成果の出ない人と成果の出る人の質問力のシンプルな違い

どもー!

大久保歩一
どもー!大久保歩一(あゆむ)です。

今日は
成果が出る人がしている質問と
成果の出ない人がする質問の違いについて。

成果が出る質問っていうことなので
聞く側が何かしら成果を得たい時にする質問です。

コンサルとか受けるときには
こういう質問ですよね。

講演会とかでも
質問するときにも使えます。

で、いい質問するなーって人と
うわー、なんでこんな質問するのかなー
って人がいます。

いい質問をする人って
答える相手も楽しそうに答えますし
聞いた方もめっちゃ気づきがあって
その後の行動につながってます。

でも、よくない質問をしてる人って
答える相手も答えにくそうだし
聞いた相手も「うーん…」みたいな感じで
その後の行動につながっていかないんです。

その違いです。

ただのどうしたらいいですか?は愚問

自分の感想、考えをひけらかすのは質問ですらない

まず、論外からいきましょう 笑

講演会とかで質問ある方いますか?
というアナウンスに真っ先に手を挙げる人がいます。

で、「質問どうぞ!」と言われると

私はこう考えてるんです!
これって、これこれこうで!
こうなんですよ!

と、自分の知識をひけらかそうとする人。

しまいには、

ね!俺すごいでしょ!

と言わんばかりのドヤ顔です。

喋りきると満足して終わります。

これは、講師に100%嫌われます 笑

だって、質問ですらないし
自分の話をしたいなら
自分の会でやってくれっていう状態ですから。

会場も
誰もあんたの話聞きたくねーよって
思ってます。

これは論外です。

せめて、
会場に1つか2つの笑いくらい
とってください。

ここまでは前座です 笑
ここからが本題。
 

わからないことがわからないんですは小学生でもできる

この質問は絶対に成果が出ないなーっていうのは
「私、どうしたらいいんでしょ…」
という救いの手を求める質問。

講演会だと、講師が笑いに変えつつ
アドバイスくれることが多いです。

その場合は会場の参加者に
気づきが多いですが、本人はよくわかってない
みたいなことが起こります。

1対1のコンサルとかそういう場でも
こんな質問は起こります。

とりあえず辛いから
まずはスッキリさせたいって状態なら
この質問はありです。

でも、
何か自分でやっていく
自分が成果を出していかなきゃいけない
そんな場面での
この質問は成果が出ません。

そんなときって
だいたい、自分の状況を
自分で考えていないことが多いです。

学生の頃、学研教室で
採点補助していたときに
こんなことがよくありました。

子どもがわからないから教えてー
と聞きにきます。

で、「どこがわからないの?」と聞くと

『んー、わからないところがわからない!』

って答えてきます。

で、「問題解いてみた?」
って聞くと

『やってないー』

と答えてきます。

そう、やってないんですよ。

だから、わからないところもわからないんです。

その状態で質問しても成果は出ません。

まずは、何かやってみるところから始めましょう。

すでに言われてることがあるなら
それをやるところから始めましょう。

くれぐれも、前提も何もなく
言われてることがあるのにも関わらず
「どうしたらいいんでしょう?」
はやめましょう。

『まずはやりましょう』
としか答えられません 笑
 
 

いい質問は聞きたいことが明確

何に困ってるかがわかっている

反対に、成果が出るいい質問をする人は
自分が何に困っているかが明確です。

あ、
・売上が上がらないんです
・集客ができてないんです
みたいなのは、

算数の点が取れないんです。

って言ってるのと同じくらいに
ほぼ何も言ってないと
イコールだと思ってくださいね。

メルマガを出してて
読まれているし申し込みページ見られてるけど
申し込みがないんです。

くらいまでいくと
だいぶ良い質問に近づいています。
 

状況を整理することができている

いい質問ができる人は
自分の状況が整理できているんです。

自分の状況を整理するところから
そもそもの話はスタートです。

「問題がわかりません」という質問をしても
成果が出るのは
「自分ではこれが問題だと思っていますが
 それが本当の問題かわかりません」
という質問ならば成果が出ます。

さっきの
何に困っているかが明確なのは
明確であればあるほど
自分の状況が整理できています。

ビジネスでいうなら
数字を測るとちゃんと状況が明確にできます。

この状況整理するのも
ぼくの仕事なんですけどねー 笑
 
 

何を質問するかは大事じゃない

問題の原因は質問する側のスタンス

で、この成果が出る質問と
成果の出ない質問の最も大きな違いは
「何を質問するか」ではないんです。

最も大きな違いは
だれが、どんな心持ちで
質問しているかが違うんです。
 

クレクレ星人は魔法の杖を探してる

最初の成果が出ない質問をする人は
基本、全てを教えてくれと求めています。

答えどころか、自分がやらないで
誰かにやってもらおうとしています。

できることなら
コンサルとかがやってくれて
自分は寝てても成果が出るだろうって
思っています。

というのも
ぼくが昔そうでしからねえ 笑

その状態だと
何やっても全く成果が出ません。

ようは、他力本願寺総本山の住職なんですよ。
稼げる、集客できる魔法の杖探しをやめると売れるようになる
 

教えても結局やらないから成果は出ない

で、その住職に何か教えて成果が出るでしょうか?

答えは

NO!!!!

ノー!ですよ、ノー!

なぜなら、
いや、それはわかるんですけど、
〇〇もあるし、××だし、
私は△△だからできないんですよ。

って、クリエイティブな
言い訳を繰り出してきます。

よしもとクリエイティブ・エージェンシーよりも
クリエイティブです。

で、結局やらないので
成果は出ません。
 
 

自分の人生の責任を取るのはいつでも自分

自分の人生をコントロールする覚悟が決まると成果が出る

これって、
別に悪い質問をしている人が
悪いわけではないんですよ。

ぼくも長いことそうでしたから
そのきもちよくわかりますし。

なんども言いますが、
ぼくは覚悟なんて微塵もありませんでした 笑

いやー、会社辞めて独立したいんですよー。
でも、できなくてーって
何年も言ってました 笑

その度に、
「覚悟決めるだけだよ」
って言われてました。

すると、
「覚悟って何かわからないんです
 どうやって決めるんですか?」

みたいな禅問答をやってました 笑

おかげで、誰よりもわかりやすく
覚悟について説明できるようになりました。
誰も教えてくれない覚悟を決める感覚と方法をわかりやすく解説
 
 
ぼくが会社辞めることができたのは
今のパートナーに
崖ドンされたからでしたけど 笑

ようやく自分で人生を
コントロールしようと思ってからは
変なセミナーにも変な商材も買わなくなりました。
 

成果が出てなくても行動し続ける人は可愛がられる

大事なのは
今成果が出てるかどうかじゃないんです。

成果が出ていなくても
行動し続けているかどうか。

アドバイスされたことを
下手なりに、うまくできないなりに
やろうとしているかどうか。

ぼくが未だに
メンターから気にかけていただいてるのは
ここがあるからだと思っています。

素直さってやっぱり最強です。

これって何歳になってもそうです。

理学療法士として
リハビリしてた時も
80歳過ぎても素直な方は
やっぱりみんなに可愛がられていました。

言い訳ばかり、文句ばかりの人は
周りからだけじゃなくて
身内からも嫌がられてました。
 

色々考えてないで動きましょ

考え過ぎてるんなら
もうちょっとシンプルに動きましょ。

動けば何かがちゃーんと見えてきます。

こうやって強い感じで言ってますが
ぼくもダメダメでしたから 笑

だからこそ
あなたの力になれると思いますよ。

色々考え過ぎてて
どうにもならない人は体話セッションへどうぞ。

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