あなたもつい怒ってしまうことって
ないですか?
何でこんなことで
怒ってしまうんだろう?
本当は怒りたくないのに。と
自分の気持ちがよくわからない
と思うときってないですか?
ぼくは前は
よく悩んでいましたし
自分なような自分じゃないような
よくわからない自分が嫌いでした。
実は、それ
自分自身に対する怒りが
相手に映し出されているだけだって
知ったんです。
自分の怒りは自分の中にスイッチがある
一見すると相手に対して
怒っているのですが
深くみてみると
自分の嫌なところが
相手を見ていると感じてしまうんです。
- 細かいことが気になる。
- ネガティブな発言が嫌だ。
- 何か言われるとすぐに怒る。
ぼくはパートナーが
ネガティブな発言をすると
嫌な気持ちになります。
でも実は
ぼくの中にあるネガティブな部分が
見えてしまって嫌だから
怒ってただけでした。
怒りのスイッチって
自分の中にしかないんです。
さらにその奥には
『ネガティブなことはいけないこと』
なんて自分の思考のクセがあります。
昨日パートナーに対して
嫌に思った感情の裏には
あ、自分が見捨てられるって
思うのが嫌なんだ。
と思いました。
こうやって冷静に書いてますが
内心穏やかじゃありません 笑
もう、その感情をたーくさん
味わいます。
味わい切ると
落ち着いてきます。
でも、怒りを抑えようとすると余計に出てきます。
その時に味わってしまうのが
一番楽です。
近い関係性になればなるほど
本当に嫌なんですよね。
怒りのエネルギーも
より大きくなります。
周りに対してこんなに怒ったことないのに
何でこんなに怒ってしまうんだろう・・・
なんて落ち込んだりもします。
でもね
近いからこそエネルギーが生まれるんです。
そして自分自身が
より投影されやすくなるので
余計に怒りたくなります。
街中見てても
夫婦とかって似てきますよね。
お互いがお互いの鏡だから似てきます。
自分の怒りたい理由を知ることが怒りを静める
自分自身の嫌なところを
その自分の要素を相手が
見せてくれているだけなんです。
だから
相手に対して怒っているようで
実は自分自身が許せなかったりするんです。
相手が怒った時は
自分自身の気がついていない部分に
気がつくきっかけだったりします。
- その相手の嫌なところはなぜ嫌なんだろう?
- 自分のどんなものを投影しているんだろう?
と考えてみると自分の姿が見えてきます。
ケンカしたら
仲直りしかないものね。
感情をいつもいいものだけ
感じられるようにするのではなく
悪いと思うものも感じて
それが結果としていいものになったら
心がとても楽になります!!
それが本当の意味で
心と対話することだと思うんです。
ぜひ、怒ったり嫌だと感じたことを
その奥まで見てみてくださいね!