大久保歩一(あゆむ)です。
今日はクライアントから貯金とか保険について相談が来たので現実的な回答をしていきます。
=======
そろそろ年末調整の書類提出の時期ですが、毎年この書類作りの際に生命保険やら年金やら…に入り過ぎかなぁと思ったりします。
子供が成人するまではある程度備えは必要かと思いますし、老後の貯蓄も…と思って貯めていますがあゆむさんのお宅は保険などどの程度の備えをされてますか。
もちろん何にでも対応できるほど貯蓄があればそれが一番良いですが現実にはそれほどの蓄えがあるというお家はそんなにないかもしれません。
差し支えない範囲で構わないので、あゆむさんが必要と思う備え(金銭面)があれば保険、その他教えていただけたら嬉しいです。
=======
ぼく自身昔は貯金くらいしか知りませんでした。
でも今はいろんな方法を知っているのでこんな回答をしました。
貯金をしておくよりも重要なことは、必要なときにお金が入ってくる仕組みを作ること。
入ってくる目処がないのに貯金が減っていく時のストレスってかなり強いんですよ。だけど、入ってくる安心感があれば減るのは怖くない。
なので、お金が入ってくる道をいくつも作っておくことが重要。
— 大久保歩一(あゆむ)@コーチの稼ぎ方を呟くコーチ (@nico25okb) November 18, 2019
=======
貯金をしておくよりも重要なことは、必要なときにお金が入ってくる仕組みを作ること。
入ってくる目処がないのに貯金が減っていく時のストレスってかなり強いんですよ。だけど、入ってくる安心感があれば減るのは怖くない。
なので、お金が入ってくる道をいくつも作っておくことが重要。
=======
というわけでこの話を解説していきます。
貯金より大切なお金が入る仕組み
貯金の本質は安心です。
安心できれば貯金じゃなくてもいいわけです。
貯金が必要だと思うのは入ってくる目処がないから
- 貯金はなぜするのか?
- 保険はなぜ入るのか?
- 結局のところ何を手に入れてるのか?
ここから考える必要があります。
貯金をしているのは、結局のところ安心したいからです。
何かあったときにも対処できる。
いざというときに困らない。
そういう安心を手に入れようとするのが、貯金と保険です。
例えば、生命保険は命がなくなったときにお金が入ってこなくなったり、葬式とかでまとまったお金が必要だからその補填をするためです。
貯金も同じですね。
なぜ、この安心を手に入れる必要があるのか?
それは入ってくる目処がないからです。
例えば、自分が働かなくても定期的に必要なお金が入ってくるのがわかっている人が、貯金や保険を使おうと思うのか?
ためておいたり、保険に払うお金を使って別の体験をして経験を手に入れ、その経験をもとにさらにお金が入ってくるようにするでしょう。
その方が安心できるからです。
貯金が減るストレスによって自殺する人もいる
貯金が減るっていうのはかなりストレスです。
ない状態なら人は慣れます。
でも、ある状態からない状態になるのは人はストレスに感じます。
20億円持っていた資産家が3億円に減ってしまったショックで自殺してしまったなんてこともあります。
なぜなら、ある状態がコンフォートゾーンになっているから。
自分にとって快適な状態がある状態。
そこからない状態になるのは、コンフォートゾーンを外れてしまう。
多少外れたくらいならまた戻るように動きます。
でも、外れ方が大きすぎて、急すぎると人はメンタルがやられます。
コンフォートゾーンを少し外れたところがストレッチゾーン。
さらにストレッチゾーンを外れるとパニックゾーンになります。
自殺はまさしくパニックゾーンです。
貯金しすぎるのも逆に安心できなくなるわけです。
お金が入ってくる目処が立てば安心できる
さっきも少し書きましたが、入ってくる目処が立っているなら、別に不安になることはありません。
もっと言えば、お金がなくても衣食住が確保できて生活できてしまう人は何も不安に感じることがありません。
お金は、本質的には資産とは言えないんですよね。
お金は使えるから資産になり得るだけで、使えなければただの数字です。
だからこそ、貯金や保険以外に考えるべきなのは、どうすれば自分にとって安心できる材料が増えるのか?
本当の資産はなんなのか?
