セッション料金ってどうやって決まるの?セッション料が決まる3つのステップ

大久保歩一
どもー!大久保歩一(あゆむ)です。

最近、
コーチ、コンサル、カウンセラー、ヒーラー
セラピストなどいろんな職業が
増えていますよね。

で、ぼくもよく使う言葉
「セッション」

ぼくがこの言葉を知ったのは
もう5年くらい前ですが
その料金って
1回数千円の人もいれば
1回数百万円の人もいます。

この料金はどうやって決まるのでしょう?

気になったことありません?

で、誰もこのことについて話しません。

というか、あんまり話したがらない感じがします 笑

なので、ぼくが勝手に考えてみました。

ステップ1:相場を調べる

競合はどんな価格でやってるの?

まず一番最初にするのはこれですよ。

「周りの人はいくらでやってるん!?」

ちょ、調べてみっか!

って、感じで周りの価格を調べ始めます。

コーチング、カウンセリングとかやってるなら
同じようなことをしてる人、
特に友達のとか見てみたりします。

で、
「は!?あいつがこんな金額でやってんの!?」

みたいな感じでショックを受けたりもします。

で、ある種嫉妬のような怒りと
自分もこんな金額欲しい!という願望と
でも、そんな金額果たして払ってもらえるんだろうか…
という

1つ1つの料理の説明の長さと
いろんな味が入り混じって
自分の舌が未熟なのか、
そもそも美味しくないのか
よくわからない
初めてフランス料理を食べる時のような
複雑な気持ちを感じたりします。
 
 

自分の知っているものが基準になる

そして、あなたが見たことがある
セッションの料金が自分の基準になります。

カツ丼を食べたことがない人は
カツ丼を食べたい!って思わないように

1セッション300万です
みたいな人に出会わなければ

1セッション5万円くらいもらえたら
いいなーとか考えたりします。

そこがセッション料金の
基準になっていきます。

ビジネスを教えてくれてる人が
セッションをしていたりして
その料金を参考に
自分のセッションの料金を
決めたりすると楽なんですけど、

その後、
教えてくれた人のセッション料金よりも
高いセッション料金を設定するのが
なんとなく難しくなってきます。
 

原価はほぼないことに気づく

で、こんな感じかな…と思って
料金を決め始めた頃に
黒船のように
めっちゃセッション料金が高い人に
出会ったりします。

ナンジャコリャ!!!って
思って自分が決めかけていた
セッションの料金に迷いが生じ始めます。

そして、改めて
やっぱりセッションって
原価がないんだなということに
気づかされるのです。
 
 

ステップ2:これくらい欲しいという料金を決める

自分が払える以上の金額は受け取れない

じゃあ実際にこれくらいにしようと
価格を決めるステージにうつります。

セッションの料金が決まる時には
上限金額というのが存在します。

それは、
自分が払ったことがある金額です。

自分がセミナーとかセッションのように
自己投資をする時に
3万円以上を払ったことがないなら
その金額以上のお金を
お客さんからいただくことはできません。

奪ってしまう感覚のようなものが
生まれてくるんですよ。

仮に3万円以上払ったことがない人が、
いやいや!そんなことない!
って思って
セッション料金は10万だ!
って決めてみても
お客さんと話しているうちに

あー、じゃあ
これくらいの金額にしましょうって
3万くらいに落ち着いたりします。
 

自信が価格を決める

そして、
このセッションの料金を決める時に
一番決め手になるのがその人の自信です。

テンションの高さではありません。

よっしゃ!これくらいにしてやるぜー!
みたいにしてセッションの料金を
決めたとしても

結局その金額ではお仕事が生まれません。

その理由は次のステップで。

この自信というのは
言い換えるとセルフイメージとも言えます。

あなたがどんな
セルフイメージを持っているのか?

これはよく聞くと思います。

さらにもう1つ重要なのが

どんな商品のイメージを持っているのか?

です。

その商品にあなた自身が
どんなイメージを持っているのか?

ここ、重要です。

セッションに対して
あまりいいイメージを持てていないのなら
料金もそのくらいの感じで決まります。

その人のあり方が現れる価格設定

そして、この料金設定には
その人のあり方が反映されます。

いくらの金額をつけているのか?
は、そんなに重要じゃないです。

なぜ、その金額にしたのか?
の方が重要です。

そこにその人のあり方が
現れてきます。

中身はなくとも
儲けられるからって理由で
金額を決めてる人もいますが

そんなんやめちまえ
って思っています。

おっっと、心の声が。
 
 

ステップ3:お客さんが答えを教えてくれる

お客様がウンと言わない時は考える

さて、ここまでで
勇気を持って料金を決めました。

すると、その料金があってるかどうかは
お客さんが教えてくれます。

申し込みがあるかどうかです。

その料金で1年やってるんですけど
申し込みが1件もないんですという時は
料金設定を見直す必要があったりします。

料金だけじゃなくて
ビジネスモデルとか、
プロモーションの方法も
見直す必要が出てきたりもします。

結局、全部見直すんだけどねー 笑
 

高ければいいってものでもない

で、セッションの料金は
高ければ高いほどいい、
というわけではないです。

提供しているサービス以上の
金額をいただいていると
期待はずれ、ということが起こります。

すると、クレームになったりします。

ひどい時は誇大広告や詐欺
なんてことにもなったりしかねませんからね。

逆に自信がないから〜といって
料金を安く設定しすぎている人もいます。

これはこれで
自分のサービスを
わざわざ価値がないですよーって
自分で言っていることだったりするので
考える必要があります。
  

あなたは、会話や自分の技術にどれだけお金を払ってもらえますか?

ここまで読んで
セッションって楽にお金もらえそうだよね
って思ってる人はまだいますか?

話をしたりするだけで
どれくらいお金を払ってもらえるのか?

どれくらいの価値を提供できてるのか?

もちろん、
これくらい欲しいからこれくらいにしよーって
決められますけど、

中身がなくて
続かないビジネスをやることに
ならないようにしましょうね。

ここまで書いてきて、
最後の見出しも攻めていますが
自分への戒めです。

精進していきましょ。
 
 

私の価値ってどれくらいあるんだろう…
と不安な方はこちらもおすすめです。

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