大久保歩一(あゆむ)です。
- 妻や夫と喧嘩ばかりしてしまう…
- でも別に離婚したいわけじゃないし
- できればいい夫婦関係になりたい
- でもどうしたらいいかわからない…
そんなことに悩む人へ。
どうやったらうまくいくのか?
そのシンプルな考え方をぼくなりの体験をもとに。
これ夫婦関係もそうだし、ぶっちゃけ彼氏彼女でも同じことが言えちゃうんですよねー。
この記事読んだらもう喧嘩に悩む必要なくなりますよん。
夫婦喧嘩が起こる原因
我が家を振り返ってみると、夫婦ゲンカが起こる時ってだいたいパターンがあるわけで、いつも同じようなことでけんかが起こる。
おい。これパターンなんだからどうにかできんじゃね?って思うわけです。
夫婦喧嘩が起こる順番
まず、どういう順番で喧嘩に発展するのか?
- 相手が何かする
- イラっとする
- イラっとしたことを態度で示す
- 相手がそのイラっとに乗ってくる
- ぶじに喧嘩に発展する
1の相手が何かするって色々あれどだいたい同じパターンじゃないですか。
我が家だと、ぼくが予定をあまり決めないことだったり、なかなか選択しないことだったり、嫁が朝起きることを強要してきたり。
マジでパターン化してる。
あなたのところでも十中八九この順番で喧嘩になってるはず。
相手にイライラするのは実は相手にイライラしているわけじゃない
で、相手にイライラしてるわけだけど、そのイライラは実は相手にイライラしてるわけじゃない。
だって、予定を決めないのはぼくだけど、子供が予定を決めなかったとしてもそれにイライラするわけがないし、現にしていない。
ってことは、イライラしてるのは相手に対してじゃなくて自分の中にあるものに対してイライラしてるわけです。
相手は鏡という言葉の真実
「相手は鏡」ってよく言うじゃないですか。
あれは、相手は自分の価値観とか常識とか、状態を見事に教えてくれるものってこと。
イライラしてるのは、『大人は予定を決めておくのが当たり前』っていうその人の中だけでの当たり前なわけで、これに対して怒ってる。
つまりつまるところ、結局怒ってる相手は自分自身。
いつだって怒ってるのは自分へ。
Dear 自分.
Hello イライラ.
そのイライラ、ぶっちゃけ相手に対してイライラしてるとか思うから余計にイライラするんだよ。
喧嘩=悪いことという思い込みを外せ
喧嘩ってまあまあエネルギー使うわけで、終わった後は12ラウンド終わったボクサー状態。
真っ白に燃え尽きる。
もはや、あしたのジョー。
でも、喧嘩に悩むのってこの疲れることじゃないはず。
喧嘩しないことがいいことだって誰が決めたの?
喧嘩をしてる=悪いことだって思うから悩む。
そりゃ頻繁に悪いことが起こるんだったら、それはダメだ!!
やっちゃいけない!!
やめたい!!!
うわあああああああああ・・・・
って思うわけで。
でも、喧嘩しないことがいいことではない。
そうだとぼくは思ってる。
昔から『喧嘩しても仕方ないけど、それは別れないことを前提にやりたい』って思ってた。
でも、昔は喧嘩が原因で別れてた。
今の嫁とは、喧嘩は仕方ないものだけど、悪いものじゃないって前提が共有されてるので、続くんです。
で、喧嘩をしてるうちにこんなことを思うようになりました。
喧嘩は荒削りなコミュニケーション
そう、喧嘩はコミュニケーションなんですよ。
喧嘩って会話を必ずするわけです。
で、その方法が荒削りな粗々な感じなわけです。
だから、荒削りなコミュニケーション。
そう思ったら喧嘩もちょっと悪くないって思えるようになったんです。
正しい喧嘩の仕方
そして、喧嘩には正しいやり方があります。
それは、お互いの価値観の違いと自分の改善するべきところを見つけること。
相手に理想を求めるとうまくいかないわけです。
でも、自分がどこを変えたらいいんだろうかってことを前提に喧嘩をすれば押し付け合いが起こらない。
これが正しい喧嘩の方法です。
そう考えると家って修行の場なんですよねえ。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。