初対面で壁を作ってしまう人の壁をぶっ壊す

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

初対面で「あ、この人苦手…」と思った時の壁の作り方が異常ってことありませんか?

それ以上踏み込まれないように、壁を作ってしまったり。
でも、できればその壁って作りたくないとも思ってませんか?

なので、その壁をウェイウェイしてぶっ壊します。

初対面の壁を作ってるのはあくまでも自分

初対面の人に壁を作るのは、誰でもない自分なんですよね。
これは紛れもなく。

相手がいきなり壁を作ってるかどうかはわからないですが、自分が壁を作ってるかどうかはわかるはずです。

しかも自分で壁を使ってることは、自分でわかってることもよくあります。

できればこの壁を何とかしたい、と。

壁がないのが一番ですからね。

じゃあ、誰がこの壁をぶっ壊すことができるのか?
それは自分自身でしかないわけです。

この壁をぶっ壊すのは、勇気がいるんです。

壁の正体は過去の体験

そもそもなぜこの壁ができるのか?

壁をぶっ壊すには、まず壁のことがわからないといけないんです。

初対面の人に対してできる壁みたいなものは、相手との心の距離です。

なぜこの心の距離ができるのか?

あなたにとって危険があるかもしれないと感じるから距離ができるわけです。

どこでこの危険があると感じるのか?

それは過去です。

過去の体験から、この人はきっとこんな人だろうという先入観を作ります。

先入観を0にするというのはなかなかできないわけですが、この先入観とどう付き合っていくのかが、初対面の人と上手く付き合っていくポイントになるんです。

会話のポイントを知りたいときはこれを参考に。

参考記事:コミュニケーション下手に捧ぐ、会話上手な人とのたった1つの違い

自ら壁をぶっ壊すのはたった1つの勇気

今の状態は、中が見えない箱に手を入れて何が入ってるんだろう!?って怖がってる状態なんです。

前にこの箱の中に蛇が入ってて噛み付かれたし、毒が回った経験があるからもうめっちゃ怖い!みたいな状態になってるんです。

その箱の中身、お金かもしれないじゃないですか。

なのに怖がってる。そして手を入れないようにしてる。

それが今の状態です。

でも、手を入れるのは他の誰でもない自分自身なんです。

そこは勇気を出すしかない。

えいって一歩踏み込んでみるしかない。

これは自分を変えるための大原則で原理原則だと思うんですね。

結局のところ本当の意味で誰もあなたの人生を変えてくれる人はいないんです。

初対面の相手のいいところはどこ?

自分がノーガードで行くと、相手は大して打ち込んできません。

なんか無茶振りされた時も、「えー!そんな無茶振りですかー!?」みたいな感じで返すと、案外無茶振りされなかったり、ギクシャクすることがないんですよ。

そして、相手は自分にないいいところというのを持っています。

それはどこなんだろう?というのを探すようにしています。
見つからないな…と思うこともあるんですが、これはバランスを取るためにやってます。

いいところが見つかると、悪いところはちょっと目を伏せることができます。

この目を伏せるってのは、言い換えると許すことができるというものです。

相手を許せる

これが相手への壁を作らないコツですね。

まあ、所詮人なんて迷惑をかける生き物ですからね。

迷惑かけてなんぼ、迷惑かけられてなんぼという感じです。

まとめ

初対面の人が壁を作らない、人に対してフラットに付き合うことができる、そのポイントは
・勇気を出してみること
・相手のいいところを探す

これをやってみてくださいね。

多くのことはこれで結構解決するんじゃないかな。

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