという方からもお墨付きをもらってます。
なので、コーチングじゃない人にも応用できる話ですよ 笑
コーチングのビジネスモデルは複数用意すると楽な話
ブログ→メルマガ→コーチングだけがビジネスモデルではないです。
基礎から復習しちゃいましょう。
ビジネスモデルはお金が入るタイミングのこと
ビジネスモデルって簡単に言うと、「いつお金が入るのか?」というタイミングを決めることです。
- ブログ→無料
- メルマガ→無料
- コーチング→有料
という感じですね。
この場合だと、お金が発生するのがコーチングのタイミングです。
多くのコーチの場合は、
- 体験コーチング
- 継続コーチング
というステップに分けていますが、体験コーチングを有料でやる人と無料でやる人がいます。
それはそれぞれ戦略が違います。
何となくやるのはアウトです。
大事なのは商品じゃありません
ビジネスモデルを考えるときに、やりがちなのがどんな商品やサービスを作ればいいか?ということを考えがちです。
それはビジネスモデルではなく、商品開発です。
分野が違います。
商品は複数用意した方が良いです。
というのも、一口にコーチングと言っても、対応できる範囲が広すぎてお客さんからしたら、デパートに来ましたけど、自分はどこの売り場に行けばいいですかね?って状態になるからです。
それよりも、
下着屋なら、下着が手に入る。
靴屋なら靴が手に入る。
という感じで、目的にあった商品が必要です。
ぶっちゃけ、『コーチング体験』は広すぎます。
大久保歩一(あゆむ)ーチングでは、『自信』『潜在意識』というジャンルでそもそも狭めてあります。
この段階をクリアしてから、ビジネスモデルを考えます。
複数のビジネスモデルがあると売上安定します
ぶっちゃけ、
- ブログ→無料
- メルマガ→無料
- 体験コーチング→有料
- 継続コーチング→有料(高額)
でも、売上は上がります。
でも、安定しません。
継続コーチングは、一括払いor分割払いで、もらえる金額が決まっています。
数ヶ月〜半年もしくは1年後まで追加の売上タイミングが来ません。
大久保歩一(あゆむ)ーチングでやってる
- 動画セミナー
- パーソナルコーチング
は、売上タイミングが1回、次回は数ヶ月後です。
ぶっちゃけ安定しません。
- ブログでのコーチング
では、月額で期間なし(毎月自動更新)にしてあります。
こうなると、売上タイミングは、やめない限り毎月です。
しかも、ブログは毎日書いてるので、そこまで労力が増えません。
個人の生活が安定するくらいの売上なら、そんなに忙しくなりすぎるくらいの質問量が来ません。
一度に利益を上げなくても大丈夫
金額はそれぞれ違います。
- 無料
- 1回100円〜9000円程度
- 月額12,000円程度
- 数十万円
とバラバラです。
それぞれ、利益が出たり出なかったりするものです。
そして、申し込み回数が多くなるにつれて金額が高くなり続ける必要もありません。
ビジネスモデルは、利益優先ではなく、お客さんの成長が優先されるからです。
これは成長のために必要だけど、そんなに高くできないというものもあります。
そしたら、別に高額にする必要はないです。
コーチングのビジネスモデルをつくる3つのステップ
後半では、どうやってビジネスモデルを作るのか解説します。
ステップ1:お客さんの成長を考える
まずは、お客さんありきです。
最初に来たお客さんはどんなことに悩んでるのか?
それがどんな状態になっていくのか?
成長のステップを描いていきます。
このお客さんのAの悩みとBの悩みなら、それぞれ成長のステップが違うはずです。
Aの悩みを解決するためにもいくつかステップが作れたりします。
だからこそ、お客さんのことを理解していないと、ビジネスモデルは作れません。
起業家仲間がこんなことを呟いていましたが、完全に正解です。
ビジネスは、お客さんの悩みありきです。
こういう悩みを解決したくて、こんなプロダクトを出したい!そのためにやるって話なのに、
・それってリピート率的に〜
・LTVをあげるためにサブスクで〜
・それよりこういう商品の方が利益率が〜みたいな話ばっか。しんどいなあ〜。利益追求するのが目的でやってないのに、これがまるで伝わらん
— 小林弥起 / TEMPER (@sc_fas_cod) September 17, 2019
ビジネスモデルはその次の話です。
いつでも最初のステップに立ち返りましょう。
ステップ2:成長に合わせた商品を用意する
次に、お客さんの成長に合わせたステップに進むための商品を考えます。
どんな要素が必要で、どのくらいの期間があればその状態になれるのか?
そんなことを考えていきます。
まずそのステップが合ってるかどうか確認するために、この段階で小さく売ってみます。
- 無料でそもそも人が求めるものなのか確認する
- お試し価格で売ってみてお金を出されるか確認する
という風にはじめていきます。
いきなり、正規価格でドーン!と売り出すと大体お客さんのニーズを外しててこけます。
お客さんと対話しましょう。
ビジネスモデルは机の上ではできません。
ステップ3:どこで利益を出すか決める
最後に、そのステップのどこで利益を出すのか決めます。
全部で利益が出なくても大丈夫です。
ステップの全体で利益が出ればオッケーです。
でも、個人の場合はあまり長いステップを作りすぎると、資金力があまりないので時間かかりすぎて倒れます。
少しでもいいので利益を出すことも考えて設計しましょう。
ただ、最初から多く利益を出しすぎなくてもいいです。
この辺は、正解がなく試行錯誤を繰り返すしか方法がありません。
たくさんトライアンドエラーを繰り返しましょう。
長い目でお客さんと付き合いましょう
なんか気が遠くなるし難しいかもしれない話…と思うかもしれません。
でも、やってることはそんなに難しいことはやってません。
お客さんにこうなってほしいな、こんな悩みを解決したいなという想いから、どういう順序で解決していけばいいかなと考え、お客さんと一緒に商品を作っていく。
そして、ここでは利益がほしいなというポイントを決めていく。
あとは、改善の繰り返しです。
ビジネスは、5年とかで終わるものではなく、もっと長い期間やっていくものです。
なので、短期的な成果ばかり追い求めないようにやっていきましょう。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。
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