嫁姑問題を解決する方法と距離感の取り方【消耗する必要なし】

大久保歩一(あゆむ)
どもー!
大久保歩一(あゆむ)です。

我が家はちょっと変わった家庭で事実婚です。
嫁はバツイチで前の旦那の苗字、子供の親権は嫁なので、子供の苗字は嫁の前夫の苗字です。

なので、ぼくは保育園で嫁の全夫の苗字で呼ばれたりします 笑

人生で自分が大久保以外の苗字で呼ばれる日が来るとは思いませんでした 笑

軽く、嫁いだ女の人の気持ちがわかる気がします。

というわけで、今日は嫁姑問題についてクライアントから相談が来ました。



質問をまとめますねー!

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嫁姑問題はよくあることだと思いますが、結婚前から義母のことが受け入れられない部分が多く、今もよくモヤモヤすることがあります。

最近まで義母と仲良くやろうと自分からも歩み寄ろうと頑張ってきました。

でも、だんだんもういいかな…と思うようになりました。

色んな部分が合わないので嫌だなぁと思って最近はあまり関わらないようにしてます。

旦那さんのお母さんだし、本当は仲良くできたら良かったのになぁと思っても色々合わなすぎて距離を置いてしまいます。

これからも距離取ったままでいいんでしょうか。

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まあ、義理の親との関係ってよく悩む話ですよね。

そもそも自分の親との関係ですら悩んだりすることもありますから、他人の親なら余計です。

我が家はぼくと嫁ともども義理親との関係は一般的ではないです。

そこで、こんなツイートをしました。

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嫁姑問題で、義母と価値観違いすぎて仲良くできないみたいな悩みって結構あるんですが、別に仲良くする必要ないし、距離を離れててもいいわけですよ。人間関係なんて正解なんてないし。
一般的にこうだからみたいなのって、自分が消耗する相手に時間を使わなきゃいけない理由にならないから。

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今日はこの話を解説します。

嫁姑問題を解決する方法と距離感の取り方

問題を解決する方法は、問題を解決しないで距離を置くことです。
全力で逃げましょう!