そこを考える必要があるわけですね。
この、入ってくる目処があれば人は安心できます。
ぼくが昔、副業をして少し経った頃に7万入った財布を落としたことがありました。
そのときに感じたことはショックよりも、「稼ぎ方を知っててよかった」でした。
入ってくる目処が立てられるから安心できるわけです。
仕組みを作ることが将来の資産になる
仕組みを作る。
これが答えです。
仕組みとは、再現性があって人に依存しないで繰り返しできるものです。
資産になる場合の保険は、
- 毎月一定の金額を預ける
- 投資家がその資金を運用する
- リターンを分配する
という仕組みです。
まあ、これは掛け捨ての場合は戻ってこないので、養老保険(今だいぶなくなってるけど)みたいなものの場合ですね。
401kとかも名前は年金ですが、本質的には一緒ですね。
掛け捨て保険の場合は資産になりません。
ギャンブルです。
死ねばお金入るけど、死ななかったら掛け金は消える。
どんなギャンブルやねんって話ですが 笑
貯金は特に増えない。
むしろ、インフレ率によって目減りします。
まあ、この辺の話は詳しくは後半でします。
収入の柱を増やす。
よく一般的に言われてるのは不動産とかそうですよね。
アパート経営とか。
空き家が増えてる現代において、難易度が上がってる投資な感じがします。
ビジネスも仕組みづくりです。
どういう視点を持てばいいのか、詳しくは後半で話します。
貯金より大切なお金が入ってくる具体的な仕組みの作り方
複数の視点から考える必要があります。
そして、情報を自分で仕入れていきましょう。
消費時間、リターン率、リターンまでの時間を考える
収入の道を複数つくるには、消費時間、リターン率、リターンまでの時間の視点を持つ必要がある
例えば
①コーチング(多、中、即)
②動画教材など(小、中、早)
③Fxなどの金融商品(小、大、中)
④コミュニティ運営(大、小、即)
メリットデメリット把握して複数組み合わせましょ。— 大久保歩一(あゆむ)@コーチの稼ぎ方を呟くコーチ (@nico25okb) November 18, 2019
ツイートしたように、
- 消費時間
- リターン
- リターンまでの時間
という視点で考えます。
さらに、積み上がるかどうかという視点も追加すると良いです。
例えば、
コーチングは、集客までに時間がかかります。
でも、お客さんが来たらすぐお金になります。
金融市場のリターンに比べるとそこまで大きくないですが、人が生活する上では割といい感じのお金になるので中くらいの大きさのリターンです。
とはいえ、労働しなければいけないので、コーチング単体では資産性は少ないです。
でも、一人のお客さんが、②の動画教材や、④のコミュニティに入ってくれるなど、他の商品も買ってくれるという点では資産性があります。
さらに、初期費用が少なく始められるものも多いので、とっかかりやすいものです。
Fxなどの金融商品は、リターンが積み重なるまでには時間がかかります。
でも、複利でどんどんリターンが積み重なるので、リターンが大きいです。
さらに、市場規模も巨大です。
人が一人生活して有り余るお金を得やすい市場規模です。
挑戦する価値はありですね。
ぼくも、Fxは自動ツールを使ってコツコツお金を増やしています。
最近話題のオンラインサロンは、案外運営に労力がかかります。
本気で伸ばすには結構な時間を取られます。
ただ、コミュニティで人が入ってたまっていくので、人的資産は増えていきます。
そういう視点では将来性がありますね。
ちなみに現在の大久保歩一(あゆむ)ーチングでは
コーチング、動画教材、会員制サービス、YouTubeをやっていますが、これから有料ニュースレター(送付物あり)、会員制サービスの充実などもやっていきます。
プライベートでは、Fxですね。
保険は嫁が資産性のある保険に毎月コツコツお金を入れてます。
とはいえ、ビジネスをやってお金を得られるようになって、それを投資に回して増やしていくというのが確実でいいですね。
そういう意味では我が家では貯金は重要視していませんし、現在はほぼ貯金してません。
嫁共々、これからもそんなに貯金をしようって生活しないですね 笑
この本読むと参考になると思います。
お金の意味や役割が変わってきているので、貯金神話から卒業していきましょう。
できることから始める
これだけ書いて絶望感があるかもしれませんが、まずはできそうなところからやっていくのが一番です。
ぼくもイチからコツコツ勉強していきました。
最初は金持ち父さん貧乏父さんやユダヤ人大富豪の教えなどから入りました。
最近良かった本は、お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方がよかったですね。
世の中驚くほど知らないことばかりだなあ・・・と実感するところからスタートしましょう。
勉強しながら増やしていく
そして、勉強しながら、一つずつ積み上げていきます。
魔法の杖はないんですよね。
ぼくのFxの自動ツールも、これまでに何十万円とFxでお金を溶かしてきたから学び、これなら間違ってないし使えると判断できたものです。
とはいえ、これが永久に使えるとは思わないので、別の道も探しますし、作っていきますけどね。
勉強をやめたらそこでストップです。
あとは衰退するだけですね。
現代において、老後の悠々自適というのは幻想になって、生涯現役、一生勉強というのが幸せな時代になったと思います。
そういうところに喜びを感じられる人は幸せに生きていける世の中になりました。
時代の二極化ってそういうことです。
誰でもできるけど、ほとんどの人がやらないので楽勝です
ここまで書きましたが、ここに挙げた本を読んだり、実践してみる人はごくわずかです。
多分、相談したあなたはやる側の人だと思います 笑
それは普段から接してて思いますからね。
安心してコツコツやっていきましょう。
マジで世の中サボりまくってる人しかいないので、これからでもやれば楽勝ですよ。
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。