「プレステVR」は一時のブームで終わらせない /日経ビジネスオンライン
累計実売台数が4000万台を超えるなど、勢いに乗っている米Sony Interactive Entertainment(SIE)社の据置型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」。2016年10月には、VR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「PlayStation(PS) VR」を発売する。そんな2016年にはどのような戦略を描いているのか。日本とアジアのプレイステーション事業を統括する、ソニー・インタラクティブエンタテインメント 取締役 兼 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA) プレジデントの盛田厚氏に現況と今後の展望を聞いた。
ゲームの本質は、普段体験できないことを体験できること。
VRの本質は体験のハードルを下げること。
この2つが相性悪いということはないだろう。
課題はVR酔いに対するものだろうな。
fpsを上げるなどの処理速度を
PS4のスペックがクリアできるなら、
ブームでなく大きなトレンドになる。
ちなみに、NewsPicksでサッカーゲームが
主観でプレイするのものが流行らないのに
ウイニングイレブンが流行っているのはなぜか?
みたいなコメントがあったけど、
サッカーは体験のハードルが低くリアルで体験できるから。
VRをやるなら、シューティングゲームとか
モンスターを倒すものとか
ホラーゲームとかの方が
VRとの親和性は高いと思う。
FinalFantasyの世界とか入ってみたいし。
ウイイレはプレイヤーをしつつも、
監督という体験のハードルが高いものを体験できるから。
災害現場ではすでに活用されてるけど
体験のハードルが高い
海外旅行とか
体験しないとイメージしにくいものに対して活きてくる。
これからが楽しみだ。