これからのブログにはどんなことを書けば良いのか?

 
最近、人のブログをたくさん読み、~ 毎日ブログ記事を更新する中で~ 感じたことについて書いていこう。~ ~ P2271515

毎回ヒットは出なくても良い

ブログを書いていると、やっぱり読者の反応は気になるところ。
面白い記事は反応がいいし、そうではない記事は反応がない。

毎回ホームランが出ればいいんだけど、そうではないこともよくある。

数本に一本ちょっと当たるという感じ。
そして、何十本に一本かホームランが出る。
ホームランが出ると、アクセス数がグッと伸びる。

毎回ホームランを狙えば、ヒットは生み出せなくなる。
だからこそ狙いすぎない。

でも、平均してだんだんと記事のクオリティは上がってきている。
毎日書いていくことや書き続けていくことによって底力が付いてくる。
書かない時期は書く速度が遅くなるけど、
書いている時期は書く速度がどんどん早くなっていく。

この記事は何気なく思いついて書いている。
死して、こういう何でもない記事が意外と面白がられる。
そのことに今まで気がつかなかった。

それは、自分でハードルを上げていたからだ。

「毎回必ず役立つ情報を載せなければならない」
という思い込みだ。

ブログ記事に何が必要なのか?

では、ブログ記事には何が必要なのか?

役立つ情報はやっぱり必要

毎回出ないとしても、やはり役立つ情報は必要だ。
役立たないただの日記は趣味である。
読者がいて、小説とかではないコンテンツを提供しているのであれば役立つ情報というのは必要になる。

しかし、毎回役立つ情報だけあればいいのかというとそうではない。

人は飽きるのだ。

どんなに良いものも、ずっと続いていると飽きる。

美人は3日で飽きる。ブスは3日で慣れるという言葉がある。

ぼくはマツコ・デラックスを初めて見たときには衝撃を受けた。

しかし、何度か見ていると慣れてしまう。
しかもずっと同じことしか言わなかったら飽きるだろう。

だから、毎回役立つ情報でなければならないということはない。


面白さは重要だと腑に落ちる。

ぼくは面白さというものが重要だということがようやく腑に落ちた。

面白いからつい読んでしまうというものはある。
何度か読んでつまらないと読み続けなくなってしまうが、面白いと思う変化があると、また読みたくなる。

そして、これからはこの面白さこそが
もっとも重要になっていくと思う。

その理由は次の項で話そう。


これからのメディアの役割

テレビ、ニュース、ブログやメルマガ、雑誌、新聞といった様々なメディアがあるが、特にブログメルマガを使う人のビジネスのこれからについて話してみよう。

と、その前に話しておかなければならないのは、お金が今後どうなっていくのかということだ。
まあ、話がずれるのでそれは違う記事で。今書いている途中なので更新をお楽しみに。

これからはもっともっと暇が増える

まず、これから人がやる仕事は、生活を便利にすることから
楽しみを生み出すものに変わっていく。

今はお金にまつわる余計な仕事が大半だ。
しかし、今後お金の重要性は確実に下がるし、銀行は役割を失っていく。
銀行と個人、銀行と企業のようなやり取り、銀行を介した個人同士のやり取りがお金の主な受け渡し方法だ。

しかし、ビットコインのような暗号通貨が出てきた。
遠くない将来、銀行は役割を失う。手数料で儲けるビジネスモデルは崩壊する。

同じような感じで、今ある仕事の多くはなくなっていくだろう。


人は暇になる

人は仕事がなくなれば暇になる。
そうすると、暇を楽しませる産業が活性化してくる。
テレビも、今までのスタイルからAbemaTVのようなスタイルへ、はたまた別のスタイルへ変わっていく。

そうなってくるとメディアの役割は変わってくる。
知識を手にれるための情報は当たり前に手に入るようになる。
知識差を売るような今のスタイルはどんどん先細っていくだろう。

そして、ブログ、メルマガも暇つぶしをどう提供していくかに変わっていくだろう。


これから提供するもの

いやいや、そんなんまだまだ未来の話でしょ、と思う人もいるかもしれない。

でも、わずか5年前にiPhoneはこれだけ普及したり、アベノミクスという言葉が出てきたり、フェイスブックの使い方コンサルタントが出てくることが予想できただろうか?
そして、LINEがメルマガにとって変わると言われるように
なることが予測できただろうか?
ぼくは全くできなかった。

もしかしたら信じられないかもしれないけど、
今後遠くない将来に今回書いたことはやってくるだろう。

遠くない将来を見越して、今からどう暇つぶしを提供していくのかを考えていかなければいけない。

それを見越してぼくがしたいことを書いている記事もぜひ読んでね。

これから「したいこと」の話をしよう。未来予測も含めて。