なぜ?の解消。嫁姑問題が起こる原因

そもそも嫁姑問題が起こる原因って、違う価値観を許容できないことです。

それ以外ないです 笑

お互いの価値観が違うことは大して問題じゃないんですよね。

だって、実の親子ですら価値観違いますし、双子でも価値観違うわけですね。

だから、価値観の違うこと自体は問題じゃない。

でも、相手の価値観が受け入れられないことがぶつかる原因になるわけです。

私はこう思うのになんでわからないの!?という押し付け合いです。

どっちが始めたかは知りませんが、押し付け合いが起こります。

一般常識で消耗する必要なし

さらに、嫁姑問題で消耗感を感じるのは、『常識』ってやつがあるからです。

「常識とは、その人が20歳までに身につけた偏見のコレクションである」ってアインシュタインも言っています。

本当にその通りで、別に常識がなければ押し付け合うものもないわけですね。

そして、自分の常識がただの偏見の塊だと思ってたら、こういうもんじゃないの!?というものを押し付けたいときは自分の偏見を押し付けているだけだとわかります。

で、大抵押し付けている側は消耗しません 笑
押し付けられてる側が消耗します。

そんなわけで、我が家の嫁姑問題は会わないので起こらないようになっています。


↑本人もそう言っております。

嫁姑問題に限らず人生は決断しかない

我が家のお互いの親に会わないという選択は、ぶっちゃけ勇気がいります。

まあ、親に合うというのも勇気がいるので、どちらにせよ勇気がいるってわけですね 笑

どうせ勇気がいるのだから、消耗しない可能性が高い方を選びました。

多分、今回の悩みは義母が鍵を持っていなかったらだいぶ解消されるはずです。

でも、それを告げたり、その方向に進むには覚悟が必要なはずです。

とはいえ、結局人生は決断しかないんですよね。
これは嫁姑問題だけじゃないです。

子育てと仕事と家事とかそういう人生を歩み始めたら、一人で自由に旅したり、シェアハウスに住んでみたりって生活はできなくなります。

ぼく自身もそういうのができたらいいなって思うこともあります。

でも、そういう人生じゃない人生を進むって決めてしまったわけです。

だったら、持ってる手札の中からどうするのか選ぶしかないわけですね。
だって、手持ちのカードとしてないものw

人間関係は近ければいいってものではないです

人間関係って近い方がいいと思われがちです。

でも、ぶっちゃけそんなことないと思ってます。
人生に正解はないですが、辛く生きるくらいだったら幸せに生きる方が楽しいですよね。

しかも、親とかって自分より先に死ぬ可能性が高いです。

人は死んだら何も残りませんし、自分の人生の面倒を見てくれるわけでもありません。

だから、距離感を近くしすぎて消耗するくらいなら、適度に距離が保たれてる方が幸せだったりします。

アイドルも遠くから見てるからいいわけです。
実際に知り合って関係ができたら裏側が見えてしまうので嫌いになるかもしれません。

近づくこと=幸せではない

ということを覚えておきましょう。

嫁姑問題を解決する距離感を見つける方法

距離感をどうするのか?
適度な距離感の見つけ方について知っておくべきことを解説します。

世の中には分かり合えない人もいると知る

そもそもこの世の中にはどうやっても理解し合えない人というのがいます。

それはもはやしょうがないんですよ。

みんな分かり合えるのなら、宗教戦争は起こりません。
お互いの正義をぶつけ合うわけです。

言ってみれば、宗教戦争とは、文化同士のぶつかり合いです。

嫁姑問題も、これまでに代々積み重ねてきた文化同士がぶつかってます。

本質的には宗教戦争と一緒です。

ぶつかり合うと戦争になるので、距離ああればぶつからず戦争になりません。

親(義理親)と子の価値観が合わないのは親の責任と知る

嫁姑問題の大半は親が変化をやめたことで起こります。

ぼくが親になってみてやっぱり思うことは、子供は常に時代の最先端を生きていくということです。

ぼくが小さい頃には、やっとスーパーファミコンが出たような時代です。
生まれた頃に消費税が導入された時期です。

それが今や10%っていう時代です。
一人一台ポケットにスマホという小型PCを持ち運ぶ時代です。

たかが30年でそれだけ変わってしまうわけです。

我が家の子供は3歳にしてもうタブレットを使いこなし始めてます。

子供の価値観の方がこれからの時代に合ってるんですよ。

世代が先に行くほど生物は進化します。
だから、子供が正解。

親はその子供の価値観に合うように変化していかなければいけません。

それができないと老害となります。

老害にこちらの人生を振り回されてはいけないわけです。
自分で自分の身を守る手段が必要です。

そこまで時間と労力をかけたいか自分に聞く

人間関係は非効率的でめっちゃ面倒くさいものです。

AIからしたら、お前らいつまでも何わけわかんないことやってんの?って話です。

でも、それが人間らしさでもあります。

だからこそ、その面倒くささと労力をかけてまでもその人との関係を深めていきたいのかって話なんですよね。

時間と労力という資本を投下して、関係性を変えるというリターンを得ようとしています。

しかも、確実に良くなるというリターンが見込めているわけではありません。

 
まあ、時間がいくらでもあったらいいかもしれません。

でも、時間は限りがあります。

自分の時間を守らないと、時間はどんどん奪われてしまいます。

なので、嫁姑問題も、どれだけ自分の資源を使いたいかってことです。

疲れたらやめても大丈夫です

ぶっちゃけ、この問題は義母が価値観を変えてあなたの価値観に会う人になることは、奇跡でも起こらない限り難しいでしょう。

多分そうです。

でも、価値観が変わらないとも限らない。
それはわからないんですよ。

だから、関係を続けようとしてもいいし、距離をとったままでもいいです。

じゃあ距離をとったままにするためにどうするかっていうと、
 
現実問題として、家に勝手に入って欲しくないって話になるんじゃないかなと。

で、そうなった時に、おそらく旦那さんから言ってもらう形になるんじゃないかなと思います。

その時にいかに旦那さんに協力してもらえるか?が鍵ですよね。

だから、嫁姑の関係に見えて実は旦那さんとの関係の話だったりします。

なので、旦那さんとの関係をより深めてみてくださいね!

 
というわけで
今日もやりたいことをやりましょう!
では。

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