夫婦喧嘩の原因は体調と期待【男性脳と女性のはそもそも違います】

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

我が家は事実婚の嫁と二人の息子という家族構成です。
事実婚なので、別れるには大した制約もなくすぐ別れることができます。

で、多いときは週3、4回くらいは夫婦喧嘩が起こります。
でも、なんだかんだ5年弱一緒に居ます。

でも、嫁には年間300回くらい嫌いと言われます。

でも、多分仲がいいです。

それは夫婦喧嘩が怒る理由がわかっているからです。

そこでこんなツイートをしました。

========

夫婦喧嘩の原因ってぶっちゃけ相手が何したとかより、大抵は自分の体調とかの問題と、期待が外れたことじゃないですか。逆もそう。

とりあえず相手に寝てもらえば割と解決するんで、我が家では相手が家出しようとしたら寝かしつけます。

で、そうこうしてる間に何期待してたのか考えます。

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今日はこの話について解説します。

夫婦喧嘩の原因は体調と期待

そもそもわかり合おうとしてはいけません。
違いを知ることが大事です。
そして、体調を整えましょう。

男性脳と女性脳は全く違うからわかりあえません

男性脳と女性脳って全く違います。

もしかしたらどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、男性脳は行動と解決が好きです。

女性脳は共感とコミュニケーションが好きです。

これは、男性だから、女性だからとかではなく、脳の性質の問題です。

どんなに時代が進んで男女平等が進んでいても、長い進化の歴史の中で培われたDNAがあるからです。

社会の文脈だけでは排除しきれないものがあります。

 
そもそものつくりが違うので、わかりあえません。

最近SNSで話題になったツイートがこちら。

まあ、男性的なのですよね。

弁当3分は盛ってるとしても解決する、効率化するっていうのは男性脳的な視点です。その盛りにリプは盛大に反応してますが。

どんな家庭か全くわからないので一概には言えないですが、田端さんの奥さんがかなり優秀だと思いますよ。
奥さんいなくても短時間で家事が回るように配置されたりしてるってことですから。

