困ってるのにやる気が起きない人のやる気を起こす方法 | 大久保歩一(あゆむ)の現実的な潜在意識の話[600記事掲載]

どもー！
体話士の大久保歩一（あゆむ）です。

困ってるのに
やらないと生きていけないのに
やる気が起きないんです…

っていう悩みって
けっこうあったりしませんか？

そんな人がどうやったらやる気が起きるのか？
　
　

そもそも困っていない

大して困らなければやる気は起きなくて当然

身もふたもないことを言いますが、
そもそもその状態って大して困っていません。

本当に。

いや！困ってるんです！っていうと思います。

でも、大して困っていません。

なんども言いましょう。

大して困っていません笑

大丈夫、あなたを
否定してるわけではありません。
　
　
現にぼくは
家賃滞納３ヶ月で困っていますが
大して困っていません笑

滞納１ヶ月目くらいの時は
追い出されたら困る！！って
悩んでましたが
よく考えたら大して困らないことに
気がつきました。

今の未払いの家賃は
保証会社が肩代わりしています。

そして、保証会社は
ぼくに訴訟を起こす動きもありますと、
かれこれ２ヶ月くらい言っています。

じゃあ、
未払金に対して訴訟起こしたとしましょう。

不法行為は訴訟にかかった
弁護士費用とかをこちらに請求できますが
未払金に対するものでは
こちらに請求できません。

訴訟費用かけてやったところで
滞納してる分払ってもらったところで
弁護士費用含む訴訟費用とで
ほぼ実入りがありません。

労力と時間ばっかりかかるし。
相手はビジネスで儲け出さなきゃいけないし。

ぼくは払う意思見せて、
お金入ってきたときには払ってるし。

そんなジレンマがあると
訴訟は起こせないのです。

早く滞納は解消したいし
保証会社に申し訳ないなとも思ってますし
早く解消する意思はありますが
大して困っていません笑
　

猛烈にトイレに行きたい時のエネルギー

じゃあ本当に困ってる時って
どうなのよ？って話です。

猛烈にトイレに行きたい時。

でも漏らしたくない！！！
こんな街中で漏らしたら困る！！！

そう思っている時。

ぼくはその瞬間、
確実に家賃滞納よりも困ってます！

全力で！！！

その時はなんとしてでも
トイレを見つけて
駆け込んで間に合わせます。

このエネルギーですよこのエネルギー。

家賃問題には
このエネルギー湧いてきてないもんね。

これが本当に困ってる時です。

その本当に困ってる時は
何としてでも解決しようとするんですよ。
　

困っていなければやらなくていい

でも、
解決するやる気が起こらないってことは
大して困ってないんです。

だったら、
やらなくてもいいじゃないですか。

大丈夫。

世の中大半のことは死にはしません。

手首切ったって
よっぽどの切り方しなきゃ
死なないくらいですから。

包丁もね、
お腹に突きつけて刺そうとしても
意外と刺さらないですから。

ホームレスのおっちゃんたちも
結構生き延びてますからねー。

沖縄のホームレスとか
割と幸せそうなんですって。

今度沖縄行くから
ちゃんとこの目で見てこようかな。

やる気はどうやったら起こるのか？

やりたくないことは基本やっていない

そして、ここで重大なことを一つ。

やりたくないことは基本やっていません。

例えば、さっきでてきたホームレス
やりたくないと思ってると思います。

だからやってないと思うんですよ。
だから働くんです。

やりたくない度が

働くより
ホームレスをやる
の方が高いんです。

だから働くんです。

これ。

やりたくない度が

ホームレスより
働くの方が高かったら
働いてないでホームレスやってます。

さっきのトイレ問題。

漏らしたくないから
漏らさないんです。

やりたくないことは
基本やっていません。
　

やる気が起きないことの大半は面倒臭いだけ

そして、問題のやる気さん。

そのやる気が起きない時って
やりたくないことっていうよりも
面倒臭いことが正体なことのはずが多いです。

やりたくないんじゃなくて
面倒臭い。

面倒臭さの方が原因です。

順番が逆です。

やりたくないから面倒くさいんじゃなくて
面倒くさいからやりたくないんです。

要するにできないことよりも
やらないことの方が多いんです。

面倒くさいけど
やればできることが多いですもん。

映画界の巨匠宮崎駿っさん
（「っ」が入るだけで一気に悪口っぽくなるね）

彼、映画作るの
あーめんどくせ
あーめんどくせって言いながら
作ってるらしいですからね。

やりたいことやってる人は
その面倒臭いことと
やりたいことを天秤にかけて
ただ淡々とやってるだけなんですよね。

もはや宮崎駿になろうかな。
大久保歩一（あゆむ）ザキハヤオとかカタカナにして。
　

やる気が先か動きが先か

脳科学者の池谷裕二さんも
やる気は行動するから
やる気が出ると言っています。

割り箸を加えて筋肉が笑ってるようにして
漫画を読むと、そうでない時と比べて
面白いと感じるんですって。
そういう実験結果が出てるんです。

つまり、人の感情って
身体が先なんです。

やる気が出るからできるんじゃなくて
やり始めるからやる気が出るんです。

ぼくのブログもそうですよ。

しゃーねーやるかー
でもあんまり乗り気じゃねえんだよなー
ブツブツ・・・
とか言いながら

やる気が出なくても
とりあえずタイトルをストックしてあるやつから
しぶしぶ選んで書き始めます。

すると
だんだんとノってきます。

この記事もそうです。

そうするとこの辺まで書くと
次の記事を書きたくなってきています。

でも、ちなみに現在22時半です。
だからぼくは今日はもう寝るのです。

なので
明日はまた乗り気じゃないところから
スタートすることが予想されてます。

いや、やる気かもね。

明日のことなんてわかんね笑
　
　

本当にやる気が起こる時

うわ！これだ！は動くから見つかる

世の中でめっちゃやる気に満ち溢れて
どんどん動いてる人っているじゃないですか。

自分の使命はこれです！とか
これをめっちゃやりたくてやってます！
とかっていう人。

その人たちは
いろいろ動きまくった結果
うわ！これだ！に出会ってます。

登校中の学校へ走ってる曲がり角で
可愛い女子高生とぶつかって
恋の予感がスタートする
くらいの確率で出会えます。

時々間違って
車にはねられたりしちゃったり
犬に噛まれたりするんですけど。

それでも、めげずに
絶対出会えるんだ！！
と思って曲がり角に向かって
ダッシュし続けると
出会えたりします。

1日目で見つかる人もいますし
そのまま学校卒業を迎える人もいますけど。

でも、卒業してもダッシュし続けてたら
今度は美人のOLとぶつかって
恋が芽生えるかもしれません。
　

やる気が起こることが見つかっていない人は打席の数が少ない

つまり、
やる気が起こるくらいのことが
見つかってない人は
打席に立つ数が少ないんです。

もうね、こればかりは
打席に立ち続けるしかないんです。

そしたらいつか必ず打てる。

ぼくはこれを
学校の曲がり角の法則と
名付けることにしました。

ぼくはこれ以上の成功法則を知りません。

これめっちゃいいな。
これから使おう。
　

賢いバカになれ

そして、世の中には
頭のいい人とバカな人がいます。

そして、バカの仮面を被った
めっちゃ頭のいい人がいます。

世の中のバカには、本物のバカと本当に頭のいいバカがいる。
前者は何も考えられなくて動ける。
後者はバカになることが動けると知ってるから、色々考えてみてから、バカになって動ける。
しかも、この色々考えるのはかなり高速でやってる。

— 大久保歩一（あゆむ）＠体話士 (@takaokb1226) 2017年9月24日