その12:お客様に怒られる【歩一(あゆむ)のリアルな起業ストーリー】

大久保歩一
どもー!大久保歩一(あゆむ)です。

前回の投稿から
シリーズ再開しています。

1話からリニューアルしていってるので
それもぜひ読んでくださいね。
 
 
前回はぼくが
Web制作をやっていたけど
売りたい価格で売れないという
悩みがあったことを書きました。
 
 

今日はそのWeb制作で
お客さまにめっちゃ怒られた話。

 
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ホームページが
なかなか売りたい価格で
売れなかったのですが

1回だけ売りたい価格で
売れたことがありました。
 
 
ある会社との取引だったので
単価も大きかったんです。

ちょっと規模の大きい
プロジェクトだったので

ぼくはWeb制作をやっている友だちに
作成を手伝ってもらうことにしました。
 
 
いわゆる外注というやつです。
(ちゃんとお金払ってますよ)

Web制作ってサイトの規模が
ある程度大きくなると制作工程が
かなり多いので
一人だけでやると寝ないで作業!?
みたいな感じになります。

もはやブラック企業 笑
 
 
なので手伝ってもらうことは
よくあるんですね。
 
 
ぼくとその友だちと
取引先の会社の数人で
主にチャットを使い
制作を進めていきました。
 
 
で、ぼくはその頃
マーケティングをかじっていたので
その知識をなんとか活かそうとしていました。
 
 
そしてあろうことか・・・

お客さまの欲しいもの、必要としてるものより
ぼくが良いと思うものを
押し付けようとし始めたのです!!!

(今思うとめっちゃわるいことしたなぁ・・・)
 
 
最初はいい雰囲気で
制作は進んでいたのですが
次第に雰囲気は悪くなって来ていました。
 
 
もうね、そうなると
一緒に仕事をしているはずの人が
ぼく VS 会社の人みたいな
敵対する構図になるんです。
 
 
そんな風になると
人格や発言の揚げ足取りになって
もうヒッチャカメッチャカ。

相手からは
「おおくぼさん空気読めないですよね!?
 絶対いじめられたことありますよね!?」

みたいな、制作に全く関係ないことも 笑
 
 
今思い返すと苦い思い出です 笑
 
 
そこから学んだことは

「まずはお客さまの欲しいものを売る」

ことってめっちゃ大事なんだなあと。
 
 
当たり前かもしれないけど
結構ずれてしまいがちなんですよね。

このお客さまには絶対にこれが必要だ!!!
みたいに思ってしまったりします。

もちろんそれが必要
ということはあるのですが

それをお客さまが欲しいと思わなければ
やっぱり買ってもらえないし
押し付け、押し売りになっちゃうんですよね。
 
 
お客さまに必要なものと
お客さまが欲しいと思ってるものは
結構ギャップがあったりします。
 
ギャップは萌えるギャップだけで十分です
 
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ギャップを埋めていってあげることって
めっちゃ大事なんですよねえ。

やあ・・・いい勉強になりました。
 
 
ぜひ、お客さまの欲しいものを
売ってくださいね。

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