単価アップを楽に行うための手引書

大久保歩一(あゆむ)
ども。
大久保歩一(あゆむ)です。

今までの商品の価格だと利益でなくて・・・なんて相談が来たりします。

「じゃあ、単価上げましょ!」って話をします。

すると、ええ〜・・・単価を上げるんですか?ってちょっと不安そうになります。

大丈夫。
単価アップってそんなに怖いものじゃないし、噛み付かないよ。

怖くない。

大丈夫。

ちゃんとやり方を覚えましょう。

というわけで今日は単価アップの方法

単価アップには2種類ある

商品サービスの単価アップ

簡単に思いつくのがこっちの単価アップ。
今まで売ってた商品の価格を上げるというもの。

これはわかりやすい。

でも、この単価アップにはリスクもある。

同じ商品でも単価を上げたときには、お客さんからの期待が大きくなる。

ぼくは以前ホームページを作っていました。
5万円くらいで受けたやつはあまりクレームにならないんですよ。

でも、20万とか30万とかで受けたものはクレームになりました。
期待が大きくな分、求められてるものの答えが外れた場合に大怪我しやすいんです。

これは結構リスクがありますよ。

リスクはありますが、質のいいお客さんが買ってくれるというメリットもあります。
なので、そのリスクを取りたいかどうかです。

 

ビジネストータルでの単価アップ

もう一つ考えた方がいいのは、ビジネストータルでの単価アップです。

一つの商品サービスじゃなくて、ビジネストータルでの単価アップを考えます。
これは、お客さんがあなたのビジネスに関わってる間にいくらお金を使ってくれるかです。

あなたの商品・サービスをトータルで考えるんです。
多分商品が1つしかないってことはないと思います。

もし、商品が1つしかない人は、これを機会に商品やサービスを増やしてもいいかもしれませんね。

そうすることで、このビジネストータルでの単価アップということを考えることができる様になります。

で、このトータルで考えるときにはビジネスの設計図というものが必要になります。
 
 

ビジネスには設計図が必要

設計図はストーリー

この設計図を考えるときに、お客さんがどんな成長をしていくのか考えます。

例えば、あなたがレストランをやっていたとしましょう。

初めて来たお客さんには、ひとまず定番のメニューを食べてもらう。
そこで良さを知ってもらったら、次の時にはもうちょっとこだわりのメニューを食べてもらうとか、違うバリエーションのものを食べてもらうとか、ドリンクを料理に合うものを提案してみる。

そうすると、お客さんがそのお店に詳しくなるので、今度は接待で使う様になってくれる。

みたいな感じです。

これが設計図です。
そこにはお客さんのストーリーがあって、体温があります。

ビジネスモデルって言ったりもするんですが、ビジネスモデルっていうと難しい感じがするけどこれならわかりやすいですよね。

 

設計図はお客さんの数だけストーリーがある

で、このストーリーはお客さんによって違います。
そりゃそうですよね。

あなたと隣のあの人は、背景が違います。
だからドリンクはあまり頼まないけど料理をたくさん頼む。
接待では使わないけど、いつも一人で来る。
そんな風にそれぞれ違うストーリーを描きます。

だから、この設計図を一本道にする必要はないんです。

こちらでもいろんなストーリーを想定してみる。

王道はこのルート。
でも、そうじゃないルートも大歓迎だよ。

そういうマインドでいることが大事なんです。

 

設計図は収益だけを追い求めない

そして、設計図を書くと、バックエンドにいけばいくほど、高単価の商品設計にしやすかったりします。

これは罠なんです。

別にどんどん高単価にしていく必要はありません。

高くなったり安くなったり。

だって、がっつり学ぶための講座とフォローするための講座だったら、

順番は

がっつり→フォロー

ですよね。

  
単価が
がっつり<フォロー

だと不自然です。

 
単価は
がっつり>フォロー

の方が自然です。

でも、
お客さんの成長は

がっつり<フォロー

です。

この順番だけは守らなければいけないんですね。

さっきのレストランでも、
リピートするお客さんがどんどん高いものを注文してくれるわけではないですからね。

単価アップは難しくない

やっぱりぼくが言いたいのは単価アップは決して難しくないこと。
そして、お客さんに喜ばれます。

なぜなら、お客さん自身が成長するから。

あなたの商品やサービスを通してお客さんに喜んでもらいましょ!

ぜひ、単価アップしてくださいね。
 
 
 
ぼくは無料で相談に乗ることにしました。
オオクボ、無料で相談乗るってよ
 
 
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