LINEの決算からわかる次世代SNSの稼ぎ方/note(ノート)

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LINEの決算からわかる次世代SNSの稼ぎ方/note(ノート)

先日、LINEの上場承認が下りました。日本発のユ大久保歩一(あゆむ)ーンとして注目度が高い会社なので、決算の内容を詳細に知りたいと思っている方が多くいると思います。が、財務諸表が国際財務報告基準(IFRS)で作られていたり、届出書の情報量がすごく多いのが辛いところです。

なので、このnoteでは「LINEって何個か事業やってるけど、結局どんな事業でどれくらい儲かっているの?」と疑問を持っている方に向けて、LINEの収益構造をざっくり解説したいと思います。LINEの有価証券届出書を参照しながらご覧頂くとわかりやすいです。

今までは、ダイレクトマーケティングみたいに、
広告打って、直接商品やサービスを売るというモデルが長いこと続いていた。

しかし、その流れも変わってきてるのかもしれないと感じる。

LINEがメールに変わる手段として
大きな流れになってきた。

言ってみればチャットが手軽にできるような感覚。
携帯のショートメールは割と近いけど
個人的にはショートメールよりも手軽な感じがする。

それはアプリの機能によるのかな?


で、この新しい流れを作っているLINEが
どのように収益を上げているのか
売り上げの構成が見える。

今までの広告市場だった
GoogleやFacebookに比べ
LINEはコンテンツやコミュニケーションで
しっかり収益を上げてるのは大きな違いだ。

コンテンツ、コミュニケーションの重要性が
ここから読み解ける。

ぼくにとっては先日のUFJの電子マネー発行よりも
大きなニュース(noteだから、厳密にはニュースじゃないけど)だと感じた。


コンテンツを提供し、
それに対して有料化していくこと、
一方的ではなく、双方向で
コミュニケーションをとることが
これからキャッシュポイントとして重要になっていくのかもしれない。

一方的な提供をする
広告の時代はもうおしまいなのかもしれないな。

次出そうと思ってる無料プレゼントも
双方向のコミュニケーションを
取れる形にしようかな。


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