起業塾行ったんですけど…
コンサルティング受けたけど…
役に立ちませんでした。
こんな話をよく聞きます。
へー、何でですか?って聞いてみると
「アドバイスしてもらって
頭ではわかるんですけどできなくて…」
ってことをよく聞きます。
ぼくは前に
役に立たないクソなアドバイスということで
クソバイスという言葉を知りました。
つまり、
この役立ちませんでしたっていうのは
クソバイスの結果なのです。
なので今日はこのクソバイスについて。
クソバイスをしてしまうなんちゃってコンサルタント
Facebookでも現れるなんちゃってコンサルタント
こんな人見かけませんか?
Facebookで〇〇に悩んでるんです、と
悩みを投稿した人のコメント欄に
・××するのがいいですよ!
・これがオススメです!
・その悩みあれなら解決できます!
と、コンサルタントばりの
アドバイスをのっけからする人。
だいたいそのアドバイスの
99%は実践されません。
だって役立たないから。
自分の知ってる世界が全て
その役に立たないアドバイスこと
クソバイスなのは、
本人は結構無自覚です。
むしろ、良かれと思って
アドバイスしています。
そのアドバイスは
自分自身が過去よかったことか
こんなのが効果あるよ、と聞いたもの。
あとは、
実際にコンサルティングとかやってる人は
お客さんにやって効果があったもの
をアドバイスします。
要するに、
その人の知ってる世界にあるものから
アドバイスが繰り出されます。
相手のこと知ってますか?
でも、その相手のことどこまで知ってるんでしょ?
体話セッションをしてると、
似たような状況でも
やっぱり前提や背景が違います。
そうすると、するアドバイスが変わります。
むしろ、アドバイスしない方が
いいこともあります。
Facebookの投稿とか
ちょっと話を聞いたくらいでは
その人に役立つアドバイスって
なかなかできないものです。
クソバイスはそこが抜けてる。
ぼくの過去を振り返っても
よくクソバイスしてました 笑
なので、
ちゃんとアドバイスをするときは
ちゃんとぼくから聞きたいです!
という意思表示をしてくれた人にしか
しないようにしています。
多くのクソバイスがなぜ役に立たないのか?
相手の状況にあっていない
ぼくは昔よくクソバイスしてました 笑
今でもたまにやらかします 笑
この「役に立たない」は、
さっきも書いたように
相手の状況にあっていないことが大半の原因です。
他の人がクソバイスをしているところを見かけると
え!?その状況でそんなアドバイスするの?
それ、今やらない方がいいでしょ…
いや、それできないだろ…
と思うことがよくよくあります。
その××した方がいいよという
××が悪いわけではないです。
とある人によっては効果があったりします。
でも、その人の状況にあってないんです。
例えば、
健康問題に対して
「水をたくさん飲んだ方がいいよ!」
というアドバイス。
夜寝る前に水を飲みすぎると
水毒が溜まって、
むくみやだるさにつながったりします。
そのクソバイスを聞いて
相手が余計に体調を崩す
なんてこともあるんですよ。
得意不得意、やりたいやりたくないがある
〇〇な悩みには無数の解決方法があるんです。
でも、
やっぱり人には得意不得意
やりたいやりたくないがあります。
でも、クソバイスはそんなことはお構いなし。
〇〇には××!!!
まあ、そうかもしれないけど、
私はできませんよーという
冷めた感じが出てしまいます。
何をするかには大して大事ではない
いろんな悩みに対しては
何をするかって大して重要ではないんです。
本当に重要じゃない。
いや、
必要じゃないわけではないんですけど
重要じゃない。
マッチはバカにしてると火事になるから
バカにしちゃいけないんだけど
マッチ1本を重大に扱いすぎるのは
バカバカしいんです。
だから、アドバイスをするときの
××は、必要だけどそれが重要ではないんです。
それよりも、
その問題に対してどのように取り組むのか
なぜ、その問題は起こったのか?の方が
はるかに重要です。
クソバイスをしないために
相手の話をとりあえず聞く
まずできること。
それは相手の話を聞くこと。
話聞いてもらってるだけなのに
クソバイスされたわーって
思われることはほぼないです。
そして、
やっぱり話を聞いくのって
喜ばれます。
話聞いてたはずなのに
喜んでもらえなかったですって人は
相手の話を聞いてるより喋ってるはずです。
自分の知ってることが全てと思うな
これはぼくに対しても戒めです。
自分が知ってることが全てではない。
そして、自分に効果があったことが
相手に合うわけでもない。
お客さんに効果があったことも
その人に効果があるわけではない。
行為が悪意になることもある。
これを胸に留めておかなきゃいけないですね。
能ある鷹のように爪を隠せ
できれば能ある鷹のように
求められたときに
スッと的確なアドバイスを出せる。
求められてないんだったら
アドバイスしない。
これがクソバイスを防ぐコツです。
まじ、
能ある鷹は爪を隠すとか
カッコいいわー。
おせっかいは
自分のブログとか本とか
自分発信のものだけにしておきましょ。
そしたらきっと
あなたのことを求めてくれる人は現れますよ。
ラインでは相談に乗ってますよー。
きっとクソバイスはしないはず 笑
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