成功者が学ぶのは成功法ではない。本当に聞くべきは失敗談

大久保歩一
どもー!大久保歩一(あゆむ)です。

最近、ルクセンブルクに住んでる
アクセサリー販売をしている方や

お金について気軽に話せる場を
作っている方や

教えないで質問しかしないけど、
業績を上げるコンサルの方
などなど、いろんな人に会っています。

そんな方や過去に会ってきた方と
実際に話してみて思うのは
やっぱりみんな超ドロドロな話とかって
あるよねー。

ということ。
 
 
うまくいってる人は
今うまくいっているように見えても
かなりうまくいっていない時期も
あったりします。

でも、なかなかその話って
本にならなかったりします。

それはなぜか?

それは実に簡単な話で
「商業的には売れない」
ということ。

やっぱり、うまくいかなかった話よりも
うまく行く方法の方が知りたいと思うのが
人の心理です。


 
  
でも、人は失敗した時に最も学びます。
 
 
我が家にテレビはありませんが
好きなテレビ番組というのもあります。

そのひとつが
「しくじり先生」

ゴールデン番組の時間帯になってからは
あまりよく知りませんが

過去の視聴率は平均10%くらい

実は人って失敗から学ぶし
人の失敗の話って見ていて面白い。

それを見て
気をつけようってなったりもします。
 
 
この間、コンサルの友達と
話していた時にも出たのですが

「失敗した話を聞きたいと思うのは
自分で色々やってきた人だよね。」

そうなんです。

自分で色々やってくると
うまく行く方法よりも
うまくいかないことの方が
知りたくなってくるんです。
 
 
なぜなら、
うまく行く方法って無数にありますが
うまくいかなかったことって
結構みんな共通するんです。
 
 
そして、うまくいってる人に
失敗した話を共有すると

あー!そうそう!そうだよねー。
そうすると失敗するんだよねー。
って、あるあるみたいな反応が返ってくるんです。
 
 
ということは、
やっぱりうまくいってる人は
失敗する経験をしているし
失敗する方法は結構共通してるんです。
 
 
だからこそ、失敗した話って
本当は学んだ方がいいことなんです。

商業的に売れない話にも
つながってくるのですが
世の中の90%の人は
何かに挑戦するということをせずに
行動しません。

行動してないから
うまく行く話を求めるのです。

これが失敗談が売れない原因

きっと、行動してる人は
失敗談に興味持ちますよ。
 
  
というぼくも
過去は失敗した話よりも
成功した話ばかり聞こうとしてました。

成功した話を聞くとどうなるのか?

「あなただからできたんでしょ。」

って言いたくなります 笑

自分にはできないって
思っちゃうんですよね。

でも、失敗談を聞くと

「それは気をつけよう」とか
「それなら自分もできそう」みたいに

勇気付けられるし、実際の行動に
結びつきやすくなります。
 
 
成功談ばかり聞きたがっているうちは
実はあまり何もやってないのかもしれませんよ。
 
 
ぜひ、失敗談からも学んでいきましょうね!
 
 
過去にぼくがしてきた失敗談や
葛藤などは→こちらから
 
 
 
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