効率的にやったら確かにすぐ終わるかもしれない。

とはいえ、女性はここに見栄えとか美しさとかの一種楽しさを持ってたりするんですよね。

収納も効率だけで言えば、どんな箱でもいいはずですし、収納されていればいいはずですが、我が家の嫁はどのように収納しようかとあれやこれや楽しんでます。

これは一例ですが、男性女性で腐る程多くの違いがあるのでやっぱり分かり合えると考えちゃいけないわけですね。

体調不良はイライラしがち

そもそもの怒る原因として、体調不良があります。

眠い、お腹が減った、疲れた、風邪をひいた、落ち込んだなどなど色々な理由で人は怒りやすくなります。

感情は脳の扁桃体(へんとうたい)ってところで生まれますが、その感情をそのまま放置するのか抑えるのかは、前頭前野ってところがやります。

で、疲れてくると前頭前野は働きが悪くなるので、感情が暴走しやすくなります。

その時に近い人がいたら、ちょっとしたことで怒られたりしますし、夜だと自分も疲れてきているので夫婦喧嘩になりやすかったりします。

家族には期待しがち

また、家族には期待しがちだったりします。

そもそも、この人は自分のことをわかってくれる(察してくれる)と思ってしまいがちなんですよね。

怒りは期待が外れた時に起こる感情です。

専門的に言うと第二感情というものです。

  1. こうしてほしい
  2. その通りにならない
  3. 悲しい
  4. 腹が立つ
  5. 怒りという表現になる

という感じです。

近くにいる人はわかってくれるんだと思ってしまうんですね。
でも、関わりがあまりない人に対してはそんな期待をしないので、対して怒りが湧いてこなかったりします。

喧嘩は荒削りなコミュニケーションです

ぼくは夫婦喧嘩って悪いことだと思っていません。

だって、言い合いになってるときはコミュニケーションしてますよね。

口をきかなくなったときはコミュニケーションしてませんが。
それでも、そういうときは案外相手のことをよく見てたりします。

それもコミュニケーションの一種です。

だから、夫婦喧嘩は荒削りなコミュニケーションなんですよ。

ちなみに、こんな調査がありました。

夫婦喧嘩で離婚の危機にある夫婦が考えている事と夫婦喧嘩の頻度の割合を660人の既婚男女に調査したものです。

離婚の危機にあると感じている夫婦の喧嘩の頻度は以下の通りでした。

毎日2.3%
週1〜2回16.2%
月1〜2回27%
年1〜2回25.3%
数年に1回19.2%

 
お前ら、喧嘩し慣れてないだろw
約8割が月1、2回以下ですからね。

慣れてないから関東の大雪みたいな感覚なんですよ。

大騒ぎ。

もしくは、そこまで起こるくらいに関わる機会が少ない。
 
ちなみに、夫婦喧嘩で離婚の危機にない夫婦が考えてることって調査があったとしたら、喧嘩の頻度もっと高いはずです。

こっちは、慣れてるからまあいつものことよねみたいな感じ。

よく降ってる北国の雪みたいな感じ。

我が家もいまだによく喧嘩してますし、その度にもう一緒に居られるか!!って本気で思ってますが、だいたい次の日には普通になってます。

慣れです。

コミュニケーション量が少ないから喧嘩が起こるともう別れなきゃいけない!みたいになる。

もしくは、喧嘩を離婚のきっかけに使おうとしているってだけだったり。

夫婦喧嘩の原因を解消する方法

違いを知り、よく会話し、体調を整えましょう。
消耗しすぎる必要はないです。

男性脳女性脳の違いを知って付き合う

さっき書いた男性脳と女性脳の違いを知る必要があります。
特に、女性の場合は生理周期があって男性よりも感情の波が起こりやすいです。

もうね、どうしたらいいですかとかじゃなくて、そういうもんですよ。

台風が来ないようにどうしたらいいですか?って聞いてるようなもんです。

いや、台風来る時期にはその場からいなくなるか、過ぎ去るの待てよって話です。

 
仕事から帰ってきた旦那に話しかけにいっても聞いてくれないし冷たいんですが、って、そりゃ男性は外と中の切り替えに時間かかりますから。

家の外と中では使うパソコンが違うようなものです。

帰ってきたら、一旦外用のパソコンをシャットダウンして、家用のパソコンを立ち上げる必要があるんです。

家用のパソコンが立ち上がるまでには時間かかるんですよ。

待っておきましょう。

こんな風に違いがたくさんあります。
その違いを知って対処する必要があります。

夜は夫婦喧嘩が起こりやすいのでとりあえず寝る

夜はどうしても疲れてイライラしがちです。

なので、さっさと寝ましょう。

もしくは、喧嘩が起こりやすいもの、相手にイライラしやすいものって思っておきましょう。

自分が寝てしまう、相手に寝てもらう。

夜は怒りやすいって情報を共有しておくだけでも喧嘩が防げたりします。

コミュニケーション量を増やす

何よりも重要なのは、普段からのコミュニケーション量です。

普段からコミュニケーションをとり、相手はどこに嫌だと感じるのか、自分に何を期待しているのか?どういう傾向があるのか?

受験勉強の時にやりましたよね。

入試問題の傾向と対策って。

それと一緒です。

この相手からは、どういう問題が出される傾向が高いのか?
どういう正解になる傾向があるのか?

それを知ってトライアンドエラーを繰り返すしかないんです。

夫婦喧嘩は問題じゃないので消耗しすぎないようにしましょう

そもそも夫婦喧嘩って原因はいろいろありますが、大して問題じゃないです。

問題なのは、原因が相手にしかないと相手に押し付けることです。

自分の問題は自分の問題。
相手の問題は相手の問題。

そこは切り分けて考える必要があるんです。

相手が虫歯でイライラしてるの、こっちではどうしようもないじゃないですか 笑

イライラしやすいのであまり触れないか、さっさと治療してもらうか、怒りが爆発したときは距離を置くか、そうやって対処しましょう。

自分がいけないんだ・・・と責めたところで仕方ないですからね。

というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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