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話題のサピエンス全史を読んでみました!
上下巻あります!!
これ、どういう本なのか一言で言うと
人がどうやって進化してきたのか?
その間にどういう文化をつくってきたのか?
それがわかりやすく書いてあります。
なんか、学生の頃って
歴史を普通に学んでも
全然頭に入ってこなかったんですよね。
大して覚えてない。
覚えてても
いい国作ろう鎌倉幕府とか
鳴くよウグイス平安京とか
それくらい 笑
でも、この本は
興味を持って知ることができる。
学生の頃歴史でくじけた人にも
オススメできる一冊ですね。
で、堀江貴文さんの最新刊
多動力の中でも
このサピエンス全史が
教養を身につけるにはいい本だ
ってオススメしてたんですね。
で、特に堀江さんは
これを読むと現金至上主義を
やめた方がいいって言ってる理由がわかります。
って書いてあったんですね。
正確な文言は忘れてしまったのですが、
このサピエンス全史の上巻で
「貨幣は想像」というニュアンスで
書かれてるんですね。
要するにお金って
想像なんだと。
ぼくが他に面白いと思ったところは
なぜ、人間(サピエンス)だけ
脳が大きく発達したのか?
について書かれているところでした。
脳が発達すると
それだけエネルギーを消耗するんですね。
だから、脳が大きく発達するということが
いいこととは限らないってことなんですよね。
本当に、めっちゃわかりやすい。
あと、なぜ人は噂話が好きなのかとか
ないものをあるって言っちゃうことが
発展には欠かせなかったとか
全然今まで知らなかった
進化の歴史がわかっちゃうんですね。
これぞ、THE教養って感じの本ですね。
ちなみに
ないものをあるって言っちゃうってのが
「虚構」というもので
このサピエンス全史の中では
結構重要なキーワードなんですね。
これだけ発達してきた文明は
全てこの虚構の上に成り立ってる。
これってちょっと考えてみると
結構怖いことなんですね。
これ、知っとかないと
ヤベエじゃん!!
人の文明の進化は
ゆるやかーに不幸に向かっていく
っていうことなんだそうです。
ぼくもまだ完全に読み込んでないので
これからまた読み込んでいきたいな
と思いました。
これサピエンス全史を読んで
人の進化の過程を知っておくだけでも
これからどういう方向に
向かっていくのか
徐々に見えてきたりするので
オススメですよ。
にしても、この本のレビューの数すげえな。
堀江貴文さんの多動力も
面白かったので合わせて読んでみると
いいですよ。