もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと – withnews(ウィズニュース)

 

もしラブドールが「妊娠」したら…芸大院生が本当に伝えたかったこと - withnews(ウィズニュース)

 先日開催された東京芸術大学の卒業・修了作品展で、ある作品が注目を集めました。題して《ラブドールは胎児の夢を見るか?》。かつて「ダッチワイフ」と呼ばれ、現在は「ラブドール」とも称される、女性をかたどった人形の「妊娠」した姿を収めた写真です。制作者で芸大大学院博士課程の菅実花さん(27)に、作品に込めた思いを聞きました。

果たしてこれはわいせつなのか。

ぼくはコメントにある

 ――「男性が思いのままにできるラブドールは、女性がモノ扱いされることを助長する」という批判については、どう思いますか。

 まったく逆ですね。所有してみて思ったのは、ラブドールは要求してくることがめちゃくちゃ多いんです。切れてしまうから固いものの近くには置けないし、色移りしてしまうから安物の服は着せられない。シリコンからにじみ出てくる油分を、ベビーパウダーをはたいてとってあげる必要もあります。

 相当丁寧に、柔らかく接してあげないといけません。何でも思い通りになるということはなく、むしろ愛情を掛けた分だけ返してくれる存在です。

これを見て女性をモノ扱いではなく、モノを女性扱いしてると感じた。

気持ち一つで関わり方が変わる。
関わり方はその人の思考のクセによって変わる。

物事をどう見ているのかによって感じ方が変わる。

そのレベルが低ければ、
『こんなの低俗だ。わいせつだ。』となる。

確かに、そう言うこともできる。
しかし、それは短絡的だ。

なぜそこに美を感じたのか。
そこを追求したいと思ったのか。
その背景を知ることのほうがよっぽど価値がある。

いいじゃない。低俗でもわいせつでも。
じゃあ高尚なものって何なの?と言いたくなるし。

何かで人の心を動かせることには
絶大な価値がある。

これで、人生が変わる人がいたら
十分に意義がある。

人は直接的じゃなくても、
人の人生に影響を与えてるのだから。

伝えたい何かを見つけ
磨いていくのが大事だ。

あなたは何を伝えていきたいだろうか?

ぜひ考えて欲しい。

ぼくは自分の人生を通して伝えたいことを少しずつここで書いているので、それもよかったら見てね。

ぼくのリアルな起業ストーリー:その1