【書評】『うつヌケ』を読んだ感想。鬱は身体の声を聞くチャンス

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大久保歩一
どもー!大久保歩一(あゆむ)です。

久々に本の感想です。

今回紹介する本はこちら!

田中圭一著『うつヌケ』うつトンネルを抜けた人たち

田中圭一さんは漫画家なのですが、
自分自身が鬱になった経験と
そこから抜け出した経験を持っています。

そして、この本では
同じように鬱になり
そこから抜けた人たちのエピソードが
たくさん書いてあります。

これを読んだ一番最初の感想は

体話で大切にしてることが
たくさん詰まっている

でした!

もうね。
めっちゃ体話で大切にしてることが
詰まってるんですよ!!

いろんな人の鬱エピソードが
書いてあるんですけど

共通するのは
自信がなくなり
自分が嫌いになって
行くということ。

それによって
鬱が始まっていきます。

そして、鬱を抜けて行く人たちも
自分が必要なんだということを感じ
自分が好きになって行くことで
鬱を抜けて行くんですねー。

この本の中でそれが
エピソードとして描かれているのが
とてもわかりやすい。

17人分ものエピソードが読めちゃうし

漫画なので
20分もあれば読めちゃいます。

でも、本当に大切なことしか
書いてないです。

体話でも大切にしてるのは
自分を好きになること。

それを教えてくれるのが
身体の声なんですよね。

この動画でも
自分の体に聞く人はストレスから早く立ち直ると
NYタイムズでも書かれてると
伝えられてるんですねー。

 
動画は最近お気に入りの苫米地さん
 
 
この本でも書かれていますが
鬱による身体に起こることは
心からのサインなんですよね。

だから、ぼくは
鬱の人って異常というよりも
むしろ身体や心の機能が
正常に機能してると思うんですよね。

だって、ちゃんと警告のサインを
出してくれてるんですから。

でね、この本で書かれてるエピソードを
読んでいて感じるのですが

必ずうつのトンネルからの
抜け道はあるということ。

 
 
そして、薬を飲んだからって
治るわけじゃないということ。
 
 
だって、薬飲んだからって
自分を好きになるわけじゃないでしょ?
 
 
最終的にはやっぱり答えは
あなたが知っているってこと
なんだと思うんですよね。
 
 
でも、やっぱり自分では
心の声が聞こえなくなっちゃうことって
あると思うんですよね。
 
 
何しろ自分のことって
一番わからなかったりしますからねえ。

自分のことを知るのも
練習が必要です。
  
 
だから、もし
今鬱になっている人がいたら
それは

「私のこともっと知って好きになってね」

ってあなたの体からの
メッセージなのかもしれないですよ。
 
 
大丈夫、鬱で悩んでいるのは
あなただけではないですよ。

ちゃんと抜けることもできますからね。
 
 
他の人のエピソードを知るには
ぜひ読んでみてくださいね。
 

 
 

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