時間が足りない!という焦りと不安を解消する方法

大久保歩一(あゆむ)です。

 
先日も書きましたが
日本時間管理術協会の事務局長として
関わり始めました。
 
なので、今日は
協会の事務局長っぽく(笑)
タイムマネジメントについて書いてみます。
今よりも1日3時間作るために何ができるのか?
ということについてです。
 
 
お金も時間も同じで考え方はシンプルです。
 
1.今かかっている時間を短縮する
2.時間を増やす
 
 
1.今かかっている時間を短縮すること
 
 
時間を短縮するのは、色々な方法がありますが
 
まず思いつくのは、スキルを上げることで、
今やっていることを効率化することが
挙げられます。
 
タイムマネジメントについて考えると
まず最初に浮かぶのはこれですね。
 
例えば、このブログも同じで、
今ぼくはだいたい1000文字くらいのブログを書くのに
平均すると15分、構成に15分、編集と装飾に15分、写真選びに5分くらいかかっているので、時間が50分くらいかかっています。
 
文字数が増えれば、それだけ増えるわけですが
それでも、前に比べて大分速くなりました。
 
その時間を30分にするために
どれだけ文字を速く打てるようにするのか
どれだけ構成を速く作れるようにするのか
ということを考えていきます。
 
フォトリーディングやその他の速読法なども同じでしょう。
 
 
 
2.時間を増やす
 
睡眠時間など、スキルとは関係なく
削れる時間を削り時間を生み出す。
 
いろいろな例があると思います。
例えば
テレビやネットサーフィンのような時間は
スキルとは関係なく削れます。
 
誰かと会っている時間も
次に予定があるからと理由があれば削れます。
 
そして、睡眠時間も削れます。
よくやりがちなのが
この睡眠時間を削るということなので
真っ先に考えてしまいます。
 
 
さて、1と2
あなたは、どちらがやりやすいですか?
 
 
ぼくは考えてみたけど
両方とも時間がないという状態でやるには
大変だと感じました。
 
 
スキルを上げるには時間がかかる
 
仕事上のスキルを上げるには
時間もエネルギーもかかります。
 
すぐに効果が合わられればいいですが
必ずしもすぐに効果が表れるものではないものです。
 
フォトリーディングなどの新しいスキルは
取得するまでにかなり時間がかかってしまいます。
 
例えば、何かスキルを身につけようとすると
大体20〜50時間かかります。
 
新たな20〜50時間を生むには
1日30分を毎日続けたとしても
1.5ヶ月〜4ヶ月くらいかかります。
 
しかもポイントは
そのための時間を新たに生み出す
ことというところです。
結構大変ですよね。
 
 
反対に、それくらいの時間をかければ
新しいスキルも身につけられるようになっていきます。
 
ぼくも、そのおかげで
起業に必要なスキルはだいたい習得しました。
 
でも、できれば
自分がエネルギーをかける必要のあるところだけに
時間をかけていきたいですね。
  
 
無駄は削れ!
 
次の、スキルとは関係なく削れるところはどうでしょうか?
 
 
睡眠時間を削ることは、簡単で手をつけやすいですが
睡眠時間を削れば削るほど、生産性は低下してしまいます。
 
生産性を上げようとタイムマネジメントをして
生産性が下がってしまうのでは
全く意味がないですよね。
 
ぼくも、睡眠時間を削って失敗することはよくあります。
 
結局朝はスッキリ起きれないし
その後の時間もグダグダしやすくなってしまうので
やっぱりオススメできないですね。
 
目の前の締め切りに間に合わせるために
致し方ない時もありますが。
 
 
テレビやネットサーフィンのような時間は
一見無駄な時間に思えますよね。
でも、目的を持ってやるぶんには必要な時間だったりします。
 
もちろん無意味に行っているのであれば、削ることは必要です。
 
こう書いていて
ぼくも反省する部分はまだまだありますね 苦笑
 
余計な時間を削るのが一番楽な方法かもしれません。
 
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でも、もっとよいお知らせがあります。
 
知りたいですか?
 
 
それは
今あるスケジュールとタスクを見える化
することです。
 
どんなスケジュールが入っていて
どれだけのタスクを抱えているのか。
これを全部書き出します。
 
そうするだけで、本当に頭の中がスッキリします。
 
時間が足りない焦りや不安感は
見えないことで起こります。
 
 
前部見える化すると
その量の多さに一旦絶望するかもしれませんが
反対に言えば、それが全てです。
 
あとは、それをどうこなしていくか?
という勝負になます。
 
今悩んでいることの原因は、解決策がわからないから。
 
まずは、解決策を見つけていきましょう。
 
悩んでいる間に
どんどんスケジュールとタスクは増えていきます。
これ以上出血をさせないために
今食い止めていきましょう。