Amazonに見せかけた詐欺が流行っています。

久々に派手にやらかしました・・・

昨日Amazonと思しきところから
こういうメールが着ました。

スクリーンショット 2016-04-29 23.30.06

色んなデバイスから
Amazonにログインするので
もしかしたら・・・
と思ってリンクをクリック。

 

そしたらこんな画面に。

スクリーンショット 2016-04-29 23.06.43
もう、迷わずメールアドレスとパスワードを入力しました。

ログインをポチッ!

さらにこの画像に

スクリーンショット 2016-04-29 23.08.35

その続き

スクリーンショット 2016-04-29 23.08.48

日本人は律儀ですよね。

正しい情報を正しいように入力してしまいました。

そして、提出するをポチ!

提出するをポチ!

ポチ!!


あれ?

こんな話どこかで聞いたような

あ!!!!

もしかして、詐欺では!?

 

正規のサイトに見せかけて
情報を抜き取るフィッシング詐欺というものです。

メールのアドレスを改めて見ると
mail-amazon-japan@goo.jpから。

まあ、なんと馬鹿げたことか。
Amazonなのに@goo.jpって・・・

しかも、届いた受信アドレスは
yahooメール

しかし、ぼくが使っている
Amazonのアドレスはhotmail

速攻でクレジットカード会社に電話

この時の素早さは
ボルトが新記録を出した時くらいの速さで
番号をダイヤルしてかけました。

クレジットカードの停止と再発行をかけました。

そして、Amazonのメールアドレスとパスワードも変えました。

このメールアドレスとパスワードの組み合わせは
ここでしか使っていなかったのは不幸中の幸い。

もし、他でも使ってる組み合わせだったら
全部変えなければいけなくなりますからね。

あと流出した情報は住所とローマ字の名前です。

一応できることは全てしたので
一安心かなと思います。

もし、
・不正アクセスがありました。
・何かをプレゼントします。
系のメールが来たら

まずは
・送信元のアドレスを確認
・リンク先があるなら、リンク先のアドレスを確認
・カードなどの情報は入力しない
ということをしてくださいね。

 

もし、情報を入力してしまったら
・カードなどは停止、再発行の手続きをする。
・サイトのログインID・メールアドレス、パスワードなどは変更する。
という対応をしましょう。

あーびっくりした。
こういうことってしてしまうものですね。

でも、すぐに気がついてよかった。
これからは気をつけよう。

 

反対に、勝手な思い込みで
危ないと思っているものもあったりします。
それはこちらで。
人が無意識に作る思い込みの怖さをビットコインから学ぶ

 

おまけ

最初にリンクで飛んだページの利用規約をクリックしたら
このページに。

スクリーンショット 2016-04-29 23.32.30

バカにされてる気がしてイラッとしました。

チャンチャン。